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天照大御神の心御柱(しんのみはしら)
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人は成長すると生業を持つでしょ。生きるために額に汗してパンを食べなければいけないのよ。しかしそれを本業としていたのでは、行く末において生命の御守護を失い、命脈を保てないのよ。
マタイによる福音書 6
19 「あなたがたは地上に富を積んではならない。そこでは、虫が食ったり、さび付いたりするし、また、盗人が忍び込んで盗み出したりする。
20 富は、天に積みなさい。そこでは、虫が食うことも、さび付くこともなく、また、盗人が忍び込むことも盗み出すこともない。
21 あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。」
24 「だれも、二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。」
神に仕えるために天に富を積むことが本業にならなければ、終わりの時に金運その他の幸運は取り去られ、命運が尽き、生命御守護の命脈が絶たれるのよ。だからキリスト・イエスは地上に富を積んではならないと警告されているの。地上より以上に天に富を積まないとお陀仏なの。それを敏感に察知したお釈迦様は出家し家を捨てたのよ。
しかし今はその様な時代ではないでしょ。時代背景がまるで違うし、キリスト・イエスが弥勒菩薩として降臨し、復活後昇り龍となり、龍宮の神様である天照大御神として封印され龍宮が命脈を保ってきたの。
聖書にその御言葉が詳細に語られていて、細部までその御言葉に基づき龍宮のお祭りが執り行われて来たのよ。だから家で天照大御神をお祀りし、それを本業とし天に富を積むことに腐心し、欲にまみれた経済活動などは副業と心得る様な、六百六十六の売り買いからの解脱の心境が無ければ生命御守護は受けられず、命脈は保てないのよ。
御言葉が生命御守護のパンであり生ける命の水であり直会の御神酒なのよ。その直会をお受けするから六百六十六の焼き印を免れ、神様からお印を受けるの。そして龍宮のお祭りに秘められている細部をあらためて知らされるのよ。
今日は木花開耶姫(このはなさくやひめ)と岩長姫の陰陽なのよ。木花開耶姫(このはなさくやひめ)と言ったら桜で季節は四月でしょ。季節を時計版の中に見、四月の対極を見ると十月なのよ。十字架の十と十月十日の生命御守護の岩長姫の十なのよ。
そこまでは理解していたのだけれども、よく見ると木花開耶姫(このはなさくやひめ)と岩長姫の陰陽が、死と永遠の命の数霊の陰陽になっているではないの。岩長姫が十、木花開耶姫(このはなさくやひめ)が四で十四越なのよ。ここにも十四越が隠れていたのよ。細部まで驚くほど整っているの。
天に積む富の数霊が十で、地上に積む富の数霊が四なのよ。それで十四越の大祓なの。その様な意味と数霊と言霊から成り立っているのが年越しの大祓なのよ。十四越の大祓は人がこの世に来た以上は必ずお受けするのよ。その時に誤った受け方をすると命脈が絶たれるの。
岩長姫を正妻として迎え、木花開耶姫(このはなさくやひめ)を側室として迎えなければ十四越にならないのよ。ヤコブは姉のレアより妹のラケルを愛したけれども、姉のレアを先に娶らされイスラエルとして命脈を保ったのよ。しかし天孫瓊瓊杵尊は木花開耶姫(このはなさくやひめ)だけを娶り岩長姫を醜いとして父元へ送り返してしまったのよ。相当意味が深いのよ。
サムエル記上 8
6 裁きを行う王を与えよとの彼らの言い分は、サムエルの目には悪と映った。そこでサムエルは主に祈った。
7 主はサムエルに言われた。「民があなたに言うままに、彼らの声に従うがよい。彼らが退けたのはあなたではない。彼らの上にわたしが王として君臨することを退けているのだ。
8 彼らをエジプトから導き上った日から今日に至るまで、彼らのすることといえば、わたしを捨てて他の神々に仕えることだった。あなたに対しても同じことをしているのだ。
アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフ、モーセ、ヨシュアと命脈を保ってきたイスラエルは、サムエルの時代に神が王として君臨することを退けたと書かれているの。この時にイスラエルは岩長姫を送り返してしまったと古事記は言っているのよ。その様に冥想するのよね。
そしてサウル、ダビデ、ソロモンの三代の王で絶頂を迎え四代目であっけなくも分裂して、最終的に国としての体を失ったのよ。キリスト・イエスによりユダヤから神の国が取り上げられ龍宮に渡されたのよ。しかし龍宮はイスラエルの負の遺産をも引き継いでいるの。それが日の丸の統合の象徴となっているのよ。
メシアは慈悲の神であるから逆らってもお許しになるけれども、聖霊という神に逆らうとこの世においてもあの世においても許されないと知らされているでしょ。その時が来ればイスラエルやユダヤがそうであったように、人にもこの世にも裁きが降ることは必定なのよ。十四越の大祓で命脈を保つのか絶たれるのかということなの。


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