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天照大御神の心御柱(しんのみはしら)
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御霊振りと御霊鎮めという古神道の行法があるとされていて、どちらも実は同じものなのよ。それは饒速日命が天照大御神から授かった十種神宝の霊験とされているのよ。そしてそれは古神道においては品物ではなく饒速日命が授かった神秘的な能力だと理解されているという事なの。
このブログのコアな読者の人であればすでに自明だと思うのだけれども(そんな人いるのかしら?)十種神宝の正体は命の木のパーツとしてその形が描かれていたでしょ。その実体は巫により降ろされた神のお告げのことなのよ。御言葉のことなの。その御言葉に、死んだ人間を生き返らせる霊験があるとされて来たのよ。
その象徴が十代目の貴船のノアであり、モーセの契約の箱に納められている十戒石板であるから神宝十種なのよ。そして旧約聖書と新約聖書と古事記という巫の書が全てその神宝の霊験を秘めている御言葉の書だという事なの。古代から宮中の鎮魂祭で唱えられて来た祝詞もその霊験による御神宝なのよ。
その形代が表と裏の三種の神器であり、御船代に秘められている本物の貴船なの。その本物の貴船に本物の命の木である大御神の心御柱が添えられお祀りされているという事なのよ。その様な霊験のある御言葉が秘められている聖書と古事記なの。
それを知らずに古神道の行法の御霊振りとか御霊鎮めとか言っていたのでは痒いところに手が届かないのよ。この世で人の病気を癒したからと言って御子でない限り死んだ人間を生き返らせることはできないのよ。
しかしその御子の霊験には現代において誰でもがアクセスできるように神様により取り計らわれているでしょ。問題は古事記が聖書の様に各国語に翻訳されていないというところにあるでしょ。日本人が正しく読み込んでこなかったのだから正確な翻訳など誰にもできないのよ。そこに神様による魔訶不思議なブロックが施されているのよ。
私はそのことを、まず日本人がしっかりしろというお諭しと受け取るの。しかしこの国の古史古伝により悟られている十種神宝を聖書から読み込み、それを外国語に翻訳し世界中に発信するということなどは、巫がそれをしようとして来なかったことからもわかるように日本人にとっては至難の業なのよ。
それでも日本人がそれだけ恵まれた環境にあるということだけは間違いのないことなの。だから日本人はそのお陰様を落としている場合ではないのよ。大御神の詔により目を醒まさなければいけないのよ。そう瞑想するのよね。阿吽
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