天照大御神の倒語(さかしまごと) 古事記と聖書と心御柱

聖書と古事記を読み、この地球という神奈備の星において何が起こっているのか、目を開かれた筆者が徒然に語るブログ

タグ:聖霊

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相変わらず前日まではまったく想定外だったことを知らされる日々なの。今日のテーマは烏と鳩なのよ。

 

創世記 8

6 四十日たって、ノアは自分が造った箱舟の窓を開き、

7 烏を放した。烏は飛び立ったが、地上の水が乾くのを待って、出たり入ったりした。 

8 ノアは鳩を彼のもとから放して、地の面から水がひいたかどうかを確かめようとした。

9 しかし、鳩は止まる所が見つからなかったので、箱舟のノアのもとに帰って来た。水がまだ全地の面を覆っていたからである。ノアは手を差し伸べて鳩を捕らえ、箱舟の自分のもとに戻した。 

10 更に七日待って、彼は再び鳩を箱舟から放した。

11 鳩は夕方になってノアのもとに帰って来た。見よ、鳩はくちばしにオリーブの葉をくわえていた。ノアは水が地上からひいたことを知った。

12 彼は更に七日待って、鳩を放した。鳩はもはやノアのもとに帰って来なかった。

 

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 創世記8章の烏と鳩だから八咫烏と八幡鳩なの?と思ってしまうでしょ。鳥から一を引くと烏で九を足すと鳩になるという数秘術なのよ。その八咫烏と八幡鳩により開かれたこの国は洪水事象から救われて山に逃げた箱舟の国と暗示されているのよ。アララト山に漂着したノアの箱船の国だったのよ。そこから新世界が始まったの。

 

しかしその新世界においてイスラエルが天照大御神の誓約により試されたようにこの国でもいまだに誓約の真っ最中なのよ。全滅しかねない洪水事象の真っ最中という事なの。烏が出たり入ったりしていて、鳩が放たれていてもまだ乾いた新しい土地が顕れていないの。

 

大御神の誓約である以上は一旦岩戸が閉ざされ真っ暗にならないと開けないと知れるでしょ。そうとは知らない現代文明や宗教その他が大御神の御神田で天津罪まき散らしの真っ最中なのよ。

 

だから御子はその危険を察知する者は山に逃げろと御言葉していたの。その様な玄義に従いアブラハムの子孫たちが巫にみちびかれ幽谷にある深山をアララト山の様に見極めこの島に避難して来ていたのよ。それでも乾いた新しい土地が顕れるまで避難は完了しないのよ。そしてそれは完全に霊的事象なの。

 

その山の神様をご本尊と見極め霊的に礼拝できなければ各個に乾いた土地は顕現しないのよ。その鍵を握っているのが八幡の鳩なの。八幡の幡は秦氏の幡で間違いはないのよ。秦氏により持ち込まれた八幡神が応神天皇だったのよ。私の生まれはこの八幡様の地元だったのよ。それはいいのだけれども秦氏をただ単にユダヤ人元始キリスト教徒の末裔としてだけ理解していたのでは、秦氏を完全に侮るに等しいことなのよ。

 

秦氏は幡氏で巴蛇氏なのよ。はだ氏なの。この巴蛇を理解しなければなぜお社に巴紋が置かれているのか最後まで理解できないのよ。この巴蛇に対する理解が三輪山の大物主の蛇神様のクンダリニー覚醒に繋がっていたでしょ。その様に覚醒するから御子がそうであったように、御言葉に従い聖霊が鳩の様に自身に降ってくるところを見せられるの。

 

水から上がった時に乾いた土地が顕れ、鳩が遣わされるのよ。それが八幡鳩の神様なの。

 

shoman阿吽



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神様仏様に対する私の印象を書いておくわね。神様のことは御父の御旨としての御子の御言葉が聖書に書かれているからそれで悟れるのよ。御父がいいなづけ親で御子がそのいいなづけと決められたの。それが素戔嗚尊と天照大御神による誓約として古事記に暗示されているの。もう何度でもそのことは書くわよ。

 

その縁結びのお使者が御霊の神様で神道の祝詞では大御神の恩頼(みたまのふゆ)とされているのよ。この三柱の神様を識別せずに三位一体などとしてしまうと、いいなづけ親といいなづけとそのお仲人を混同してしまうという痴呆の花嫁となってしまうでしょ。

 

そのことが御子により賢いおとめと愚かな乙女として聖書で暗示されているの。多くの国民の納得が得られるまで結納にあたる納采の儀は出せないという昨今の宮家の状態が多くを物語っているでしょ。そういう事なのよ。それが神様のことなの。

 

その次に仏様とされるお釈迦さまは一体どういう関係かという事なのよ。お釈迦さまは真理を悟り、その奥深さに圧倒され世間は理解できないと感じていたの。当初は法輪を回す気持ちはなかったとされているでしょ。その時代はイスラエルの預言者の時代で、律法は既にイスラエルを通して世に知られていた時代なのよ。ヒンズー教の聖典による三柱の神もすでに古代から知られていたのよ。

 

その時代にその知性と理性と悟性で真理を悟ったお釈迦さまがそれらと無縁だったということなど私には考えられないのよ。太陽の裔の釈迦族だと王に語った逸話なども失われたイスラエルの末裔であると暗示しているのよ。御子の使途の十二と仏陀の十大弟子の十二と十の関係性がそれを暗示しているの。その他の細かいことはこの記事では書かないけれども、初めから世間虚仮唯仏是真だったのよ。

 

その世間虚仮の暗愚を危惧した梵天が仏陀釈迦牟尼を灌頂し、そのことで初転法輪に至るのよ。この梵天がブラフマと知られる最高神でいいなづけ親の神様なの。いいなづけたちの暗愚を危惧した御父から、暗愚のいいなづけたちの教育を公式に託された偉大な御師匠様だったのよ。

 

しかしその当時からこの世は暗愚の暗黒郷で、今でも変わらずその様だからそのことが広く理解されるには至っていないの。最高神を下位に置き仏陀を神格化してしまったら痴呆の花嫁となるしかないでしょ。それがこの世にはびこる宗教の正体なのよ。

 

私はこのお師匠様のことは頭の片隅にあったけれども、ただひたすら御子の御言葉だけで修行させられた一人なのよ。いいなづけとしての御子が弥勒菩薩として求婚に来られた後の時代の生まれだからそれが許されたのよ。その前の時代に生まれていたら私も仏教と心中していたと思うのよね。

 

それはさておき、その様だから御言葉でそれと知らずにいいなづけとしての修行をさせられているうちに関門が見えてきてしまったの。その関門は様々な呼ばれ方をしているのよ。登竜門であったり狭き門であったり、天神様の細道であったりするの。聖書ではケルビムと回る炎の剣により守らせられている命の木への道とされているのよ。


ダウンロード

 

その関門が見えるきっかけになったのが、お釈迦さまが山の上でお説きになった熾燃というお説教だったのよ。お釈迦様をお師匠様としてなどまるで意識していなかったのにある日突然降ってきたの。

 

その経験から言えることは、やはりお釈迦さまが梵天による公式のお師匠様だからいいなづけとして完成されるにはこのお師匠様の教えを経なければならないという事なのよ。

 

それが関門を通過するための禊なのよ。罪穢れをまとったままでは御用のない者として通してはいただけないの。だから熾燃の煩悩の滅却による解脱という事を意識しないでは通過できないのよ。輪廻転生から解放されるなどというわけのわからないことではないの。伊弉諾尊による禊なのよ。それで三貴子とのご縁が結ばれるから結納のお使者が送られその引率により無事に細道を通していただけるの。

 

そのお使者が天照大御神の御霊の神さまで、御子を信じる者に遣わされる聖霊という神様なのよ。御子の御言葉で勝利を得る者に与えられるとされている明星であり隠されているマンナであり白い小石なのよ。宇治橋を渡りお白石持行事に参加し神領民とされるということなの。

 

そうなるとただのいいなづけが縁結びの神様の結納を経て婚約者になるでしょ。そこから新しい修行の段階に入るのよ。御霊が新しいお師匠様なの。三貴子の内の月読命という神様。まるで知られていないけれども逆らうと破壊をもたらすシバ神と同一神なのよ。

 

御子やお釈迦さまは慈悲で指導されるけれども、御霊の神様はカバラの命の木では峻厳の柱とされる神様だからその峻厳の物差しでバシバシとシバかれるの。シバ神なの。お化け屋敷に放り込まれたり絶叫マシンに乗せられたりで婚約者が輿入れするための厳しい修行が待っているのよ。

 

それが命の木の中央の柱である御父の均衡のとり方なのよ。その祝福の仕組みさえ理解してしまえば御霊による修行を遊園地のアトラクションのように楽しんでしまうことも可能なのよ。

 

マタイによる福音書 11

27 すべてのことは、父からわたしに任せられています。父のほかに子を知る者はなく、子と、子が示そうと思う者のほかには、父を知る者はいません。

28 疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。

29 わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。 

30 わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽いからである。」

 

ume-min阿吽



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 聖書にはイエスの言葉で「聖霊に逆らう者はこの世においても
あの世においてもゆるされることはない」と書いてある。
その聖霊は天照大御神の弟神の月読命だ。
お名前しか知られていないが、お仲人の神様だ。
この神様によりご縁が結ばれる。
結ぼうとしないものには七殺の祟りをもたらす丑寅の金神と化す。

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