天照大御神の倒語(さかしまごと) 古事記と聖書と心御柱

聖書と古事記を読み、この地球という神奈備の星において何が起こっているのか、目を開かれた筆者が徒然に語るブログ

タグ:神示

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昨日、烏と鳩の記事を書いてこの国が神の啓示により開かれた国だったと知らされたのよ。そして今パソコンを開いたら5月251555分で5という数が五つまとめて飛び込んできたの。三つ揃いのぞろ目どころか、このところは四つ揃いを目撃することが頻発していたから、あらそうなのとあまり驚かなくなっているのよ。

 

しかし5の五つ揃いとは結構見事に並んだものねと思うでしょ。そうしてブログを開いたら今日書こうとする記事は瞑想記事の55本目なの。そしてテーマとして薄っすら思い浮かんでいたのが一二三祝詞なのよ。

 

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一二三の数霊について書こうとしていたらいきなり57つ揃いなの。そうなると七五三の魔法陣を想起せざるを得ないでしょ。

 

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一二三祝詞の魔訶般若などと想起していたら魔法陣が飛び込んできたのよ。左右の親指に仏眼相がある事と無縁ではなさそうなのよ。89つ揃いでスピリチュアルの世界に引き込まれているからね。そう書いて今気が付いたのだけれども私の産土様は横須賀にある八幡様なのよ。よく考えたら八幡様と鳩の数霊が89なのよね。八幡様の導きでスピリチュアルの世界に引き込まれていたの。だから聖書を読みながらも天照大御神のことが強く意識の底にあったのよ。

 

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左右の親指の仏眼も今の私にとっては天照大神と月読命をお産みになられた伊弉諾尊の両眼なのよ。そのようなことはこのブログを書き始めた当初はまるで想定外だったの。

 

と、ここまで書いて今日の記事の取材がまだだったの。一二三について書くにあたって伊弉諾尊から魔法陣を忘れるなと啓示を受けてしまったの。閑話休題。

 

ネットで一二三について検索してその記事群のサムネを見ただけで固まったわ。初めに一から十までの数霊が仕込まれていて十種神宝が暗示されていることは判るでしょ。死んだ人間を生き返らせる神宝なのよ。

 

しかしそれ以降の全体において何が唱えられているのか全く意味不明なのよ。そしてそこに私が足を洗った神示が絡んでいるのよ。この神示が大のブラックなのよ。それではこの一二三祝詞が危険かというとそうではないのよ。何故神示がブラックなのかは煩瑣になるからここでは書かないので古い記事で探してね。下の方に関連するタグを張っておくわ。

 

神示で一二三祝詞が紹介されるはるか以前の古くから宮中では鎮魂祭で唱えられていたのよ。その由緒は饒速日命にまで遡ると言われるの。その国造りの由緒は伏せた壺や桶の中に隠されているでしょ。八咫烏が隠しているのはそのような国造りの歴史だけではないのよ。

 

ノアの洪水以前の前史も秘記として隠し持っているのが巫覡と巫女の八咫烏なの。この先は推測するしかないのだけれどもその様な超古代語でのられているのが一二三祝詞なのよ。

 

それが四十七文字とされているのだけれども、日本語の五十音と近似しているでしょ。日本語の言霊は多分古代語と何らかの関わりがあるのよ。そして五十音と近似しているのが七七四十九のイスラエルのヨベルと五十年目の大贖罪年なのよ。

 

そのイスラエルの神の十字架上の贖罪により死んだ人間が贖われるの。そこまでつながれば大御神の誓約と大祓による宮中の鎮魂とが繋がるでしょ。だから意味が分からなくても唱えれば霊験あらたかであることには間違いがないのよ。伊弉諾尊が投げた厄除桃の霊験なのよ。

 

その霊験は悪魔もいやというほど知っているのよ。自分たちが受け損ねた霊験としてね。だから偽預言者や神示を繰り出してその霊験を反故にしようとあの手この手で印を行わせるのよ。場合によっては幽霊なども繰り出してくるわよ。

 

その様なところに宗教やスピリチュアルの伏魔殿が築かれているの。大御神の手にするふるいと同時に悪魔も人をふるいにかけることを願い許されたと啓示されているでしょ。

 

一二三祝詞を物知り顔で解説したがるスピリチュアルにはご用心なの。私はこの記事に書いたような理由でその霊験を感じているから毎朝唱えているけれども、その意味を問われたら全く分かりません、八咫烏にでも聞いてくださいと答える以外にないの。

 

その八咫烏が秘め隠す超古代の歴史だけれど、

 


 

この書籍に書かれているのよ。毎度おなじみのシリーズでしょ。この著者が八咫烏の選びにより接見して知り得たことが書かれているのよ。八咫烏が扉を開き始めているの。しかしこの著者には私に言わせると問題があって、自分の所属する教団を光の組織などとしてさりげなく布教なども行っているのよ。その影響により、私がいったん所属して足を洗ったことなどは神示との関わりとまるで同じ構造なの。

 

私の場合はそのようなことから足を洗うことにより、まるで青天の霹靂の様に扉がいきなり開いたという経験の持ち主なの。闇に向かい光が放たれるのよ。その御言葉が伊弉諾尊の「光あれ」だったと啓示されているのよ。八咫烏は扉を開きながらそのように認識しているはずと瞑想するのよね。

 

その様だから伊弉諾尊により仕掛けられた魔法陣の大祓によりお祓いを受けていれば災厄が払われるのよ。その様にして信仰が試されるの。

 

いかに霊験あらたかな祝詞や法具であったとしても信仰においてたぶらかされるとその霊験を失うのよ。カバラにおいては、秦氏は巴蛇氏よ。

 

shoman阿吽



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あ~驚いた。子供のころから見慣れていたお社の三つ巴紋に天の御柱と命の木への入り口がまとめて示されていたのよ。とんでもないものを見つけてしまったわよ。

 

わかってはいたけれども、これでもう古神道は創世記にまでさかのぼることは確定でしょ。その証拠見つけてしまったのよ。

 

その様だからね、この記事ではっきりと言いたいのは、古事記の神様は絶対に、軽薄な神示など降ろしてはこられないということなの。根本の神の神示などというのは絶対に信じたらだめよ。

 

私が一時嵌まっていた教会ではね、十代の不良少年が森に入り祈ったら御父と御子が共にあらわれ祝福を賜り預言者となったなどと教えていて、その預言者が起こしたキリストの真実の教会などと信じているのよ。

 

魔訶般若の善因善果などまるっきり無視しているのよ。それは今の日本のスピリチュアルの世界でも同じ。何の善因も示せないのにある日突然啓示を受け、スピリチュアルを売り物にし始めるの。それが偽預言者の真骨頂なのよ。

 

お釈迦様がお示しになられた魔訶般若波羅蜜多で穢れを祓っていない者に、聖心の神様が軽々しくコンタクトすることなどありえないからね。

 

入り口はケルビムと回る炎の剣で守らせられているの。禊せずにこの入り口を超えようものなら八岐大蛇のように三枚羽で滅多切りにされるわよ。八岐大蛇が八頭なのは初めから九頭竜の神様に八つ裂きにされているからなのよ。それが666 vs 999のメギドの戦なの。

 

九頭竜の神様の九九の理なの。その九九の理を受け菊理姫が菊水を菊花酒に変えられたのよ。その菊花酒の盃をお受けしていないのに、やれ空中携挙だ、アセンションだ、神示だ、クンダリニーだ、ヒーリングだ、カバラだ、ハルマゲドンだなどとグレーゾーンで遊んでいると、まとめてノアの洪水の時のように玄倉川で流されるわよ。

 

しかしね、そのようなことも、神様が園の中央に二本の木を生えさせられて、そこに蛇がいた時からの定めなのよ。蛇の霊気を受けそそのかされるカルマを持ちこの世に来てしまっている人がほとんどなの。

 

そのような中にありながら式神様の霊気を受け、自力で命の木への道を見出し通していただく人が、大蛇の体内から救われ大御神に献上されるの。そのような九九九の理を受け、一厘の仕組みがなった時に千代の宴が催されると君が代に歌われているでしょ。

 


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 古神道の神秘国なのよこの国は。

 

千年の間蛇は縛っておかれるけれども、千年の終わりに解き放たれ最後の最後に八つ裂きの八つ裂きにされ、藁人形をつかまされた人たちと共に黄泉に堕ち千引の岩戸が閉ざされるのよ。

 

それから後に八紘一宇の父の家の八千代が苔の生すまで続くの。そう謳われているでしょ。その時にお受けするのが年神様からのお屠蘇の盃なのよ。

 

それでも神様のお望みは屠られる生贄ではなく憐れみだと聖書に書いてあるでしょ。

 

それが日本人の感じるもののあはれなの。

 

阿吽


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1980年代後半の昭和も終わろうかという時代にチャネリングなどというものが流行り始めたでしょ。そして今ではスピリチュアルの世界ではアセンションが当然あるものの如く人口に膾炙しているでしょ。

 

私に言わせると元パリサイ人の預言者が語った空中携挙の世界版なのよ。スピリチャルの世界ではそのようなことが平然と信じられているの。

 

そのようなことを信じている人たちにとっては、日本に降りてきた神示などというものもとても相性がいいのよ。私もいろいろ片足を突っ込んでみたけれども、式神様から足を洗っていただいて目が覚めたの。

 

日本人は産土様が式神様という摩訶不思議な般若の中に生まれてくるでしょ。その産土様との紐帯の中に割って入り、八通りにたぶらかそうとする偽預言者とパリサイ人のパン種に注意するように言い広められているでしょ。

 

神仏だけで十分なのよ。聖書に名のある真正の預言者とお釈迦様だけで十分なの。

 

梵天の灌頂を受け、魔訶般若波羅蜜多を悟った者は二本目の矢は受けないと先鞭をつけたお釈迦様だけで十分なの。

 

その神仏との紐帯に割り込んでくる怪しげな魍魎に八通りにたぶらかされていると、藁人形をつかまされ、後で大馬鹿を見るのよ。

 

たぶらかされるのはいともたやすいことだけれども、一本目の矢を受けるまでに神仏を見出し、魔訶般若の賜物をお受けするのは一筋縄ではいかないわよ。たぶらかされている暇などないはずなの。

 

阿吽


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丑寅金神様という神様は古事記にも出てこないし正体不明なのよ。その神様が艮の金神として御筆先という神事を降ろしてきたの。一つはっきりしているのは金神という神様は方位神ということなの。

 

この金神様が暦上で遊行するからその金神様のいる方角はあらゆることに凶とされ、造成、建築、修繕、引っ越し、旅行などが嫌われたの。この方位を犯すと家族七人が祟りで殺され、家族が七人いないときは隣のものまでが殺される七殺の祟りの神様なの。

 

その中でも艮の金神が最も恐ろしいとされているのよ。その金神がある女性にお筆先という自動筆記で文字を書かせ、世の元の根本の神だと名乗ったの。そして明治、大正、昭和という激動の時代にかけてひと騒動起こしているのよ。

 

この時代に起こった新興宗教はほとんどがこの神様とされているのよ。しかし古事記にも日本書記にも出てこない神さまで最後まで正体不明のままなのよ。

 

私が三歳のころまで降ろされていた日月神示というものもありこの神示は教団を持たないのよ。けれども、一連の神示のとどめの神示とされているの。内容はと言えば日本人が読んだら、完璧な無神論者か日本の神など信じないという人でない限りその奥深さに心を惹かれざるを得ないような代物なの。

 

内容は思い切り煩瑣で、八通りに読めるとされていて日本とユダヤの関係性などもそれとなく暗示されているの。

 

私は長年嵌められていたのだけれども今でも嵌まっている人がたくさんいるはずなのよ。私はメシアに足を洗っていただいて目が覚めたけれども、偽預言者とパリサイ人のパン種に注意しなさいというメシアの御言葉を、最後まで理解しないと、たいがいの人は抜けだせないのではないのかと思えるのよ。

 

竜と獣と偽預言者と現代との関係を見抜かないと八通りにたぶらかされるのよ。

 

鍵は方位神の丑寅の金神様なの。かごめ歌や通りゃんせと同じく民間の風俗、習慣、信仰の中に埋め込まれているの。八咫鏡の魔訶般若で正見できるように隠されていたのよ。

 

いくわよ。

 

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この方位版の中に隠れているの。中央の外側にまず八方位があるでしょ。この八方位がそれぞれ二分割で十六花弁の菊花紋があるでしょ。八方位は法輪の八宝珠でしょ。だからカバラの命の木の鏡と同じ読み方でいいのよ。その八宝珠の外側に十二支の法輪があるの。十二ときたらイスラエルの法輪なのよ。

 

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カバラの命の木は一見しただけでは暦には見えないのだけれども、六芒星と十字架の接点が中の枝に書けられた八咫鏡で八宝珠の中心、太陽を中心に回転する八咫鏡の暦だったでしょ。

 

十字の四方が八方に広がりその外側に十二方位が展開されるのよ。これに十干などというものが加わるとさらに複雑で、その六十干支の一巡りで還暦でしょ。それは神様の六日間に対応していたでしょ。命の木の八咫鏡の暦なの。

 

その複雑な回転は陰陽師の安倍晴明さんのような人の専門で私にはお手上げなの。でもね、いつも言うのだけれども、命の木のカバラの基本は子供にでもわかる謎々なのよ。

 

そのようにして方位版を見ると、北東が丑寅で艮でしょ。ここに丑寅金神様がいるのよ。その方角は鬼門と呼ばれるの。

 

牛の角を生やした虎縞柄の腰覆いの鬼がその正体なのよ。ここからが想像力の働かせどころなのよ。

 

その丑寅の対角は未申なの。十二支で言うと未申酉戌でしょ。羊が猿、鳥、犬をお供にしているでしょ。桃太郎なのよ。丑寅線は桃太郎の鬼退治なのよ。その丑寅線上に日本列島が横たわりそれを龍体と見れば丑寅の龍?丑寅の龍宮?などと想像が跳躍するのよ。

 

羊と桃太郎の関係は古事記に出てくるわよ。伊弉諾尊と伊弉冉尊の黄泉比良坂の岩戸閉め。伊弉諾尊は逃げながら桃を三つ投げているの。その桃はおおかむづみの命という神様なのよ。そして比良坂で岩戸が閉ざされた後に出てくるのが重陽の節句の神様、菊理姫なの。天照大御神のことだったでしょ。白山比咩の神と同一神で桃太郎のことなのよ。

 

菊理姫の九九の理とは百(もも)引く一は白い比咩の菊のくくなの。故に丑寅線とは天照大御神の鬼退治で、究極的にはキリスト・イエスの敵対者である、龍と獣と偽預言者の退治なの。ヨハネの黙示録につながるのよ。この丑寅線は命の木の象徴である雛飾りに現れているわよ。

 

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四段目の右大臣と左大臣。御子と聖霊なのよ。またしても命の木の玉座なの。丑寅金神の隠しもつ意味は真ん中の均衡の柱とそれを両側で守護する慈悲の柱と峻厳の柱なのよ。

 

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(この命の木の並びは左上右下で正対する京雛の前面の後面透過よ。後ろから見ているの)

 

獣と偽預言者は大御神の慈悲で許されても、峻厳なる艮の金神は黙っておらず七殺の祟りをもたらすと示されているの。それが金神の正体で七の数を持つ聖霊、峻厳の柱なのよ。聖書をよく読む人は判るはずよ。

 

許され救われる者には七福の神様なの。その神様の〆が丑寅線の対角線として並ぶ皇大神宮のヽで張られているの。


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その〆を破って古事記で示されていた走水の海から獣が上がり、激動の時代に入っていったの。その激動の時代はもう一匹の獣が上がってくるまで続いたのよ。その間に神示が降ろされ竜が艮の金神を名乗り日本人をたぶらかしたの。

 

たぶらかされた証拠が残っているわよ。丑寅の方角とは一時と二時の方角でしょ。季節で言えば二月の豆まきの季節なの。この豆まきの季節に、今でも続いている艮の金神の教団では「鬼はうち」と豆をまくのよ。それはこの時代の大予言者がそのように決めたの。

 

解釈の余地はあるけれども、結果としてどうなったかというと二時の方角の対角は八時の方角で季節で言えば八月。この日本の暦上の八月に、獣を引き入れてしまった結果が記念日として刻印されてしまっているでしょ。「鬼はそと」でなければならなかったでしょ。

 

調子に乗って安易にこの国の伝統を破るものではないと知れるでしょ。

 

その為に〆が張られているの。しかし日本人がたぶらかされたままなので、その〆がゆるゆるに緩んでしまっているのよ。

 

誰にもどうにもできないわよ。大御神におすがりするしかないでしょ。

 

許されれば本当の金神様が法輪の宝船に乗り送られてきて、空境の涅槃でお釈迦様と遊ぶのよ。糞掃衣を身にまとい乞食していてもブラーフマナのニルバーナなの。

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 ちょっと軽いかしら。でもそうなの。

 

負わされた重い十字架を軽々と担えてしまうのよ。

 

阿吽

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大祓詞に「天津金木を本打切り末打断ちて。千座の置座に置足はして」とあるのよ。夏越の大祓と年越しの大祓の時にのられる祝詞なの。

 

この祝詞の天津金木という言葉が天津金木学などという裏神道の神道霊学として学ばれているという事実があるの。天津菅曾学などというものもあるの。いずれも神道の大人とされる人により大成された学問なの。

 

天津金木学綱要
水谷清
八幡書店
1999-09-21    



天津菅曾学綱要/天津祝詞学綱要
水谷清
八幡書店
1999-09-21


 学ぼうと思うと高額本によらないといけないのよ。何やら七めんどくさくて、難しいことが書いてあるらしいの。買わなくていいわよ。誰も買わないわね。

 

天津金木セットなどという積み木崩しのおもちゃみたいなものまで発売されていて、いずれも高額なの。霊気を立ち上がらせる幻の古神道フトマニの秘器などと宣伝されているのよ。このセットはさすがにアマゾンでは売りに出されていないのだけれども、歴とした名のある書店さんが発売していたりするのよ。

 

私ね、このセットはさすがに霊感商法に抵触していると思えるのよ。少し霊的感性が研ぎ澄まされている人がフトマニなどと真に受けて取り扱うと唆す蛇の思う壺にはまりかねないと思えるのよ。

忘れていたけれどもそういえば本物の霊感商法にひっかけられそうになったこともあったわ。あの時の美人の先生のハニートラップまがいの霊能者感もしっかり脳裏にきざみ込まれていたわね。思い出すと結構出てくるのよ。

 

神道霊学の大人などと言われる人たちも霊感が強く予言を的中させたりしているの。そのような霊学者が触発された事態が黒船来航だったのよ。それ以前にも国学者などと言われる人が神道の観念や祝詞の注釈などに心血を注ぎ神道を支えて来ていたの。

 

しかしね、黒船来航、大政奉還という事態に立ち至り完全に風向きが変わったのよ。神道霊学などというものが立ち上げられ、それに呼応するように神示というものが降ろされるようになったのよ。そしてその流れから教派神道などというものが生まれてくるの。神示なくして教派神道なしなのよ。

 

そのようなことが明治、大正、昭和の激動の時代の流れの中で神道に起こったことなのよ。その流れは神道の霊脈の流れとして現代でも肯定的に受け入れられているのよ。私もその流れを知り、神示にどっぷりはまっていたことがあったの。



 

確かにあの時代に予言者がいたことは事実なのよ。あの時代に今のインターネット社会が予言されていたのは事実なの。でもね予言者と預言者の違いもあるし、メシアは偽預言者に注意を促しているし、そこに落とし穴があるのよ。予言者と預言者と、偽預言者ははっきりと識別されなければならないの。そうでなければ注意できないでしょ。

 私ね、その神示により立ち上げられた教団が弾圧を受け、政府に接収された後の、神殿みたいな建物で幼少期を過ごしているのよ。関東財務局が管理し民間にアパートして賃貸していたの。

 

二階の一番奥のどでかい扉で施錠されていた祭壇の直近の部屋に住み、その祭壇を遊び場としていたの。今考えるとよくあんな所に住んでいたものだと思えるのだけれども、それが両親の選択だったのよ。

 

だから神示に関心を持つようになれば神様とご縁ありと必然的に思うでしょ。しかし今では私が一時ははまっていたカルト教と同じく、神示や神道霊学などというものも私の中では完全なブラックで、スリーストライクのアウトなのよ。

 

黒船来航から原爆投下という時代の中で、日本人の脇の甘さを突き、その間隙にそそのかす蛇が仕掛けた罠だったのよ。そのような置き土産と共に、死んだと思われていた獣が海から上がって来ていたの。

 

あらら、書いていて今気が付いたのだけれども、よく考えてみれば獣が海から上がってきて、大きくやり方を変えさせられ、後にもう一匹の死んだはずの獣が上がってきてまたやり直しさせられるまでが、この国の激動の時代だったじゃない。

 

改めてこの記事きっちり書き上げなければいけない気にさせられた。

死んだはずだった獣のことははっきり書くと記事削除されるのよ。ホロコーストはなかったなどという記事を掲載した雑誌が廃刊に追い込まれたことに比べればかわいいものだけれども、この獣の影響力は世界中におよんでいて侮れないわよ。










 

大祓詞抜粋


天つ宮事以ちて 天つ金木を本打ち切り 末打ち断ちて
あまつみやごともちて あまつかなぎをもとうちきり すえうちたちて


千座の置座
に置き足らはして 天つ菅麻を本刈り断ち 末刈り切りて
ちくらのおきくらにおきたらはして あまつすがそをもとかりたち すえかりきりて

八針に取り裂きて
 天つ祝詞の太祝詞事を宣れ
やはりにとりさきて あまつのりとのふとのりとごとをのれ


 この祝詞の中にある天津金木とはね天の金克木なのよ。千座の置戸に
置き足らはしてとは千引の岩戸で閉ざされ黄泉に幽閉されるということ。その言わんとしている事は。

 

マタイによる福音書 3

7ヨハネは、ファリサイ派やサドカイ派の人々が大勢、洗礼を受けに来たのを見て、こう言った。「蝮の子らよ、差し迫った神の怒りを免れると、だれが教えたのか。

 

 8悔い改めにふさわしい実を結べ。

 

 9『我々の父はアブラハムだ』などと思ってもみるな。言っておくが、神はこんな石からでも、アブラハムの子たちを造り出すことがおできになる。

 10斧は既に木の根元に置かれている。良い実を結ばない木はみな、切り倒されて火に投げ込まれる。 

 

11わたしは、悔い改めに導くために、あなたたちに水で洗礼を授けているが、わたしの後から来る方は、わたしよりも優れておられる。わたしは、その履物をお脱がせする値打ちもない。その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる。 

 

12そして、手に箕を持って、脱穀場を隅々まできれいにし、麦を集めて倉に入れ、殻を消えることのない火で焼き払われる。」

 

洗礼者ヨハネの言葉なの。

 

良い実を結ばない木は、天の金克木の斧で切り倒されるのよ。八針に取り裂きてとは素戔嗚尊の八岐大蛇退治のイメージでしょ。天つ菅麻とは菅や麻で、麦や篩い分ける箕のことなのよ。

 

切り倒され篩にかけられ、殻は黄泉の消えない炉で焼却されるの。霊学などというものが入り込む余地はないと思えるのよね。神道の陰陽道はすべてカバラなの。カバラは神様からの賜物で、そこに学問などの入り込む隙間はないのよ。

 

神道の禊は伊弉諾尊の禊なのよ。洗礼者ヨハネの水による洗礼なのよ。それはノアの家族の洪水による洗礼にまでさかのぼるの。ノアと三人の息子の家族が洪水という洗礼によるやり直しの初めだったでしょ。だから伊弉諾尊の禊の最後に三貴子が生まれているのよ。

 

日本人の脇があまいから理解されていないの。だから蛇に付け込まれるのよ。

 

神示を降ろした神に丑寅金神という神がいるの。この神により開教させられた教団は分裂しているの。けれどもそのうちのある教団によると、この丑寅金神がどのような神様か見分ける人は現れなかったとされているのよ。私なんかその丑寅金神の打ち捨てられた祭壇を遊び場にしていたのよ。

 

霊学者や予言者が現れ霊的事象が勃発し、大騒動を起こしていたのに、肝心の神示を降ろした神様がどのような神様か知られていないという落ちなのよ。それが肯定的に受け入れられているのだから何をかいわんやでしょ。しかしそのスタイルが日本人の真骨頂でもあるでしょ。

 

天照大御神のことを知った気でいてまるで知らないのに、それでいいのが日本人なのだから。

 

続編では神示と偽預言者にもっと深く切り込みを入れるわよ。

 

ヨハネの言葉の、その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになるという言葉があるでしょ。ソドムとゴモラがそうだったし、広島と長崎もそうだったのよ。竜と獣と偽預言者が大活躍した激動の時代だったのよ。この記事書いていてあらためてはっきり知らされてしまったわ。やはり火と水で神なのよ。

 

阿吽


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宗教にはまる人って心霊体験の持ち主が多いでしょ。私もその様な体験がないわけではないのよ。心霊体験とかではなしに正真正銘の魔女、生身の魔女に遭遇したこととかもあったのよ。

 

その時私はそのようなことがあってもおかしくはないと既に訓練されていたので、目の前で見えたことを見えぬふりをして冷静にやり過ごしたの。びっくりしていたのは魔女さんの方だったのよ。正体見抜かれたかと、かなり慌てふためいていたわよ。世の中にはその様な生き方をしている人もいるのよね。

 

そんな事とか別の場所の弁天様のお祭りに連続でお参りした日の夕刻、ある霊能者の滝行の写真を見せられたの。その写真には滝のしぶきの中にはっきりと龍神様が映り込んでいるのよ。その写真を見つめていたらいきなり人の目が見えてきて、あげくの果てに何人もの人の目がこちらを見つめているのよ。

 

映り込んでいるのではなくて写真の中から無数の目がこちらを見つめているのよ。その時初めての背筋が凍り憑く体験をしたの。それでその霊能者に関わりそうになったのだけれども、その人の書いた文章を預かり読んだ後に、預かっておれなくなって即座に郵送で送り返してしまったの。

 

書かれていた文章は小学生の作文程度の稚拙な代物だったのだけれども、その冊子が発している邪気が半端なものではなかったのよ。関わっていると体の一部を失うと直覚したの。

 

その霊能者さんはすでに糖尿病で足の指切断の憂き目にあっていたのよ。そして後に気が付き、あの写真から覗いていた人の目は死んだ幽霊の目ではなく悪霊の目だったと今では疑い得ないの。引きずり込まれそうになっていたのよ。

 

なぜか間一髪でいつも守られるのよ。そのような体験により弁天様や龍神様に霊的感性を洗っていただいているという感覚なの。


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そのことより以前にカルトの宗教にはまったのは霊感によるのではなく私の煩悩が噴出して収まりがつかなくなってしまっていたからなの。私は別に霊感が強いとか霊能があるとかまるで思わないの。逆にそんなこと思うことの方が危険だと思っているの。落とし穴にはまるのよ。

 

カルト宗教からは重度のうつ状態に見舞われることで不思議と、だめだこの教会と瞬時に目覚めさせられたの。そうしたら部屋にあったその教会の資料、冊子が異様な違和感を発している事に気が付いたの。

 

その様だから脱会を即座に決意し資料を丸ごと処分して部屋に戻ったらいきなりそれまでのうつが一気に晴れ、霹靂のように解脱という二文字が浮かんできたの。

 

そこが入り口だったのよ。いつもなぜかそのように守られながら訓練させられるのよね。その結果として霊能者や宗教は信じてはいけないとなり、今では神示や偽預言者やパリサイ人のパン種のからくりが手に取るようにわかってしまうの。

 

メシアから助け手を送られるということははっきり言って異変なのよ。それも霊的異変なの。メシアは、神は霊だから霊により礼拝しなければならないと御言葉しているの。だから霊的異変に見舞われなければならないのは、いわば定めなの。

 

その時にへたに霊能者や宗教者としての自負があると、そのおごりによりメシアにつまずき、落とし穴がぽっかりと口を開けるのよ。

 

そのような危険をきれいにクリアしてでも、人は新たに生まれなければ御国には入れないとメシアが御言葉されているの。生まれつきの霊能者でも新たに生まれなければ無理なのよ。

 

だからメシアの御言葉に従い偽預言者やパリサイ人のパン種をはっきりと見切らないといけないのよ。虎穴に入らずんば虎子を得ずということもあるのよ。人によっても違うのかもしれないけれども私の場合はそうだったの。

 

そのような場合に登竜門を安全に通していただくためのお師匠様がお釈迦様なの。怖くて虎穴に入れない人は宗教の教義や神示を買わされ知識の蓄積で安心しようとするのよ。

 

そういう人の信仰話は生臭いお説教ばかりで聞いていても読んでみてもちっとも面白くないでしょ。臆病なものはメシアに嫌われると聖書には書いてあるわよ。

 

どうやら神様がそろそろ偽預言者や神示のからくりを暴けとおっしゃっているようなの。

 

私霊能者や宗教家ではないからね。ただ御言葉に従い、霊によりメシアと御父を礼拝するただの人よ。

 阿吽


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 神示というものには注意が必要だ。
ほとんどが薬師如来の喜捨による開眼を経ず盲人に降りている。
神示の神は仕組みを知りながらその仕組みを目隠しして
見せないように降ろしている。だから盲人にしかおりてこない。
それが巧妙であるがゆえに盲人はいとも簡単に騙される。
神示を読んでも開眼しない。


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