天照大御神の倒語(さかしまごと) 古事記と聖書と心御柱

聖書と古事記を読み、この地球という神奈備の星において何が起こっているのか、目を開かれた筆者が徒然に語るブログ

タグ:百鬼夜行

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1
 桃太郎さん、桃太郎さん、お腰につけた黍団子、一つわたしに下さいな。

2 やりましょう、やりましょう、これから鬼の征伐に、ついて行くならやりましょう。

3 行きましょう、行きましょう、貴方について何処までも、家来になって行きましょう。

4 そりや進め、そりや進め、一度に攻めて攻めやぶり、つぶしてしまへ、鬼が島。

5 おもしろい、おもしろい、のこらず鬼を攻めふせて、分捕物をえんやらや。

6 万万歳、万万歳、お伴の犬や猿雉子は、勇んで車をえんやらや。

 

桃太郎さんの歌詞6番まであったんだって。2番までしか知らなかった。

 

黍団子を賜り鬼退治についていかないと百鬼夜行の鬼として征伐されるという歌なのよ。作詞した人もそこまで意識していなかったのではないのかしら。

 

桃を投げたのが伊弉諾尊だからこの国ではすべてがその様なの。八百八十八の桃が投げられることが古事記で預言されていて、その桃が投げられた時に獣が天から火の雨を降らせ二匹が揃ったの。九百九十九の桃が投げられた時には水難事故で、聞き分けのない鬼の征伐の始まりが宣言されたのではなかったのかしら。

 

伊弉諾尊が投げた桃から生まれた桃太郎さんから、黍団子を賜らないとお話にならないのよ。

 

桃太郎さんと金太郎さんがうしろの正面の間柄で、どのようなアニメや映画のヒーローもはだしで逃げ出すスーパーヒーローだったの。ウルトラマンやスーパーマンなどという、百鬼たちのヒーローも片手で一ひねりよ。

 

百鬼夜行の百鬼という言葉が桃太郎さんに退治される鬼という暗示になっているでしょ。

 

百千萬の十種の神宝の生み出したスーパーヒーローなのよ。菊理姫の九九の理なの。

ネタ元は実話で現在進行中なの。

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京都府宇治市にある宇治橋を守る橋姫神社の橋姫と、お伊勢様の宇治橋を守る饗土橋姫神社の宇治橋鎮守神は表裏一体の同一神よ。大御神ファンの間では京都の宇治のように橋の上に祀られることはなく、丑の刻参りやおどろおどろしい女性の怨念話、妖怪話とは全く縁がないとしておきたいらしいのだけれど、そのような観光客目線では何も見えてこなかったでしょ。それは大麻草と神宮大麻は別物としておきたいということや、岩戸開きの時に語られた大御神より尊い神様とは大御神の気を引くために語られた虚偽で、大御神より尊い神さまなどいないという視線に繋がり、大御神を見誤る元なのよ。


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 そのようなことでは、どうして鬼である橋姫が宇治橋を守っているのか理解できないでしょ。この橋姫伝説が丑の刻参りの元になっているのだから、藁人形をつかまされた鬼が宇治橋の守り神でもあるのよ。

 

何故そのようなことになるかというと藁人形と式神様が表裏一体だからなの。式神様を一条戻橋の橋の下に隠しておいた安倍晴明さんの伝説が全ての鍵を握っているのよ。

 

一条戻橋で鬼の正体を現し切り落とされた橋姫の手を封じたのが安倍晴明さんだったの。ここに陰陽師の橋に対する呪術の仕掛けがあるの。

 

京都の宇治橋とはね神宮の宇治橋の形代なのよ。大御神は高天原に鎮座していらっしゃるでしょ。神宮はその形代なの。故に宇治橋とはこの世と高天原の架け橋の形代なの。それは御国とこの世をつなぐ架け橋なのよ。

 

神宮の宇治橋は観光客でも渡れるけれども御国への架け橋は式神様のお許しを得なければ渡れないのよ。それが、晴明さんが橋の下に隠していた式神様の奥義なのよ。式神様を藁人形としてつかまされた鬼はこの橋は渡さないという呪術なの。

 

その玄義は当然のごとく聖書にあるの。ノアという人がそのはじめなの。ノアの一家以外は渡り損ねたでしょ。次に紅海においてファラオの軍隊が渡り損ねたでしょ。紅海を渡りおおせたイスラエルは貴船が調製された荒野において金の子牛の像を拝み、約束の地へのヨルダン川を渡り損ねたでしょ。その子孫たちが渡ることを許されたの。

 

その約束の地で子孫たちが長い歴史を経た後に、橋渡しの式神様が降臨されたでしょ。しかし子孫たちはその式神様を藁人形として扱い鬼と化し、釣瓶落としの巻き添えで四十年後に死んだかと思われていたのよ。

 

その間に失われたイスラエルが橋渡しの式神様により中東から極東に渡されたの。そして式神様の貴船と心御柱を神宮にお祀りし安国としたのよ。それが陰陽師の橋の守り神なのよ。式神様と藁人形の表裏一体でしょ。

 

渡しの神である式神様と鬼と化した橋姫の表裏一体の呪術なの。そうこうしながら千数百年の時を経て安国に獣が上がり天から火を降らせたの。それに呼応するように死んだと思われていた獣が中東に上がって来たでしょ。

 

貴船の現時点の到着地である極東と出発点の中東から二匹の獣が上がって来ていたの。この獣が柵を乗り越えて入ってくる狼で鬼なのよ。この国には鬼退治の呪術が張り巡らされているからやがて退治されるのよ。現代が多分その大詰めの時なの。

 

観光客の中にはその巻き添えにされる人がたくさん含まれるわよ。陰陽師の視点だと観光客も式神様を見抜けない鬼なのよ。百鬼夜行なの。妖怪とは違うわよ。それが今の日本人の姿なの。

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