天照大御神の倒語(さかしまごと) 古事記と聖書と心御柱

聖書と古事記を読み、この地球という神奈備の星において何が起こっているのか、目を開かれた筆者が徒然に語るブログ

タグ:正常性の偏見

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 若い人は脳みそが固くなる前に正常性バイアスを外すが良いのだ。
固まってから私たちも見えていないという事かと
パリサイ人のようにイエスに詰め寄っても手遅れだ。
この日本はそのようなバイアスで凝り固まった老人たちが
政治、経済、教育、宗教、報道その他をすべてを牛耳っている。
イエスはパリサイ人のパン種に注意しなさいと言った。
引かれるな。


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 何故神は死よりも恐ろしいのか。
人が死んだあと復活もさせるし、背いたものには重ねて死を賜る。
仏陀は教えを聞き解脱したものは一矢を受けても二矢を受けないと言った。
背く者には二度目の死がある。ヨハネはそれを黙示した。
イエスはどちらが多いと言ったか思い出してほしい。

 

 はっきり言おう。神仏に正対し開眼する過程においては死よりも恐ろしいことを直覚する。
PTSDを発症しそうになるかも知れない。私の経験だ。しかし杞憂はいらない。
イエスの言霊によってしか開眼はなし得ず、その言霊は薬師如来の施薬でもあるから、
恒常性が働き癒える。その繰り返しで現生涅槃に至る。

 

 現世で涅槃に至ると死よりも神を怖れる。神に対する畏怖を知る。
善しとされたものが永遠の命の木に与ることを許される。
聖書が真理を証ししていると悟る。神道も真理を伝えている。
禊せずには恐ろしすぎて耐えられない。この禊の作法を仏陀は伝え残した。
そして大御神の祓いで救われる。

 

 もう少し踏み込もう。イエスは「私を信じないものが私を殺すのだ」と言った。
イエスの死刑はその罪を肩代わりしていた。
信じないものはその罪を身に受ける。
キリスト殺しの死刑を身に受けるという意味だ。
イエスを信じないものには現世の法廷における死刑宣告は他人事ではない。

 

 現皇室の皇女に佳日が訪れるのを切に願っている。
しかし現皇室が納采の儀を出せない事態にあるという事は
日本人のみならず世界中の人にとって他人事ではない。
イエスをお遣わしになった幽世の天皇のみ旨を知らずに
イエスから納采の儀を受けることはできない。
PTSDを克服してでも死刑を免れるべきだ。


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 人の脳内には正常性バイアスが働いている。
どのような立場においてもこのバイアスが働き自分を保つのである。
悔い改めない死刑囚もこのバイアスにより自身を保っているはずだ。
しかしこのバイアスはやがて外れる。
人間は肉の脳をもってあの世に行けないからだ。
現世を終えればこのバイアスは外れる。

 

 人間が現世を終え幽世に移った時に肉の脳はない。
そこでは偏見を捨てさせられ神に直面する。
現世において偏見を捨て、神を畏怖するよう神仏の諭しがある。
その諭しを侮り遊び暮らした後に幽世に生まれ、そこで初めて
自分が侮った神を見ることの恐ろしさ。
私は御免だ。

 

 重ねて言う。正常性バイアスを働かせ現世において遊び暮らす放蕩息子でも、
自分がやがて死を迎えることは知っている。
知っているが今は恐いからそれを考えたくない。
神仏の諭しに正対しそれを受け入れバイアスを外すということは
死よりも恐ろしい、神に対する恐れを知る事。
だから人は怖気る。



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