このブログに来たらこの記事だけは押さえてね。

その他推奨記事
 


去年から今年にかけて「うっせえわ」がネット上で大ブームを巻き起こしているでしょ。私ねこの曲を聴くとどうしてもあの連合赤軍の事件で死刑が確定し獄死した永田洋子さんのことが頭をよぎるのよ。当然この曲の制作陣はそのようなこととは無縁だと思うのよ。でもね、私の頭の中であの永田洋子さんにこの曲を歌わせると妙な現実感を伴うのよ。まあ妄想と言われてもしかたがないのだけれども。

maxresdefault (1)

 

革命を志向しながら最後にはテロリストとして死刑を宣告される人生って壮絶でしょ。良い悪いは置いておくし、共産主義思想なども私は持ち合わせていないわよ。それでも革命に命を懸けてしまった人生ってすごいなと思うの。私に言わせれば当時も現代も革命を必要とする暗黒郷なのよ。だからあの歌があっという間に一億再生以上もされるという事態に至っていると思うのよ。もちろん制作陣の技巧の高さがあってのことだと思うのだけれども、なんと言ってもニーズが無ければ売れないでしょ。革命が志向されなければいけない暗黒郷において、革命など志向できるはずのない体制下に生かされている社畜社会の陰キャな若者たちの共感がそのマーケットにおけるニーズとしてあり、そのことが爆発的な流行に結びついていると思えるという事なの。

 

マスコミの論調にありがちな若者と大人社会の亀裂などという凡庸な解釈では理解を失していると思えるのよ。そのようなことは今に始まったことではないでしょ。いつの時代もあったのよ。

 

私などは生まれてこのかた経験した現代を、神様はどのようにご覧になっているのかしらという視点が固定されてしまっているからそのように瞑想するのよね。神様が革命を志向しておられるという事がいつの世も世相に反映すると見るのよ。そのようなことを無意識にでも感じながら生きている人が、流行の最先端っていったいなんなのといつもアンテナを張りながら生きているのよ。それがいくつになっても若さを保つ秘訣なの。

 

しかしなんだかんだと言っても戦後の日本人は相も変わらずエイトビートのロックにはまるのよね。私はそこを脱しジャマイカやイギリスの裏打ちのリズムを経て、アフロのリズムにはまった人なの。それでプロとして活躍するアイドルたちのダンスが学芸会のようなへぼな踊りにしか見えず楽しめない人なのよ。アフリカ人のダンスしか勝たないわよ。

 

それでも今はポップスを卒業し、御神楽を瞑想のBGMとしているのよ。古代から神様の革命志向の最先端なのよ。何が言いたいかわかる?占領軍が置いて行ったロックンロールのリズムにいつまでもはまっていると占領奴隷からいつまでも抜け出せないの。記事にするとはっきり見えてくるのよ。私の場合はやはりそういう事なのよね。

unnamed (1)阿吽


スピリチュアルランキング
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

聖書・聖句ランキング

神道ランキング

精神世界ランキング