天照大御神の倒語(さかしまごと) 古事記と聖書と心御柱

聖書と古事記を読み、この地球という神奈備の星において何が起こっているのか、目を開かれた筆者が徒然に語るブログ

タグ:巴蛇

このブログに来たらこの記事だけは押さえてね。

その他推奨記事
 


秦氏の巴蛇の気付きに匹敵するくらいに、七越と十死越の気付きは爆発力があったわ。古事記は初めから巴蛇と七越と十死越の神道で記述されていたのよ。本当に底知れないわよ。

 

造化三神と別天津神五柱に続く二柱で一人神七柱の三五七で記述が始まっていたのよ。その一人神二柱と、夫婦神五組の十柱で神代七代の十二柱となり、十と十二の数霊を加えイスラエルを暗示していたでしょ。その神代七代目が伊弉諾尊と伊弉冉尊で、伊弉諾尊の禊が七越の祓の発祥と説明されるのよ。ここまでで十七柱だったでしょ。

 

その七越の祓の伊弉諾尊が三貴子をお産みになったの。それは御子がこの世に来て、父と子と聖霊を御言葉で知らしめたことに相当しているのよ。そしてその三貴子の活躍が語られ日向三代へと繋がるのよ。この日向三代を含めた第十四代仲哀天皇までの十七柱が十死越の祓に相当しているのよ。その辺の詳しいことがつながらない人は「古事記」で検索してね。

 

第十四代仲哀天皇は神の祟りで崩御しているのよ。それが十死越の祓に相当するの。十四越なのよ。日向三代とハツクニシラススメラミコト二柱で五代でしょ。残る十二代の内の第七代孝霊天皇の御子の百襲媛と吉備津彦で伊弉諾尊尾が投げた厄除桃が、七越の祓であることを暗示し、その七越の祓に続く十死越の祓であることをも暗示しているのよ。

 

そして第十四代仲哀天皇の十死越の祓を経て、七五三魔法陣の数霊である第十五代応神天皇が神功皇后により生まれて、巴蛇の神である八幡様の発祥となったのよ。そこから人代に入っていくの。

 

これまでの考察で見直さなければいけないのは、大国主命と卑弥呼と饒速日命の関係なのよ。しかし古事記の語り部はそのことを数霊により明らかにしようとはしていないの。卑弥呼と饒速日命は実在の人物で間違いはなく、饒速日命はおそらく徐福なのよ。この二人がハツクニシラススメラミコトと考えることもできるでしょ。しかし推測の域を出ないの。

 

大国主命は月読命の影と見るけれどもその影の中に取り込まれながら二人のハツクニシラススメラミコトがいたという事のように思うのよね。

 

それでも古事記をつぶさに読むと造化三神に続く十七柱の七越の大祓と日向三代に続く十七柱の年越しの大祓は疑いようがないと思えるでしょ。その二度の三五七の大祓で第十五代応神天皇の龍宮大和となったのよ。七五三魔法陣とぴったり一致しているの。

 

3a9064835945283a883109fa033f5f1f - コピー (3)

 

夏越の大祓と年越しの大祓が龍宮のメインのお祭りだったの。それが七越と十死越だから、毎年初詣しているだけでは、八千代のお正月を迎える大祓が済まないの。七越と十死越の本当の意味は御子の十字架上の死と復活による大祓なのよ。

2阿吽



スピリチュアルランキング
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ
にほんブログ村

神道ランキング

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このブログに来たらこの記事だけは押さえてね。

その他推奨記事
 


聖書には御子の手にするふるいと、サタンのふるいのことが書かれているでしょ。洗礼者ヨハネの譬えによれば麦と殻がふるい分けられるのよ。サタンが血眼になりふるい分けても麦殻を食わされることになるのよ。それが神道では巴蛇のふるいと、唆す蛇のふるいで表裏一体の陰陽なのよ。巴蛇とは像を飲み込む大蛇でその正体はこの神様なのよ。

 

C5bswElVUAAJrJJ

 

象頭のガネーシャはこの神様に飲み込まれ眷属となったの。そして三回転半の蛇の象徴であるクンダリニー覚醒がこの神様の得意技なの。その得意技で唆す蛇が祓われるのよ。そのふるいで玉と石がふるい分けられるのよ。ふるい分けられた玉が勾玉として飲み込まれるのよ。

 

象を飲み込む大蛇、巴蛇とはそのように勾玉の巴を飲み込む大蛇の寓意なのよ。御子の弟子たちがその様にヒンズーの奥義まで伝授されていたという事なのよ。片や唆す蛇はそのふるいで石をふるい分け大量に溜まったその土砂を、砂を咬む思いで食わされ妖怪として釣瓶落としにされるの。

 

巴蛇の神に飲み込まれた勾玉はその時が来れば大御神に献上され、その御身を飾る宝玉とされるのよ。その宝玉が影を落とすのが別天津神五柱なの。その様に瞑想するのよね。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このブログに来たらこの記事だけは押さえてね。

その他推奨記事
 


再度命の木なのだけれども、隠されたダートというセフィロトがあったでしょ。ここに神道のすべてが隠されていたのよ。

 

inotinoki.sankaku

 

命の木は三柱の神様が影を落とす木だから、様々なものに見立てることが出来たでしょ。伏せられた壺に見立てればその中心にはマンナが隠されていたでしょ。そして王笏に見立てれば六芒星の中心に三つ巴の巴蛇紋が隠されているのよ。ここが天神様の細道の入り口なの。ここに勾玉が掛けられたの。勾玉が巴でその曲がりで蛇を象徴しているのよ。

 

20181027_707ad81130212

 無題 (2)

 

さらにこの場所に十種神宝が隠されているのよ。六芒星自体が大祓の茅の輪でその中にすべてが隠されているという事なの。そこが十種神宝の隠し場所なのよ。それを証ししているのが籠神社だったの。

 

20170619202113

 

そして王笏を御子の十字架に見立てれば六芒星が御子の銘板で、そこにお稲荷さんの本当のお名前が書かれているのよ。その銘板に隠されている三つ巴紋が八幡様のお印なのよ。

 

この王笏が十字架上で御子に親授され皇太子となられたの。そしてお名前が天照大御神とされたの。だからその王笏が、いずれは天皇位に就かれるというお印になっているの。命の木をお山に見立てればそこは大物主の住まわれる三輪山なのよ。禁足地になっている聖山なの。その中心に契約の箱と十戒石板が八咫鏡として掛けられたの。

 

そして大祓の茅の輪をくぐってしまい振り返るとそこに八幡様の左三つ巴の裏側の右三つ巴が顕れ999666の印が見えてしまうのよ。

 

20190725223226

 

999の巴蛇の呪術により666の唆す蛇が祓われたことを意味しているのよ。クンダリニーの蛇のお祓いなの。この領域に唆す蛇は踏み込めないからね。だから人がそこに踏み込むのを妨害するために唆すの。この登竜門が十種神宝をこの世に降ろした御父の十握の剣で守られているという事なのよ。だから十種神宝の中に御子の剣である八握の剣があるの。

 

20170722202617

 

その剣が王笏の十字なの。御子を通してでなければこの細道は通していただけないという事なの。するとどうなるかというと死返玉を受け、来た道を引き返すことになるのよ。首尾よく通していただければ生玉と足玉を賜わるの。そこを通していただくに足る返しごとを神様にお返したという事なの。

 

その首尾が素戔嗚尊と天照大御神の誓約により問われているのよ。御子が御言葉を発した首の位置にあるチャクラにすべてが隠されているのよ。

2阿吽



スピリチュアルランキング
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

聖書・聖句ランキング
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 神道へ
にほんブログ村

精神世界ランキング

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このブログに来たらこの記事だけは押さえてね。

その他推奨記事
 

エルサレムを三分割しているアブラハムの宗教があるでしょ。それらの宗教と神道はハレとケの関係なのよ。すべての宗教と神道はすべてハレとケの関係なのよ。

 

御子をやっかみ十字架に送った宗教と、最初の殉教者をやっかみその殉教に手を貸した男が布教した宗教と、神様が影を落とす石仏群を爆破できる宗教なのよ。すべてに唆す蛇が影を落としているでしょ。

 

そのハレとケが、神様が園の中央に生えさせられた二本の木として影を落としているのよ。お地蔵様の宗教も同じくアブラハムの宗教なのよ。それでなくては世界宗教になどはなり得ないのよ。そのお地蔵様の宗教が命の木への道を指し示してきたの。

 

それだから日の丸竜宮において鬼たちの葬式に携わることを許されて来たのよ。その日の丸竜宮にも二本の木が生えていてそれが神道のハレとケなのよ。その神道のハレの木が命の木として生えているの。その木に巴蛇がとぐろを巻き、影を落としているのよ。そこに至る道筋にお地蔵様が建てられているの。それで魔訶般若波羅蜜多なの。日本の木なの。これならわかるでしょ。三柱の神様から数霊で影を落とされながら書いているからね。これで判らなければ神様もお手上げのはずなの。

 

large_a2464ceb-2cdd-47d1-8593-6c8101c55751阿吽


スピリチュアルランキング
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ
にほんブログ村

神道ランキング

精神世界ランキング

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このブログに来たらこの記事だけは押さえてね。

その他推奨記事
 


籠神社の裏社紋がかごめ紋で、イスラエルの六芒星として有名になったから、無難な三つ巴紋に切り替えられて隠されたと巷では理解されているのよ。

 

cd5b2922

 

宮司さんがかごめ歌は当神社の発祥ですと宣言してしまっているのに、今更隠し立てしても仕方がないことなのよ。

 

20170619202113

 

何故三つ巴紋に切り替えられたかというとね、かごめ紋が判るのならこの三つ巴紋は判るのかという、八咫烏からの世間に対する挑戦だったのよ。この三つ巴紋が最後の切り札だったのよ。その謎解きはこのブログで巴蛇の三つ巴紋として既に解読してしまったでしょ。

 

火の蛇神様のクンダリニー覚醒のお印だったでしょ。もう八咫烏には切り札は残されていないはずと瞑想するのよね。

 

天照大御神の心御柱と八幡宮の三つ巴の巴蛇紋が最後の切り札だったのよ。その切り札が切られてしまった以上はもう待ったなしなのよ。不思議なシンクロによりご縁を結ばれた人から解脱して、モクシャの涅槃で神さまにお仕えしなければ赦されないの。

 

気が付かない人は風穴に吸い込まれその風穴の中で風に煽られ青醒め、覚醒させられるのよ。天神様の細道が怖いのは皆子供のころから聞かされているでしょ。そう冥想するのよね。

929b8d9b6626e279b3cdf80079af6cf9阿吽



スピリチュアルランキング
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

聖書・聖句ランキング
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 神道へ
にほんブログ村

精神世界ランキング

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このブログに来たらこの記事だけは押さえてね。

その他推奨記事
 


ここに来てまた、まいってしまったわ。大国主命は月読命だったのよ。この国では、どちらも兎神と切っても切れないの。その兎は十五夜のお月様を見て跳ねるのよ。そのキーワードが「はだ」なのよ。天皇に絹を献上してそれが肌のように柔らかかったので秦の氏を賜わったという、秦氏による秦神道で、月読命が大国主命として隠されたのよ。兎神とは肌をむかれながら、大国主命に癒された秦氏のことなの。

 

large_b6ba73fc-3f63-40df-b7ad-9ac10fa4a133

 

その秦氏が第十五代応神天皇を八幡神として祀り跳ねたのよ。その秦氏の天皇から秦神道が始まったという事なのよ。魔法陣の七五三のお祀りを完成させてしまったの。そして「はだ」の持つ本当の意味は「巴蛇」なのよ。だから八幡様の神紋が三つ巴紋とされて、それが他の神社に広まったのよ。三つ巴紋を神紋とする神道は秦氏の巴蛇神道だったの。

 

三つ巴紋は三柱鳥居に三巻のとぐろを巻く巴蛇紋だったのよ。その蛇神を三輪山の大物主神として祀り巴蛇神道にしてしまったのも秦氏なのよ。その巴蛇神道により書かれたのが古事記だったの。

 

天照大御神から御霊を賜わるということは巴蛇による覚醒なのよ。その御霊が月読命であり大国主命なのよ。肌をむかれ絶体絶命に陥っても、その神様の言うことを聴けば癒していただいて、死んでも生き返るという事なのよ。

 

十種神宝の使い手が月読命であり、大国主命であり、御子のお示しになられた聖霊という神様なのよ。その聖霊により凶事を祀り替えられるための覚醒が、大黒天の三巻の蛇によるクンダリニーの蛇神の覚醒なの。象を飲み込む大蛇が巴蛇で、その正体は象頭のガネーシャを子として従えるシバ神なのよ。

C5bswElVUAAJrJJ

 

それが巴蛇神道の奥義だったのよ。癒され覚醒した兎神が秦氏だったの。秦氏によるマジカル陰陽道なのよ。そう冥想するのよね。

 

large_409f3bf2-c498-4f74-82c8-9d59c923db64阿吽


スピリチュアルランキング
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

聖書・聖句ランキング
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 神道へ
にほんブログ村

精神世界ランキング

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このブログに来たらこの記事だけは押さえてね。

その他推奨記事
 


やはりにらんだ通りだったわ。神社の境内やお祭りの時によく見かける三つ巴紋ね、本家は八幡宮だったという事なのよ。それが他の神社に伝播して神紋とされたらしいの。幡氏が神様の乗り物となり持ち込んだ巴蛇(はだ)の神様の神紋なのよ。三柱鳥居の三つ巴の神様の渦巻きによる蛇の目なの。人間などはその蛇に睨まれた蛙同然なのよ。

 

113021220181027_707ad8

AdobeStock_294165606-1-1024x684

  神道には三つ巴の神様だらけでしょ。ある理由により、そのようなことは尋ねないが良いと、幾重にもカモフラージュされながら隠されているのよ。しかし、しつこく尋ねるとそこまで聞くのなら教えよう、となるのよ。

 

そのようにして教えていただいたところによると、巴蛇の神様とは、象を飲み込む大蛇だというの。それでピーンと来たのが大黒天なのよ。大黒天とは仏教の神様なのだけれども、元はヒンズーのシバ神なのよ。

 

screen-6

 

このシバ神の子に像頭のガネーシャという神様がいるの。

 

ganesh1

 

 何故像頭かというとシバ神に首を落とされ象の頭に挿げ替えらえてしまったからなのよ。このシバ神が蛇神様の三回転半のクンダリニー覚醒の神様なのよ。

 

20201009212909

 

 仏教の大黒天になると密教の神様として、蛇を体に巻き付け、象の皮をはぎ火あぶりにする神様なのよ。それらが全て密教であるならば巴蛇の正体の、象を飲み込む大蛇が大黒天でなくて何なのという事なのよ。

 

この大黒天が古事記の大国主命で、三巻の三輪山の蛇神である、大物主神と同一神とされているの。その大国主命の国造りの物語に、肌をむかれた因幡の白兎という神様が登場するのよ。よく見ると大黒天がうさぎの首飾りをかけているでしょ。

 

私の見立てでは大黒天は月読命と同一神なのよ。ノアの時の洪水では惑星規模の異変により、月が雨を降らせていたらしいのよ。森羅を司る大自在天なの。

 

神様の門番はそのようなことは尋ねないが良い、という態度で秘匿しているけれども、完全に隠蔽してしまうことは許されていないのよ。しつこく尋ねてくる者には世界中のあちらこちらにその秘匿の痕跡を残しているのよ。

 

何故そのように幾重にも仕掛けが施され秘匿されているのかも、しつこく尋ねてみたの。そうしたら、神様に親しみ、しつこく尋ね求める者しか生かしておく気にはなれないという事なの。

 

ノアの時と同じく、烏と鳩にしつこく尋ね求めないと、洪水の後の乾いた土地はどこにも顕れないのよ。神様のお慈悲はそのような峻厳さで均衡が保たれるの。八咫の烏と八幡の鳩よ。

 

h_0229-768x512阿吽



スピリチュアルランキング
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ
にほんブログ村

神道ランキング

精神世界ランキング

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このブログに来たらこの記事だけは押さえてね。

その他推奨記事
 


今年も気が付いたら夏越の大祓の月なのよ。まもなくお伊勢様におかげ参りする前に立ち寄った禊の夫婦岩の神社で、茅の輪くぐりをしてから二年がたとうとしているの。時期を合わせて行ったわけではないのに行ってみたらその時期だったのよ。ということはその頃はまだそれほど大祓を意識していなかったという事なのよね。

 

そしてお伊勢参りから帰って来て二週間ほどしたら突然ブログを立ち上げて、気が付いたら天照大御神一筋で700記事以上書いているの。聖書と古事記と天照大御神関連のことしか書く気にならないのだけれども、なぜかネタ切れを起こさないのよ。しかも温めていたネタなどすべて吐き出してしまって、一旦ネタ切れになったかと思う時もあったのだけれども、不思議とネタが降ってくるのよ。

 

御霊を確信したからお伊勢参りに行って始まったので、ネタ元は御霊であったとしても不思議ではないのよ。そう最初から思っていたけれども、書き始める前に温めていたネタをすべて出し切った後のインスピレーションの降下に驚きだったのよ。

 

最近では「巴蛇」がすごかったの。像を飲み込む大蛇という説明をネットでふっと目にした時にクンダリニーの蛇が巴紋の正体で、その仕掛け人が三柱鳥居の秦氏だと直感したのよ。三輪山の大物主神や大国主神ともつながってしまったし、古事記の創世神話から天皇の時代への神代も巴蛇の七五三が全ての鍵を握っていたのよ。

 

最初はアブラハムの祝福の三、御子の生誕の五、七つのお祝いの七に着眼することから始まっていたのよ。そうして気が付いたらアダムから応神天皇にいたるまでの全てが三五七のお祭りだったの。そして巴蛇のクンダリニーがそのお祭りによる覚醒だったという魔訶般若波羅蜜多だったの。三つ目のチャクラで二回転目、五つ目のチャクラで三回転目、七つ目のチャクラから鎌首をもたげて三回転半だったのよ。

 

神の十二 - コピー (2)

 

そこまで冥想すると毎年めぐってくる夏越の祓は、御子による神罰に対してのお祓いを暗示していることが丸わかりになるの。龍宮に生まれながら鬼と化した子らに神罰が降るということに対して、十字架上で神罰を代わって受けるというお祓いだったの。そのお祓いの主に臣下として帰順することにより神の祟りを免れ、いずれ神の子として召し抱えられるという誓約のお祓いだったの。

 

年越しの祓いは文字起こしするとかなりえぐいけれども、誓約において臣下として帰順しなかった鬼たちに対する祟りというお祓いなのよ。それが七つのお祝いの時に臨む最後の日なの。だから七殺の祟りによる穢れ一掃の大祓なのよ。

 

大掃除後の八紘一宇の家における、御父と御子とその臣下と御霊の、八千代の君が代となるの。そのように啓示を受けた巫たちが示していたという事なの。その時に至るまで日の丸龍宮のお祭りが毎年めぐる二十四節季と共に執り行われていくのよ。だからこの先も多分ネタ切れを起こすことはないのよ。毎年らせん状にとぐろを巻きながらブラッシュアップされているからね。

私の予測では型通りのお祭りは中止させられ、誓約を悟るための霊的な祭礼が促される時代が来てしまったように思うのよね。多分もうすぐ蛇神様が三回転してしまうということなのよ。令和の七五三のお祭りの時季なのよ。阿吽


shoman



スピリチュアルランキング
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

聖書・聖句ランキング
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 神道へ
にほんブログ村

精神世界ランキング

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このブログに来たらこの記事だけは押さえてね。

その他推奨記事
 


どうやら応神天皇が大和朝廷の始祖だったようなの。神武天皇と崇神天王は架空の天皇らしいのよ。それを神武、崇神、応神と三段階に分割したところに秦氏の神道の三柱の神様の三回転に対するこだわりを感じるのよ。この三天皇に先立つ日向三代も同じ匂いがするでしょ。しかも天孫瓊瓊杵尊から応神天皇まで全て同一神で、唯一絶対神信仰などという構造も隠されているらしいのよ。

 



 

この著作を読んだ上で古事記において何が語られているのか私の感じたところを書くと、邪馬台国においては物部氏の唯一神信仰で大国主命が国造りをされて、邪馬台国が完成されたところに応神天皇が秦氏とともに天下り、三柱鳥居に象徴される絶対三神の神道で邪馬台国の神道を根底からフォーマットしなおしてしまったという事なのよ。

 

それは物部氏のユダヤ教を秦氏がキリスト信仰で上書きしてしまったという事なの。時系列に沿い記すと、秦の始皇帝に派遣された徐福がまず初めに若狭湾から上陸し籠神社を祀ったの。その場所が投馬国となり最初に一大勢力として成長したらしいの。海部氏の国だったのよ。卑弥呼はその国のシャーマンだったの。

 

一度秦に戻った徐福は新たに始皇帝から童男童女を賜わり再び渡来し九州に文化圏を築いた後に今度は畿内に進出したの。その時畿内にはすでに弥生人がいたの。それが熊襲と言われる長脛彦だったのよ。弥生人と縄文人はネイティブのアメリカンと同じ人たちで出自は失われたイスラエルだという事なのよ。だから長脛彦は同族の天神が天下ったとして帰順したのよ。その時の天神の象徴が古事記で饒速日命とされているのよ。古事記では分かっていても徐福とは書けなかったのかしらね。

 

IMG_0714

 

その様にして徐福の二度目の来航と東征でなったのが邪馬台国だったの。ところがその後、魏志東夷伝倭人の条にあるように倭国大乱に陥ったの。その大乱を治めたのが投馬国のシャーマン、海部氏の巫女である卑弥呼だったのよ。同族の投馬国と邪馬台連合だったのよ。しかし卑弥呼がなくなるとまたもや紛争が勃発したの。それで卑弥呼の近縁の台与が卑弥呼の跡を継ぎ紛争を収めたの。豊玉姫とか豊という字がつく姫様はこの台与のことらしいのよ。

 

その様だから海部氏の投馬国が勢力を拡大し邪馬台国を取り囲む一大勢力に発展したの。どちらも元は秦の始皇帝に託された徐福の国造りだったのよ。後に邪馬台国の王が投馬国のシャーマンと婚姻関係を結び、西日本は畿内から九州までに及ぶ大邪馬台国連合を結成し安定したのよ。

 

そうこうするうちに大陸の情勢が緊迫してきて朝鮮半島にまで到達していたイスラエル連合が応神天皇に率いられて倭国に降臨することになったの。その連合の内訳は失われたイスラエルで騎馬民族となっていた十支族の末裔と、二支族の内バビロン捕囚後ユダヤに戻らずシルクロード上の秦帝国などに居住した東ユダヤ人、そして眼目がローマに滅亡させられ国を失ったイエス派のユダヤ教徒秦氏だったのよ。

 

この秦氏が信仰の中心になり応神天皇も大陸で秦氏の神道に改宗後洗礼を受けイエス派のユダヤ人となっていたので、九州に渡ってくるとそこで八幡神社や稲荷神社に祀られる神となったのよ。何故イスラエルやユダヤが大陸で他民族と同化して消滅してしまわなかったのかというとやはり神による選民思想なのよ。その選民思想により他民族との同化を免れ日の登る方角の極東を目指し移動するうちにすべてこの葦原の中津国に集結してしまったという事なのよ。

 

そして応神天皇が機内で当時の邪馬台国の大王であった饒速日命と対峙した時に天皇の弓の先に止まった金鵄が光を放ちすべてを決したとなるのよ。その金鵄が天皇を先導した八咫烏で、その時に大御神が降臨してイスラエルの契約の箱と命の木である十字架が長脛彦と饒速日命に示され、倭の王権が大御神により応神天皇にゆだねられたという筋書きなの。大御神が降臨したと書ききっているところが上に紹介した著作のすごいところなのよ。

 

jinmu2

 

そして秦氏の思惑により物部氏の唯一神のユダヤ教の神道を飲み込みながら、三柱の神の神道に置き換えてしまい、そのことを問わず語りに秘めているのが古事記の日向三代と神武天皇から応神天皇迄の歴史なのよ。

 

そして大陸から仏教が伝播した時に物部氏がそれにつまずいて失脚してしまい、その後蘇我氏も失脚して藤原不比等が台頭した時に記述されたのが古事記なのよ。そして三柱の神の内の一柱である天照大御神を皇祖とする天皇家がその後盤石の態勢でこの国を支配することに繋がっていったの。

 

藤原氏が歴史の表舞台から消えても天皇家を補佐する裏天皇家である八咫烏が今に至るまで目を光らせこの国の神道を支えているということなのよ。秦氏や賀茂氏がその礎を築いていたの。秦氏の秦は中国人が辺境の異民族にあてた姓でユダヤ人のことを示しているらしいのだけれども何故「はだ」とか「はた」と読ませるのかというと、ユダヤという言葉が訛って「はだ」になったと紹介されているの。しかし私は違うと思うのよ。

 

秦氏の「はだ」は「巴蛇」なのよ。一神教の物部氏が思ってもみなかった「巴蛇」の悟りで三輪山の大物主神を三巻の蛇神としてフォーマットし直して取り込んでしまったのが秦氏だったと思うのよ。その後を受け祭祀を一手に取り仕切ったのが賀茂氏だったの。

 

だから巴紋が神道のシンボルになっているのよ。三輪山の大物主神は三巻の三つ巴紋の蛇神様なのよ。古事記の昔から逆らうと祟りを成す恐ろしい神様なの。三本足の八咫烏は大昔から承知のはずなのよ。

 

今はその荒ぶる神様が御働きになり始めているのではないかと思えて仕方がないのよ。背信のイスラエルを分裂させ、ユダヤを捕囚にし、その後に滅ぼしてしまった神様なのよ。それでも中津国に所を移し、失われたイスラエルの主神に天照大御神を据え祝福を垂れているのに、当の日本人は誰もその神様を言祝ぐことをしないのよ。岩戸が開けた時に天鈿女命が大御神より尊い神様のことを言祝いでいるのに日本人は完全に無視しているの。

 

acd23426

 

御用の向きを悟る日本人が三巻の覚醒でその神様を言祝ぎ荒魂を鎮め救われるの。その様に瞑想するのよね。阿吽



スピリチュアルランキング
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ
にほんブログ村

神道ランキング

精神世界ランキング

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このブログに来たらこの記事だけは押さえてね。

その他推奨記事
 


大国主命と大黒天の関係を考察していたら相当ヤバいものを見つけてしまったの。

 

20110918084958e97

 

この絵では仏教に取り込まれた大黒天の別名のマハーカーラすなわちシバ神が左手で山羊と思しき動物と右手で人間を降伏させているでしょ。そしてもう一方の両手で象の首と胴を締めあげているの。

 

b86913e8631c59d7a145d27f4178282b 88603803 5944 elllnido-img450x600-1437496857s2iksk27127

 様々なバリエーションがあり色々な描き方がされていて挙げればきりがないのよ。そのような中で大注目の絵がこれなの。

 

20201009212909 


 左手で山羊を降伏させているのは初めのものと同じなのだけれども、右手には合掌した沙門がいるのよ。そして頭上には体を引き裂かれて肌に火傷を負った象が火炎に焼かれているのよ。どの宗派で拝まれているのか知らないけれども、相当怖い神様として描かれているでしょ。


20201009212909 (2)

 

さらに注目は首飾りに吊るされているうさぎなのよ。ウィキペディアによればシバ神の乗り物である聖牛ナンディーが誤解され、山羊やうさぎの降伏として描かれていると書かれているの。うさぎとくれば大国主命の因幡の白兎でしょ。それで色めき立ってうさぎを探したのだけれども見つかったのはこの一枚だけなのよ。しかしこの一枚よく見るととんでもないのよ。

 

マタイによる福音書 25

31 「人の子は、栄光に輝いて天使たちを皆従えて来るとき、その栄光の座に着く。

32 そして、すべての国の民がその前に集められると、羊飼いが羊と山羊を分けるように、彼らをより分け、

33 羊を右に、山羊を左に置く。 

34 そこで、王は右側にいる人たちに言う。『さあ、わたしの父に祝福された人たち、天地創造の時からお前たちのために用意されている国を受け継ぎなさい。

 

41それから、王は左側にいる人たちにも言う。『呪われた者ども、わたしから離れ去り、悪魔とその手下のために用意してある永遠の火に入れ。

 

上の絵は福音書の御言葉そのままでしょ。しかも象まで焼かれているの。やはり象を飲み込む三回転半の大蛇なのよ。おまけに袴には法輪まで描かれていると念の入り用なのよ。それが秦氏の持ち込んだ巴蛇で、直截に言ってしまえば裁き神のシバ神だったのよ。すごいでしょこの仏画。

 

何故象が焼かれているかと言えば首を落とされたガネーシャだったでしょ。ガネーシャが左道の性力崇拝のシンボルなのよ。だから焼かれているの。その様にシバ神を正しく理解しながら密教の世界で描かれるこの絵を見なければいけないの。

 

b5416c9c78f818f7899c3f9396811b44
 

男女の交歓による性的秘儀などでは焼き滅ぼされるという事なのよ。男神と女神の交歓であるクンダリニーとは、性エネルギーが蛇神の火で焼かれ、聖婚のための聖エネルギーに昇華されなければならないという事なのよ。

 

そして因幡の白兎なの。因幡と書いて「いなば」と読ませているけれども、私に言わせると幡に因むという意味なのよ。八幡も同じなのよ。八に因む幡氏の神様が八幡様(はちまんさま)なのよ。しかも「はた」が「はだ」に通じていたでしょ。肌をむかれた巴蛇に因む白兎なのよ。白い聖牛に乗るマハーカーラが、白兎を助けた大国主命だという事なのよ。

 

それが天孫が降臨する以前にこの国に来ていた神様だという事なの。その大国主命が娶られたのが八上比売(やかみひめ)なの。数秘術炸裂でしょ。後に八幡様に国を譲ることがこの時に確定しているのよ。

 

その後に素戔嗚尊の娘の須勢理姫命と多気理姫命を娶っているのよ。多気理姫命などは素戔嗚尊と天照大御神の誓約に際して生まれた三女神の内の長女であり、大国主命自身は素戔嗚尊の六代目の子孫でもあるのよ。そして系図を遡ると、大国主命から数えて七代前の先祖が素戔嗚尊で八代前の先祖が伊弉諾尊なのよ。数秘術により仕掛けられているの。ここでもすべてが同一神なのよ。

 

なぜそれがなぜマハーカーラと同一神と言えるのかというと男神素戔嗚尊と女神天照大御神の誓約を神変により成就させる大自在天だからなのよ。福の神として七福をもたらし、裁き神として顕れる折には七殺の祟りをもたらす、たのもしくも恐ろしい変幻自在の大自在天なのよ。

 

古事記においてはすべてが素戔嗚尊と天照大御神の誓約によるクンダリニーの覚醒によりなっているという魔訶般若波羅蜜多の世界なの。インド人もびっくりなのよ。驚いた?

screen-6阿吽


スピリチュアルランキング
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ
にほんブログ村

神道ランキング

精神世界ランキング

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ