神が天から降らせるマナがイエスの肉であり、
イスラエルの井戸から汲む水がイエスの血だ。
それらを受け神前に供えると水である血は葡萄酒の神酒に変わる。
そのお供物をいただくのが直会だ。最後の晩餐におけるパンと葡萄酒なのだ。
そのマナと水を受ける場所が天真名井でありイスラエルの井戸だ。

 

 山幸彦は海神の宮で汲んだ水に勾玉を吐きいれた。
器と勾玉は一体化した。この神変は天から降るマナと器に汲んだ水が
山幸彦の言霊であり同一物であると示す。
これは甕に汲んだ水はイエスの言霊により葡萄酒に変わることをも意味している。
前方後円墳はこの器の形を示し、古事記は稗田阿礼の倒語だ。

 


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