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これまではね、七福神は虹の契約の神様として一括りにしてしまってあまり精査してこなかったのよ。それでも貴船の龍神様の御使いで八の龍神様と七福神として押さえておけば逸れることはないから問題はないのよ。

 

しかし素戔嗚尊の八岐大蛇退治の奇稲田媛とインドのクリシュナ神が同一神で、そこに牛頭天皇の八王子と素戔嗚尊と天照大御神のお産みになった三女神と五男神の八柱が秘められているとまでなったら古事記の大国主命の物語に直面せざるを得なくなってくるのよ。

 

七福神の内の大黒様が大黒天でありその元はやはりインドのシバ神という事なのよ。

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 その大黒様が大国主命と習合して大国様として同一視されて民間で信仰されているという事なのよ。恐ろしい憤怒相の大黒天が微笑みの大黒様となったのにはそのようないきさつがあるらしいのよ。

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この日本における神様の習合をインド風に化身と考えると、シバ神の化身が大国主命ということになってしまうのよ。この習合に関して古事記の管理者である大御神の烏はどのような見解を持っているのかしらという新たな疑問にとらわれるのよ。出雲大社の神様がシバ神なの?という問題なのよ。

 

それで七福神をこの辺で精査しなければいけないわねとなるの。素戔嗚尊と大国主命の関係に迫らないといけなくなるのよ。その大国主命による国譲りに繋がる古事記の物語は、民衆の信仰により変遷を重ねてきた何でもありのインドの神話とは違うのよ。

 

古事記はこの国の歴史の底流にある神々の歴史を伝え残すという明確な意思のもとにより語られているのよ。何となれば全てお見通しの神鳥たちが神武天皇の時代から眼光鋭く目を光らせているからなのよ。神様は全ての事をお見通しで、その上で古代からこの国を預かって来たというはっきりした自覚があるはずなのよ。それでなければ天照大御神の心御柱など預かり得ないはずなの。七福神と大黒様の今後の考察に乞うご期待ね。それでも、三柱の神様さえしっかり押さえれいればすでに答えは手中にあるも同然なのよ。

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