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旧約聖書が古い革袋に入れた古いぶどう酒の律法だとしたら、ヒンズーの聖典はそれよりもさらに古い革袋に入った律法が記されているのよ。ヒンズー教の神の主神争いがそれを預言していたの。その預言が大昔から全世界的において成就しながら現代に至るのよ。

 

それを現代の日本に見ようと思えば仏教と神道がそれに該当するのよ。神道はその初めから主神争いに巻き込まれず造化三神の三神一体で古事記を記述してきたの。仏教はお釈迦様の覚醒によりインドで起こり、そのお釈迦様の覚醒には主神である梵天と弥勒菩薩が関与している事が伝えられてきたでしょ。しかし同時に法滅に至ることが預言されていたのよ。

 

その預言は仏教が伸長を期してヒンズー教の神を護法神として取り込み、ヒンズー教との主神争いによる延命に明け暮れ、その結果として法滅に至り成就したのよ。

 

その預言の成就はこの国の衆生に仏教が浸透した時代にも顕著に表れているの。他宗排撃という主神争いに明け暮れた僧侶がそれを露呈していたのよ。この僧侶は一人も成仏させられなかったと私は見ているの。これは他宗排撃にはあたらないからね。何しろ私の家がその宗派だから。

 

そのような視点で神道と仏教を見るとヒンズー教の三神一体でありながらも主神争いをしたというあり方には悟るべき大いなる神秘が秘められているの。それを記述してしまおうと思うのよ。

 

仏教は主神争いに陥りながら護法神としてヒンズーの三神を取り込んだでしょ。梵天と那羅延天と大自在天として。そして那羅延天の乗り物としての迦楼羅天までも。それはブラフマとビシュヌとシバであり、ガルーダなのよ。神道はその三神一体を初めから悟り主神争いに与したことなど一度もなかったのよ。

 

三神の化身として造化三神を記述し、さらにその化身として三貴子の一体を記述していたでしょ。それがこの国の祭りとなり現代でも行われているの。それを取り仕切っているのが天照大御神の烏たちであり、ガルーダなのよ。神武天皇の道案内をしたガルーダだったの。この国ではガルーダを描く時は三本足で三神一体を示すのよ。

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仏教ではそのようなことは悟られずに今日に至っているのよ。ガルーダにより建設されていたのがこの国のエルサレムである平安京だったの。そこに至る過程で仏教がこの国に入って来ていたでしょ。物部氏はそれに抵抗して没落したけれども聖徳太子が受け入れたのよ。

 

それは聖徳太子が仏教の悟っていなかった仏法を悟ったガルーダの人だったからなのよ。だから他宗排撃という愚を犯さずに、世間虚仮唯仏是真という言葉を残されたの。人は三神一体の悟りによりブッダとされるという事が天照大御神の乗り物であるガルーダの悟りなのよ。だから仏法を受け入れることができたの。

 

そのような視点を確保することができれば仏教では悟りに至れないことが一目瞭然なのよ。だから世間虚仮唯仏是真なの。仏教が取り込んだ那羅延天がビシュヌの化身であり弥勒菩薩の化身なのよ。その乗り物がガルーダなの。しかし仏教では那羅延天は不人気であまり知られていないでしょ。私が知らなかっただけなのかしら。しかしそれが、仏教が初めから悟っていない証拠なのよ。

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 その那羅延天の化身がクリシュナ神なのよ。このクリシュナ神がヤハウェの化身であるキリスト・イエスの化身なの。化身でも同一神だからヤハウェ、ビシュヌ、弥勒菩薩、クリシュナ、キリスト・イエス、高皇産霊神、伊弉冉尊他古事記の女神、天照大御神はすべて同一神なの。クリシュナ神を仏教が取り込まなかったというところに、仏教が初めから悟ることを許されていなかったという事が暗示されているのよ。

 

この世に来たキリスト・イエスが弥勒菩薩であると悟ることは初めから許されていなかったということなのよ。私が見る限り唯一の例外は大日如来の空海さんだけなの。だからと言って空海さんやお釈迦様を弥勒菩薩の様に崇めていても解脱できないわよ。それでも仏教が神道に許容されているのは神道がすべてを悟っているからなのよ。

 

申命記 11

26 見よ、わたしは今日、あなたたちの前に祝福と呪いを置く。 

27 あなたたちは、今日、わたしが命じるあなたたちの神、主の戒めに聞き従うならば祝福を、 

28 もし、あなたたちの神、主の戒めに聞き従わず、今日、わたしが命じる道をそれて、あなたたちとは無縁であった他の神々に従うならば、呪いを受ける。

 

神道は神が人の前に置かれた呪いと祝福を、初めから園の中央に生えている二本の木として受け入れているのよ。私が瞑想すると四天王寺で毎年行われる聖徳太子の聖霊会はその二本の木のお祭りと思えるのよね。

 

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こんなことを書くと四天王寺からお叱りを受けるかしら。

 

二本の木も天照大御神がガルーダに乗り世界中を睥睨していることを考えればやはり日本の木となることは必定だったとも思えるでしょ。根付きの真榊よ。


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私が瞑想において悟るようなことなどガルーダにとってはこの世の初めからお見通しだったという事なのよ。

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