天照大御神の倒語(さかしまごと) 古事記と聖書と心御柱

聖書と古事記を読み、この地球という神奈備の星において何が起こっているのか、目を開かれた筆者が徒然に語るブログ

カテゴリ: 月読命

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天照大御神と同時に生まれた月読命のことが古事記に一切書かれていないと理解されているでしょ。私は大国主命が月読命と推理しているの。因幡の白兎が十五夜お月様を見て跳ねるというのがその根拠なのよ。

 

聖書では御子の御名により遣わされる聖霊とされているのよ。天照大御神の光を受けて輝くのがお月様でしょ。そのお月様には兎神が住んでいるでしょ。満月の時に兎神がその姿を現すでしょ。その神様が中津国に遣わされ大御神の龍宮になったと書かれているのよ。聖霊の関与を大国主命の国造りで示唆しているのよ。

 

天照大御神が聖書の御子だと直感により確信するとそれだけで霊験を受けるわよ。その様だから月読命が聖霊だと直覚すると、私の経験によればその霊験はマックスに達するのよ。

 

その聖霊を受け働いたのが第十五代応神天皇に先立つ神武天皇と応神天皇という二人のハツクニシラススメラミコトなのよ。それは饒速日命と卑弥呼と推理するの。その二柱を含む残り十二代の十四代で十四越の第十五代応神天皇に至るという数霊の中に、神代七代の、二柱の一人神と五組の夫婦神十柱の十二柱の神代七代で、二と五と七と十と十二という数霊がすべて秘められているのよ。

 

それらはすべて聖霊によりもたらされる数霊で、天照大御神の御名によるそのような働きにより失われたイスラエルが龍宮になったと書かれているのよ。その働きが出雲大社にお祀りされている大国主命の御働きとされているのよ。

 

大国主命は古事記で素戔嗚尊の六世の孫とされているけれども、素戔嗚尊は伊弉諾尊がその鼻にお隠れになり影を落とす神様で、月読命である大国主命をお産みになられた神様なのよ。何とも複雑な奥義を秘めているでしょ。それは序の口でまだ先があるわよ。

 

出雲大社と神宮の後ろの正面が元伊勢籠神社なのよ。鶴と亀を統べる籠神社が天照大御神と月読命を統べる神社となれば、この神社は奥が深すぎて、何を秘めているのか底が知れないの。

 

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月読命が生命御守護の助け手として働かれるのよ。月ごとの女の子の日が胎蔵界の浄化なのよ。その浄化により主と結ばれた時に、十月十日の生命御守護を経た生みの苦しみの後、生命が誕生するでしょ。人は主と結ばれ生命の御守護を受けると月読命により示されているのよ。聖霊である月読命はその縁結びの神様なの。その神様を見て跳ねるのが秦氏の幡に因む白兎なのよ。

 

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その縁結びの神様が三巻半の蛇神様であることもその数霊により、龍宮ではしっかりと押さえられているのよ。聖霊と蛇神様の持つ数霊が七つのお祝いの七なの。七割る二が三巻半なのよ。逆らうと三行半となるの。その神様が三輪山にしっかりとお祭りされているの。

 

その神様の月ごとの満ち欠けと、霊的中枢の虹の七色はどちらも天照大御神の光の反映なのよ。お釈迦様はその月の満ち欠けにより生命御守護の霊験を受ける女人と、七色の覚醒による霊験を受ける男性をはっきりと識別していたのよ。そして女人の出家を禁止されていたの。そう冥想するのよね。

 

ヒンズーではその神様がシバ神として影を落としているけれども、ヒンズー教ではただ破壊神として怖れられながらも崇拝されているのよ。三柱の神のバジュラヤーナは理解されずに、ただ主神争いに陥っているのよ。それがカーストという宿痾の暗黒郷を招いているのよ。何でもありの信仰の世界に魅せられてインドを目指したヒッピーの無明の時代は終わっているでしょ。そのヒッピーの時代の流行を生み出したのも日本人の禅僧だったというのだから・・・

 

龍宮の神道においてはそれらの三柱の神のバジュラヤーナは、八咫鏡に映る、前面の後面に透過する大御神の御霊として、巴蛇神道により悟られているのよ。因幡の白兎とは秦氏の巴蛇神である蛇に因む白兎なのよ。御言葉によりその様なバジュラヤーナを悟ると聖霊が大御神の御名により尊父から助け手として送られてくるのよ。それが素戔嗚尊と天照大御神の誓約であり、それは伊弉諾尊の禊に端を発するのよ。そしてそれが聖書における福音の原則なのよ。

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大自在天であるシバ神の瞑想に同調してみようと思うの。

 

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瞑想と言ったらこの神さましかいないでしょ。昔からキリスト・イエスと大御神を意識しながらもこの神様も気になって仕方がなかったのよ。しかしこのブログを書くうちにクンダリニー覚醒を意識せずにはいられなくなり、そうなったらこの神様に聞くしかないのよ。

 

クンダリニーのエネルギーはプラーナとかシャクティーと呼ばれているの。宇宙に遍満する神様のエネルギーなの。私の瞑想によればそのうちのプラーナが鉱物や動植物を生かし、シャクティーが神の似姿に創られている人間を生かすエネルギーなの。

 

このシャクティーにより人はこの世に生まれてくるのよ。だから生まれ落ちた時は既にこのシャクティーが基底のチャクラに留まっているの。私はチャクラに関してはクンダリニーを意識する以前に命の木のカバラの瞑想でおおよその目鼻を付けていたの。二十年来の業病であった胃潰瘍や慢性的な骨盤の歪みにより頻発したギックリ腰などからもチャクラの調整によりきれいさっぱり跡形もなく癒されているのよ。

 

私の経験によれば、三柱の神様の一柱にでも関わろうとしたらこのカバラによる命の木の瞑想は必須なのよ。それなくして下手に覚醒してしまうと魔宮にはまり死刑などということも私たちの世代は目撃しているのよ。

 

命の木が全ての鍵を握っているの。その命の木の主が御子なの。それをはき違えると瞑想もへったくれもあったものではないのよ。その御子の遣いとしてシバ神が瞑想による覚醒を教えておられるという視点は大事よ。

 

霊的感受性が強い人がその視点を欠くと、自分が釈迦の生まれ変わりだとかメシアだとか大日如来の生まれ変わりだとか本気で信じるようになるのよ。ニューエイジのチャネリングとかハイヤーセルフなどというのは軽症だけれどもその類だからね。落とし穴はカバラの瞑想により避けなければならないの。

 

その様に安全を確保した上で同調するの。その上で私が初めの頃に意識したのがシバリンガなのよ。

 

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男神と女神の結合のシンボルでしょ。いくつか深い意味を蔵しているのだけれども、ただ男神と女神であるのみではなくブラフマ、ビシュヌ、シバの三神一体のシンボルでもあるのよ。

 

その三神の阿吽の呼吸によるシャクティーを受け男女が生まれてくるのよ。だからこのシャクティーとは男女を生み出す性エネルギーでもあるでしょ。そのエネルギーにより男神と女神の似姿で男女が生まれてくるのよ。親子なの。子が親に似ているのはそのためでしょ。

 

そしてそのエネルギーが第一チャクラに三回転半でとぐろを巻く蛇としてとどまっているとタントラで説かれているのよ。このエネルギーは人間においては単に性エネルギーであり子孫繁栄のためのエネルギーでしょ。しかしシバリンガは単に性エネルギーのシンボルではないのよ。男神と女神の結合による聖なるエネルギーのシンボルなの。

 

それは人間の想起する男女の関係は超越しているのよ。そこにシャクティーに秘められる覚醒のエネルギーが関係しているの。しかし人間は男女を超えた命の世界などおいそれと想起できるものではないでしょ。だから神様は聖典において男神と女神を様々な化身として、秘められた命のエネルギーについて物語られるのよ。ヒンズーの聖典などは化身の宝庫でしょ。三柱の神様などはみな女神と一体なのはそのためなのよ。その化身のオンパレードに古事記も習っているのよ。

 

シャクティーも同じなの。シバの神妃シャクティーとして説明されるの。性エネルギーであるシャクティーが単に性エネルギーとしてとどまろうとせず、七段の階段の頂上で瞑想しているシバ神と結ばれようと覚醒し上昇を開始することにより、火の蛇の三回転半によりクンダリニーのエネルギーとなるのよ。

 

シバのリンガはそのようなことのシンボルでもあるのよ。シバと神妃シャクティーの結合でもあり、そこには三柱の神様が関わっているの。お釈迦さまはそのエネルギーの覚醒により千の蓮の花びらが開けるとお説きになっていたのよ。そこには男神と女神の聖なるエネルギーの結合による新たな命の誕生という、神様による革命の世界が開けているの。この世に来た男女の命を永遠の命に革めようとする三柱の神様の瞑想の世界なのよ。だから覚醒したブッダは瞑想によりその世界を正見させられるのよ。

 

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三柱の神様はこの国でもいくつかの化身として示されているでしょ。その内の最重要な神様が三貴子なのよ。素戔嗚尊と天照大御神と月読命なの。ブラフマ、ビシュヌ、シバの化身なのよ。しかし古事記では月読命が全くお働きになられていないでしょ。どこで何をしておられるのかしらと瞑想してみたらわかったの。

 

古事記の神代は月読命の瞑想により書かれていたのよ。

Mihashiratorii 阿吽


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 最近の記事で祟り神のことばかり書いていたら二日ほど前の夜にその神様にご挨拶を受けたわよ。丑寅の金神という神様は月読命なの。なぜ丑寅かというと古神道ではエジプトのピラミッドをエノクという人が建てた三柱の神の神殿と見定めているらしいわよ。そのピラミッドの丑寅方向にある神殿が月読命のお宮なの。神道ではその東北、南西ラインを逆転させて皇大神宮の配置にしているらしいわ。

 

この月読命のことを、イエスは聖霊と紹介したの。イエスを信じる人にはこの月読命が送られてくるの。信じない人には破壊をもたらす祟り神だけれども信じる人にはそれは美しい神様よ。

 

その夜は不思議に雲の切れ間が丸くぽっかり空いていて、その中にお月様が出ていたの。月明かりが雲に反射してお月様が虹に包まれていたのよ。初めて見るお月様でそれは息をのんだわ。とっさにご挨拶だわと理解した。そう理解しなければご無礼と思うから。神さまにはそのような摩訶不思議な方法が当たり前のことなの。月読命は信じる人には虹の七福神様なのよ。そのように理解していたけれど、まさかこのタイミングで七色のお月様見るとは思わなかった。


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私の地元の氏神様のことについて書くわね。

私の氏神様はねズバリ雷様なのよ。

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DSC_0204 境内には三柱の神様 
DSC_0201 お稲荷様も
1205040 御本殿

 神社名は神社庁が雷神社(かみなり神社、いかづち神社)としていて、

地元横須賀市は雷神社(イカズチ神社)なの。

御祭神は神社庁が火雷神(いなびかりのかみ)で、

横須賀市は火雷命(ほのいかずちのみこと)なの。不統一。

 

この辺が神道の奥深さなのかしら、御神名は大切だと思うのだけれど、

要は意味が統一されていればよいという事なのね。

 

私のカバラ読みによればこの神様は御機嫌が良いときは虹の神様でもあるのよ。

なぜかは上の方にある「三柱の神の宇宙」のページを参考にしてね。

早い話が縁結びの神様。森羅万象を司っているから、御機嫌が良いときは虹の祝福、

御機嫌が悪いと雷様、ほんとに怒ると破壊神となってこの地球に関与するの。

 

男女の縁結びも同じ。この神様に障るととんでもないことになるでしょ。

今日本の皇室の納采の儀に支障が出て大騒ぎになっているけれども、

誰かがこの神様に障っているのよね。その誰かには日本国民も含まれているのよ。

さて誰でしょう?

 

しかもこの神様、いいなづけの親の神様といいなづけである神様の双方と人間の、

縁結びの神様でもあるから、本当に怒らせたら男女の仲の破談などという

なまやさしいことでは済まないわよ。

 

神道では月読命として、神宮の月読宮でお祀りされているわ。
この神様は古事記にお名前だけしか出てこないの。

神道はこの神様に絶対に逆らわないわよ。恐ろしすぎるわ。
方位神として言いつがれている丑寅の金神様の七殺の祟りが、

その恐ろしさの片鱗を物語っているの。カバラを知らない人は、

方位に障ると祟りがあると信じているの。古事記には登場しない神様。

 

でもその言わんとしていることは天照大御神の言霊として、

いいなづけの書にはっきり書かれているわよ。

 

昔の人は雷様がなるとくわばら、くわばら、と言って怖れたの。

これは桑原で、三叉の木の原っぱを意味していて、カバラ、カバラ、

という雷除けのおまじないだという説もあるの。

 

私はこの雷様のお諭しを受けて今は色々とご指導を受けるまでにしていただいたわ。

そうなるとこの神様は虹の契約の神様に変化して守護してくださるのよ。

その虹の契約のこともいいなづけの書にしっかりと書かれているわよ。

古事記じゃないわよ。古事記よりはるかに古い神様と人とのいいなづけの契約の書。

 

この虹の神様が分かると虹色と空と光の森羅万象が色即是空、空即是色だったのね、

それでは梵我一如だわ。となってしまうの。

氏子として雷様にお参りするときはいつもその事に感謝申し上げているの。

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 聖書にはイエスの言葉で「聖霊に逆らう者はこの世においても
あの世においてもゆるされることはない」と書いてある。
その聖霊は天照大御神の弟神の月読命だ。
お名前しか知られていないが、お仲人の神様だ。
この神様によりご縁が結ばれる。
結ぼうとしないものには七殺の祟りをもたらす丑寅の金神と化す。

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