天照大御神の倒語(さかしまごと) 古事記と聖書と心御柱

聖書と古事記を読み、この地球という神奈備の星において何が起こっているのか、目を開かれた筆者が徒然に語るブログ

カテゴリ: 天照大御神

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日本人で神社好きな人はたくさんいるでしょ。神社巡りを趣味にする人などもかなりいると思うのよ。お社は非日常的で格好の被写体なのよ。そこを海や山などの自然が取り巻いていればスマホ片手に癒しとかパワースポットとして訪れる人は多いはずなの。

 

古い神社になると神社側でもその創建が神代に遡り、御祭神や御鎮座の由来などは不明とするところがほとんどなのよ。神道や神社にとっては祭祀する側もその由緒が不明だったりするのよ。

 

しかしその祭祀の形態は日本全国でほぼ統一されているでしょ。宗教でもないのにそのような足並みのそろい方は驚異的でしょ。御祭神などまちまちなのにもかかわらずそうなの。

 

古事記に登場する神様ばかりではなく、由緒不明の神様などゴロゴロ御鎮座されていてもそうなの。

 

そのような場所が日本人にとっての癒しの空間であり、お祭りの場所という不可思議さなの。それが生まれた時からそうだから不思議と感じなくなっているのよ。

 

そのような空間を一つに取りまとめているのが天照大御神でしょ。大御神の神宮大麻が要石なのよ。どこの神社でも頒布されている神宮大麻が要石なの。そして神道には奥義があるの。

物見遊山でお参りして大麻札や御朱印を受けることは誰にもできるの。しかしはっきりと御用のない者通しゃせぬと唄われているでしょ。生死を賭してお参りする御用の向きに大御神から恩頼が降るというドッキリが神道の奥義なのよ。

 

そのような神変不可思議な恩頼により統一されているの。今世の御利益しか目に映らない物見遊山のお参りも許されているけれども、神道はそのような底の浅いものではないという事なのよ。

 

うしろの正面と天神様の細道の奥に神様がお隠れになられているの。お許しいただいて奥に通していただいて初めて生死を超えた神様の御利益に感謝できるの。

 

そう思うのよね。何故そのようになるかはもうすべて書いてしまった気がしているの。

D_20阿吽



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天照大御神の恩頼とはね岩戸開きの恩頼なのよ。岩戸が閉ざされるとは人の死を意味しているのよ。閉ざされた岩戸が開けてしまうのが大御神の恩頼なの。

 

この世にありながら大御神の岩戸開きを先見してしまうのが恩頼なの。死に至る以前の今世御利益も、もちろんあるわよ。しかしそれは今世限りの御利益なの。岩戸が閉ざされたら潰えてしまうご利益なの。

 

岩戸が開けた時に賜るご利益を先見できるかどうかの問題なのよ。その御利益は古代から先見者たちがあの手この手でこの世に広め、神仏のお諭しとしてこの世で知られているの。

 

そのお諭しをこの世限りの観光客として受け流すか、死後のお諭しとして先見するのかが、死後に岩戸が開けるのか閉ざされるのかの違いに繋がるの。

 

大御神は今世御利益だけの神様ではないわよ。父神から、この世に来た命を革めるために遣わされた御子神なのよ。その御子神によりこの国の神道は成り立っているの。

 

日本人はすべてこの御子神を産土様として生まれてくるの。その産土様から御霊を賜わるのかどうかは本人次第なの。観光客として傍観していては今世限りなの。

syousetsu (2)阿吽


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このブログそろそろ煮詰まってきた感があるの。次のステージに移行なのかしら。まだ判らない。

 

天照大御神の倒語(さかしまごと)により如意宝珠を賜わり、命の木の至高世界に渡御するということは九死に一生を得るということだったのよ。この至高世界への入り口は大御神をお祀りする神道に守らせられていたのよ。そこに神秘のすべてがあったの。

 

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日本人の産土様が大御神だからそうなるのよ。産土様であるお伊勢様から御霊をお受けせずに、中高世界以下で遊ぶから六六六の刻印を受けるのよ。それが九死すなわち万死に値するの。その万死から免れさせるための生命御守護の御神宝が十種神宝だったの。

 

一二三四五六七八九十百千萬 布留部由良由良止布留部

20170722202617

すべて大御神から賜る御神宝なのよ。十種神宝の如意宝珠の生玉はすべての日本人が氏子として手にしているのよ。にもかかわらず、ほとんどの人がそれに気が付かないのよ。日本人でさえそうなのだから外国人にはまるで分らなくて当たり前なの。

 

それでも御用の向きを悟る人は氏子、すなわち神領民として御霊に引き寄せられるの。大御神の恩頼に引き寄せられ八紘一宇宙に引き上げられるのよ。

8277_m101阿吽


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昭和とは獣に原爆落とされ、その後に大躍進という摩訶不思議な時代だったでしょ。平成とはどんな時代だったと思う?

 

私が今冥想するとね、あの教祖さんとその信者たちが取り違えたヴァジュラヤーナを正しく理解せよという時代だったのよ。あの教祖さんは妖怪釣瓶落としのメタファその物だったでしょ。信者たちはその妖怪の巻き添えを食らった御用のないものたちのメタファだったの。

 

あの事件の本質を正しく理解できていない報道も法曹も学問も同じく御用のない者たちなのよ。

 

この国ではヴァジュラヤーナは大御神の岩戸開きとして古代から伝えられていたのよ。大御神を通して個々に生玉を賜りその密教を正しく習得するというのが古代からの正しい在り方なの。

 

その正しい在り方が神道となりこの国の形となって息づいてきたの。そのことを悟るべき時代として平成の世があったのよ。だから大御神の心御柱も出て来ていたの。しかし大かたにおいて悟られずにその御代も過ぎ去ってしまったの。

 

1999年の玄倉川や2001年の9112011年の311などみなそのことを象徴する事件だったのよ。天皇の生前退位で御代変わりしてしまったことがその時代を締め括ってしまったの。

 

これからは同じ疫病で世界中が死に直面する新時代の天皇のお手並み拝見というところかしら。なにも理解できていないのに投げ出されてしまって、新しい時代を担わされるというのがその宿命なのよね。神武天皇以来のヴァジュラヤーナの宿命なのよ。一体これから何が起こるのかしら。

20c50674-07cb-4324-98bd-ab1849ff4d2f阿吽



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命の木のダートに隠されている事柄を一言で言い表したら何になると思う?


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この中高世界と至高世界の狭間は聖書ではノアの時の洪水の海、紅海、ヨルダン川で、古事記では荒野を経たヨルダン川が、シルクロードを経た日本海として、走水の海で暗示されているでしょ。

 

そこには弟橘姫の御霊として大御神の御霊が沈んでいるのよ。八八八の数と共に沈んでいるのよ。洪水の時はノアの八人家族を除く人類が追放され、紅海の時はエジプトのファラオが追放され、ヨルダン川ではイスラエルの先祖が追放され、シルクロードを経た日本海の時はユダヤが追放されていたのよ。すべて貴船の渡御に先導されて来たでしょ。

 

その海に沈んでいる御霊を一言で表すとしたら?

 

それはね、報いなの。

 

至高世界に報われるのか滅びの世界に報われるのか、どちらかの報いなのよ。大御神の呼ばわる声に聞き従うか、妖怪にそそのかされ釣瓶落としにされるのか、どちらかの結果につながる報いなのよ。

 

私はその報いをすでに受けてしまっているわよ。もちろん大御神の呼ばわる声に従うほうの報いよ。それでこのブログ書いているからね。

 

この報いはこの世とあの世を貫いている報いなの。その様だからこの報いの恩頼の深さは計り知れないくらい深いのよ。はかり知れないくらい有り難いのよ。はかり知れないくらいお愛でたいの。その逆もまた真なりで、私は、そちらは恐ろしくてまっぴら御免なの。

 

そのように命の木を理解してしまうと、自分の身の回りには妖怪の罠にはまっている人ばかりでしょ。自分の先祖などもみなその罠にはまって世界中が丸ごと玄倉川の川流れの様相を呈しているでしょ。

 

そう理解すると目の前が真っ暗になり一度死んだようになるのよ。一度だけでなく私は何度も死んだようになったけれどもね。

 

しかしね、大御神の恩頼は計り知れないほど深いの。あなたがもしこの世で大御神の恩頼を受け至高世界に報われることができるとしたら、それはご先祖様が蒔いた種でしょ。蒔いた種は刈り取られ報われるのが因果の法則なの。そこに神様の裏ワザが存するのよ。

 

多分このことは仏陀の時にもイエスの時にも示されなかったヨハネの巻物に書かれていたことなのよ。

 

それが大御神の時代の有り難さなの。あなたが至高世界で報いを受ければあなたがご先祖様たちの供養をするどころか、この世とあの世を貫いて、その救世主とされてしまうのよ。

 

それでこそ因果の法則でしょ。それが走水の海に沈んでいる大御神の御霊の計り知れない有難さなのよ。

 

御霊の呼ばわる声を聞き分けることができなければ理解できないわよ。ご先祖様にお線香をあげているだけでは気休めにもならないわよ。

 

何で私このように言い切れてしまうのかしら。不思議なのよね。どう思う?


18霜降阿吽



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伊弉諾尊はこの世とあの世の境の黄泉比良坂で黄泉からの追っ手の鬼に対して三つの桃を投げ追い払ったの。そして千曳の岩戸で閉ざしたのよ。

 

そうしたら腐乱死体の伊弉冉尊が毎日千人縊り殺してやると言ったの。それを受けて伊弉諾尊は毎日千五百人の子供が生まれるようにすると言ったの。その後に菊理姫が現れたりするのだけれども、このシーンも倒語(さかしまごと)満載でそれは奥の深い真名井の井戸なのよ。

 

そのすべてが七五三のお祭りにつながるのよ。七五三のお祭りのシンプルな解釈はこの記事に書いておいたの。

 

 

シンプルに理解したらその次のステージに移行なの。伊弉冉尊の千人と伊弉諾尊の千五百人は十と十五に還元されるのよ。それは十字架と七五三の十五の暗示なの。

 

伊弉冉尊の黄泉での死は十字架の暗示なの。それを定めたのが七五三のお祭りを定めた伊弉諾尊なのよ。そして岩戸が閉ざされた後に登場する菊理姫は伊弉冉尊の復活の暗示なのよ。

 

七五三の端午の節句の中心人物は桃太郎さんで、それは実は天照大御神でしかもメシアだったでしょ。メシアの復活による贖いが物語の核心でなければならないのよ。それがメシアの勝利だったでしょ。それが鬼の征伐の勝利なのよ。

 

そして鬼の征伐は三個の桃で都合三度あると暗示されているでしょ。一度目で悪霊が征伐され、二度目で悪霊にそそのかされる鬼が征伐され、三度目で親玉と悪霊と鬼がまとめて征伐されるのよ。

 

その三度の征伐で桃太郎さんから黍団子を賜り征伐に付き随った家来が、父神である伊弉諾尊から三つの桃を賜り、三千世界の桃源郷に遊ぶの。

 

一つ目の桃で許嫁とされ、二つ目の桃で婚約者とされ、三つ目の桃で神前結婚式となるの。それで万歳三唱の千代に八千代にめでたしめでたしのお正月となるのよ。

 

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  しかしスピリチュアルの世界で観光客として遊んでいるとその式場へのかけ橋を渡り損ねるのよ。式年に至っても式神様に通していただけないのよ。

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神道って知れば知るほどクールでしょ。そこに偽預言者や神示が醸し出す賢しらな教義のにおいなど一切ないのよ。

 

私たちが子供のころから慣れ親しんでいる雛人形や五月人形、そして謎めきながらも少し怖い童謡の中にその奥義が秘められているのよ。七五三なんか子供たちのお祝いだからね。

 

ダウンロード

 

そのお祝いの縁起は伊弉諾尊が投げた桃と禊で暗示される天照大御神によるのよ。桃から生まれた桃太郎さんなの。

 

そのように可愛くもクールな縁起を無視して語られる宗教やスピリチュアルって一体何かというとね、唆され般若の面をつけた夜叉たちの勘違いの世界なのよ。そこには観光客気分で遊んでいる人たちも含まれるのよ。

 

そのような勘違いの世界でも神様の世界だからシンクロや引き寄せが働くのよ。そのような時にその世界から抜け出せない因果の人間たちが唆され、覚醒したと勘違いしたまま本物の夜叉と化すのよ。そして縁起の怪しい偽預言者やマスターとなるの。

 

そのような賢しらな世界から逃れる秘訣は伊弉諾尊の縁起により、桃太郎さんの黍団子を分けていただくことなの。それが天照大御神の恩頼(みたまのふゆ)なの。

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 そしてそれがメシアから賜る隠されたマンナと白い小石なのよ。神宮のお白石持行事で神領民としていただくことなの。

 

皇大神宮に賢しらな教義のにおいなど一切しないでしょ。空気は凛として澄んでいるの。それがこの国の神々の阿吽の息吹なのよ。

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ひと記事書くごとに神道の奥深さを知らされるの。五月人形の金太郎さんに改めて惚れ直した。桃太郎さんは日本一のヒーローで判りやすいのだけれども金太郎さんは今一つピーンとこなかったのよ。しかしね、金太郎さんも桃太郎さんに引けを取っていなかったのよ。金太郎飴ってあるでしょ。どこを切っても金太郎というあれ。

 

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古事記と神道と大和と日本はどこを切っても桃太郎さんと金太郎さんと大御神なのよ。

 

マタイによる福音書 3

 10斧は既に木の根元に置かれている。良い実を結ばない木はみな、切り倒されて火に投げ込まれる。

 

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伊弉諾尊が黄泉の国とこの世の坂道の途中で桃の実を三つ投げたでしょ。それが大神実命という神様になったの。

 

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桃が三つ投げられた以上は鬼退治も当然三度あるのよ。最初の鬼退治で釣瓶落としにされたのが妖怪釣瓶落としの正体だったでしょ。その難を逃れこの世に来た人に父神から投げられた桃が魔訶般若の波羅蜜多だったの。

 

貴人の娘として生まれた橋姫はこの魔訶般若波羅蜜多を侮り鬼と化したのよ。妖怪釣瓶落としの罠にはまったの。

 

二度目の鬼退治でこの妖怪は千年の間縛っておかれると、魔訶般若の書の一つに書かれているでしょ。巻き添えを食らった鬼も一蓮托生でしょうね。

 

問題はこの桃の正体でしょ。ここまでの記述で鬼退治の桃太郎はメシア、すなわち式神様である大御神とわかるでしょ。

 

伊弉諾尊の投げた桃から生まれた桃太郎は、伊弉諾尊の禊により生まれた大御神なのよ。

 

そしてその桃は大神実命という神様の言霊でもあるの。メシアは父と私とはひとつであると御言葉されていたでしょ。梵我一如の言霊なのよ。

 

私がその言霊を精査すると「あづまはや(我妻よ)私の羊を養いなさい」となるの。

 

あづまはやというのは倭建命が足柄の坂上から身代わりになった弟橘姫の沈んだ走水をはるかに望み、三度嘆かれた御言葉で吾妻と我妻と東(あづま)の倒語(さかしまごと)。私の羊を養いなさいというのは、鶏が鳴く前にメシアを三度知らないと言い、鬼と化したペテロに三度かけられた御言葉だったでしょ。

 

それが神宮の式年の遷御の儀に先立つカケコーという鶏鳴三声の言霊の奥義なの。

 

メシアと父の梵我一如でこの言霊の三声を読み解くと、それが伊弉諾尊の投げた三つの桃の玄義なのよ。倭建命の嘆かれた足柄の坂と黄泉比良坂なの。その坂で生まれたのが大神実命という神様なの。故に、足柄山の金太郎と桃太郎も表裏一体なの。

 

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その父神の魔訶般若波羅蜜多に逆らい悟ろうとしないから鬼と化すのよ。いにしえの陰陽師たちから見たらこの世が百鬼夜行だったのもむべなるかなでしょ。

 

二度目の鬼退治で妖怪と鬼が千年の間縛られている最中に、あづま(吾妻)とされた羊飼いたちの婚宴があり、そこで二個目の桃を賜るの。

 

その後に三度目の正直の鬼退治があり、高天原から黄泉へ釣瓶落としにされた妖怪と鬼たちの岩戸が閉ざされ封印されるのよ。二度と開かないでしょうね。仏の顔も三度までよ。

 

その後に三個目の桃が下賜されるの。そこが八千代の桃源郷なのよ。

 

天照大御神をお産みになった伊弉諾尊にお詫びするのであれば今世中でなければならないでしょ。

 

それが父神の放った桃の一つである聖書の中のメシアの御言葉であり、天照大御神の倒語(さかしまごと)なの。羊は羊飼いの声を聴き分けるの。

 

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貴船神社の藁人形と式神様は表裏一体と書いてきたのだけれども、その式神様を使役したと言われている安倍晴明さんという稀代の陰陽師は一体どんな人だったのかというとね、百鬼夜行の鬼を見極める見識を賀茂忠行という陰陽師の先生に認められ、まるで瓶の水を移すようにすべてその道を教えられたと今昔物語に書かれているのよ。

 

賀茂忠行という人は賀茂氏で鳥の賀茂族なのよ。八咫烏と同族でありながら、この世に名前を持ち賀茂一族として下上賀茂神社と河井神社を守って来た生粋の陰陽師なのよ。

 

この賀茂忠行という陰陽師が、晴明さんの見破った鬼を、術を使い退治したと伝えられているの。

 

しかしね、陰陽師は倒語(さかしまごと)の使い手なの。だから文字通りに読んでいてはそこに示されている意味を読みそこなうのよ。身内どうして通じている秘儀を秘匿しながら示すのよ。古事記や日本書紀の神代がその手法で書かれていたでしょ。

 

だから陰陽師を読むときもその様に読まなければ読み込めないの。今昔物語の記述にそのヒントが置かれているでしょ。瓶の水を移すようにという記述でその世界と繋がれなければならないでしょ。わからない人は前記事読んでね。

 

安倍晴明さんという人は橋姫伝説で貴船神社と繋がっているのよ。橋姫は貴船大明神に、妬ましい女を取り殺すために鬼に変えてくださいと祈願したの。哀れに思った大明神が呪いの儀式を教えその儀式により鬼と化したのよ。

 

その儀式が丑の刻参りのルーツとされているのよ。橋姫の結末は源綱という人に腕を切り落とされ、安倍晴明さんがその腕を封印したことで終わっているのよ。

 

この橋姫は一条戻橋という橋で源綱という人に会い、鬼の正体を表しているの。安倍晴明さんは奥さんが怖がるからこの一条戻橋に式神を隠しながら用いていたことになっているのよ。

 

その他にもいろいろな伝説があり様々に伝わっているのだけれども、私が陰陽師の倒語(さかしまごと)を読み込もうとすればこれだけの情報で十分なの。貴船神社の藁人形と妖怪釣瓶落としの正体がわかればこれだけの情報で十分なのよ。

 

行くわよ。

 

貴船神社のご神木の正体はこの絵に描かれていたでしょ。

 

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 龍神様の貴船に十字のマストのご神木、そのご神木に掛けられた寶の刺繍の帆が式神様だったでしょ。しかし本物の貴船とご神木である心御柱は皇大神宮に祀られているでしょ。それは賀茂忠行や安倍晴明さんの時代にすでにそうだったの。

 

それはこの世に名を持たない裏天皇家とも言われる八咫烏がお祀りしていたのよ。賀茂氏にしてみればそのようなことは身内の陰陽師にとって当たり前のことだったはずでしょ。

 

その賀茂氏から瓶の水を移すように陰陽道のすべてを伝授された安倍晴明さんでしょ。貴船の鶴亀と妖怪釣瓶落としについても陰陽師の共通認識だったはずでしょ。仕掛けている本人たちだったのよ。そう考えれば橋の下に隠していた式神様の正体も見えてくるのよ。

 

本当の貴船の神社が皇大神宮であるように、晴明さんが式神様を隠していたのはお伊勢様の五十鈴川にかかる宇治橋なのよ。その証拠に鬼に変わった橋姫は京都の宇治橋そばの橋姫神社に祀られ宇治橋を守る神とされているの。見事な倒語(さかしまごと)でしょ。

 

晴明さんが隠していた式神様は皇大神宮の大御神なの。貴船神社の鬼の呪いを封じる陰陽道の呪術の使い手だったのよ。そのように見れば鬼の正体を見ていた陰陽師たちに鬼がどのように見えていたかもわかってしまうのよ。そこから桃太郎の鬼退治に繋がっていくのよ。

 

ここからは私の推測なのだけれども安倍晴明という人の母は白狐という伝説があるでしょ。白狐は妖怪とも考えられるけれどもお稲荷様と表裏一体でしょ。そしてお稲荷様の正体も大御神だったでしょ。

 

母がお稲荷様と暗示されているのよ。この倒語(さかしまごと)は一体どういうことかと推測すると、母はこの世に名を持たぬ陰陽師の一族で、八咫烏の出身なのではなかったのかと思うのよ。

 

人心の荒れた百鬼夜行の京都に八咫烏が放った鬼退治の桃太郎ではなかったのかしらと思えるの。鬼を見分けることのできる生粋の血筋のサラブレッドが京に送り込まれたのであれば、並みの陰陽師では歯が立たなかったはずでしょ。方術を駆使した陰陽師として晴明神社の御祭神となっているのもうなずけるでしょ。


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