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大自在天であるシバ神の瞑想に同調してみようと思うの。

 

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瞑想と言ったらこの神さましかいないでしょ。昔からキリスト・イエスと大御神を意識しながらもこの神様も気になって仕方がなかったのよ。しかしこのブログを書くうちにクンダリニー覚醒を意識せずにはいられなくなり、そうなったらこの神様に聞くしかないのよ。

 

クンダリニーのエネルギーはプラーナとかシャクティーと呼ばれているの。宇宙に遍満する神様のエネルギーなの。私の瞑想によればそのうちのプラーナが鉱物や動植物を生かし、シャクティーが神の似姿に創られている人間を生かすエネルギーなの。

 

このシャクティーにより人はこの世に生まれてくるのよ。だから生まれ落ちた時は既にこのシャクティーが基底のチャクラに留まっているの。私はチャクラに関してはクンダリニーを意識する以前に命の木のカバラの瞑想でおおよその目鼻を付けていたの。二十年来の業病であった胃潰瘍や慢性的な骨盤の歪みにより頻発したギックリ腰などからもチャクラの調整によりきれいさっぱり跡形もなく癒されているのよ。

 

私の経験によれば、三柱の神様の一柱にでも関わろうとしたらこのカバラによる命の木の瞑想は必須なのよ。それなくして下手に覚醒してしまうと魔宮にはまり死刑などということも私たちの世代は目撃しているのよ。

 

命の木が全ての鍵を握っているの。その命の木の主が御子なの。それをはき違えると瞑想もへったくれもあったものではないのよ。その御子の遣いとしてシバ神が瞑想による覚醒を教えておられるという視点は大事よ。

 

霊的感受性が強い人がその視点を欠くと、自分が釈迦の生まれ変わりだとかメシアだとか大日如来の生まれ変わりだとか本気で信じるようになるのよ。ニューエイジのチャネリングとかハイヤーセルフなどというのは軽症だけれどもその類だからね。落とし穴はカバラの瞑想により避けなければならないの。

 

その様に安全を確保した上で同調するの。その上で私が初めの頃に意識したのがシバリンガなのよ。

 

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男神と女神の結合のシンボルでしょ。いくつか深い意味を蔵しているのだけれども、ただ男神と女神であるのみではなくブラフマ、ビシュヌ、シバの三神一体のシンボルでもあるのよ。

 

その三神の阿吽の呼吸によるシャクティーを受け男女が生まれてくるのよ。だからこのシャクティーとは男女を生み出す性エネルギーでもあるでしょ。そのエネルギーにより男神と女神の似姿で男女が生まれてくるのよ。親子なの。子が親に似ているのはそのためでしょ。

 

そしてそのエネルギーが第一チャクラに三回転半でとぐろを巻く蛇としてとどまっているとタントラで説かれているのよ。このエネルギーは人間においては単に性エネルギーであり子孫繁栄のためのエネルギーでしょ。しかしシバリンガは単に性エネルギーのシンボルではないのよ。男神と女神の結合による聖なるエネルギーのシンボルなの。

 

それは人間の想起する男女の関係は超越しているのよ。そこにシャクティーに秘められる覚醒のエネルギーが関係しているの。しかし人間は男女を超えた命の世界などおいそれと想起できるものではないでしょ。だから神様は聖典において男神と女神を様々な化身として、秘められた命のエネルギーについて物語られるのよ。ヒンズーの聖典などは化身の宝庫でしょ。三柱の神様などはみな女神と一体なのはそのためなのよ。その化身のオンパレードに古事記も習っているのよ。

 

シャクティーも同じなの。シバの神妃シャクティーとして説明されるの。性エネルギーであるシャクティーが単に性エネルギーとしてとどまろうとせず、七段の階段の頂上で瞑想しているシバ神と結ばれようと覚醒し上昇を開始することにより、火の蛇の三回転半によりクンダリニーのエネルギーとなるのよ。

 

シバのリンガはそのようなことのシンボルでもあるのよ。シバと神妃シャクティーの結合でもあり、そこには三柱の神様が関わっているの。お釈迦さまはそのエネルギーの覚醒により千の蓮の花びらが開けるとお説きになっていたのよ。そこには男神と女神の聖なるエネルギーの結合による新たな命の誕生という、神様による革命の世界が開けているの。この世に来た男女の命を永遠の命に革めようとする三柱の神様の瞑想の世界なのよ。だから覚醒したブッダは瞑想によりその世界を正見させられるのよ。

 

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三柱の神様はこの国でもいくつかの化身として示されているでしょ。その内の最重要な神様が三貴子なのよ。素戔嗚尊と天照大御神と月読命なの。ブラフマ、ビシュヌ、シバの化身なのよ。しかし古事記では月読命が全くお働きになられていないでしょ。どこで何をしておられるのかしらと瞑想してみたらわかったの。

 

古事記の神代は月読命の瞑想により書かれていたのよ。

Mihashiratorii 阿吽


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