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この記事では大御神によるクンダリニー覚醒について少し具体的に考察してみようと思うの。神道ではクンダリニー覚醒を想起するような記述ってないでしょ。蛇神様をお祭りする神社は有るけれども蛇神様の火による覚醒などは想起されないでしょ。

 

隠されているのよ。まな板の上で調理された鯉が覚醒し真名井の滝を上り竜門を超え、滝上で龍に変化するということが神道の包丁式の隠された意味なの。そのようにして蛇神様の覚醒を秘めているのよ。鯉のぼりがその正体なの。その上昇するエネルギーはまず下降するエネルギーにより覚醒させられなければならないの。

 

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マタイによる福音書 3

16イエスは洗礼を受けると、すぐ水の中から上がられた。そのとき、天がイエスに向かって開いた。イエスは、神の霊が鳩のように御自分の上に降って来るのを御覧になった。 17そのとき、「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」と言う声が、天から聞こえた。

 

 命の木の頂上から声が聞こえ聖霊が鳩の様に御子に降ったのよ。それにより御子がメシアとして覚醒し宣教を開始するきっかけになっているの。聖霊は降るのよ。覚醒は御子の御言葉によりもたらされるの。だから命の木の慈悲の柱は御子の柱で上昇、峻厳の柱は聖霊の柱で下降の柱と読めるのよ。上の図では下降のエネルギーと上昇のエネルギーは示していてもそのルートがあいまいでしょ。知られていないのよ。だから瞑想しながら考えてみたの。結論は三柱鳥居がその鍵を握っているという事なのよ。

 

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この三柱鳥居を見る時に注意しなければいけないのは、命の木が鏡像だという事なの。命の木は描画や撮像を、左右に180度回転させてひっくり返し裏から見ている形なのよ。それが鏡像の特徴で左右は反転するけれども前後は反転しないという摩訶不思議な絵になるのよ。だから真榊に八咫鏡がかけられ注意を促しているの。命の木を見る時は鏡像の様に透過した前面を後ろから見ている事を意識しなければいけないの。そして上の絵では手前の二本の柱からなる鳥居で中央の柱にあるダートのセフィロトが隠されているのよ。反時計回りの二回転の螺旋でこの位置まで上昇しなければならないの。

 

そのようだから向かって左側が慈悲の柱で御父の右にいます御子の柱なのよ。その様な命の木の実像が三柱鳥居なのよ。正対する時は向かって左の柱が慈悲の御子の柱になるの。この三柱鳥居の一番奥の柱の基底を起点に蛇神様が三回転のとぐろを巻き頂上で鎌首をもたげ半回転となり三回転半なのよ。

 

問題はどちら回りで上昇しているかということよね。これには私もだいぶてこずったの。そして分かったのが上昇は反時計回りという事なのよ。それがインドのヨーガクンダリニーのエネルギー上昇の決まりなのよ。下降は時計回りなの。

 

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 クンダリニーヨーガによれば人体の左側に月意識路(イダーナーディ)という通路があり右に太陽意識路(ピンガラナーディ)という通路があるとされるの。この通路とエネルギーの流れは各行者さんの修行いかんという難しい代物で定説がなさそうなのよ。手相占いの先生により右手と左手の解釈がばらばらというようなものなのよ。

 

それでは困るので私なりに考えてみたの。そうして判ったのは太陽意識路と月意識路の右左って天照大御神と月読命の右左その物じゃないという事なのよ。月読命の御霊が降されそれにより大御神による意識覚醒がもたらされるという構図にぴったり当てはまってしまうのよ。

 

そして上昇が反時計回りならば中央の柱から反時計回りに三回転の螺旋ということになるでしょ。その螺旋で各柱を上昇したときに蛇体と柱の接触ポイントに命の木のセフィロトが置かれているのよ。命の木の図形ではダートのセフィロトが隠されていたり中高世界と下層世界が下向きの三角で示されているから立体をイメージしづらくなっているの。そうなると絡みつく蛇のルートも当然わからないのよ。

 

しかし三柱鳥居に反時計回りに絡みつくの蛇を想像するとはっきりと見えてくるでしょ。それで次に下降の経路はどうなのということになるのよ。これもだいぶ悩んだの。そして私の下した結論は、螺旋はひとつに違いないという事なの。螺旋階段を反時計回りに上ってくる人も降る時は時計回りに降るのよ。同じ螺旋を上り下りで共有しているという事なのよ。そこまで考えて浮かんできたのが三つ巴紋と阿弥陀定印なの。

 

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阿弥陀定印をよく見ると親指の指先方向に回転する一つの巴が二つ接しているように見えるのよ。時計回りと反時計回りが接しているのよ。それで試しに左右の巴紋をくっつけて回転を結合してしまうとどうなるかというとこうなってしまうのよ。

 

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こ、これって茅の輪くぐりの方法じゃない。しかも阿弥陀如来の数も八で永遠の如来なのよ。八正道の正定の定印なのよ。そして茅の輪くぐりが出たら私的にはチェックメイトなの。

 

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 鳥居に掛かる茅の輪は命の木の法輪なのよ。蛇の目とも呼ばれ大御神の目でもあるのよ。中心に掛けられているのが八咫鏡。その輪をくぐる作法は8の字周りなのよ。8はメシアの数でしかも永遠のシンボルで中心はクロスしているのよ。そしてさらに茅の輪はこれも連想させるの。

 

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 十二月から左に下り六月に夏越の祓の茅の輪くぐりでしょ、そして七月から上昇に転じ十二月に年越しの祓の茅の輪くぐりなのよ。命の木のチャクラの頂点と下端のチャクラに永遠のお印のお祓いがあるのよ、しかも十二月から七か月間かけて下りその六月からから七か月間で十二月に戻るって、七個のチャクラの下降と上昇ではないのとなるのよ。摩訶不思議、誰がこんなこと考えたのかしら。各チャクラと八正道についての瞑想についても書いておきたいことがあるのでまた別記事で。

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