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数々の記事を書くうちに八正道とチャクラの関係性において迷いがなくなったからそれを書いておこうと思うのよ。七つのチャクラと八正道の八宝珠は命の木において共有されていたでしょ。

 

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 後はそのチャクラに一つずつ八正道を当てはめていけばよいだけなのよ。しかしそのことに関しては諸説あるでしょ。以前から私なりにそれは定まっていたのだけれども、ただの私見でしかないので記事にはしていなかったの。しかしこの二~三日の瞑想でクンダリニー覚醒とは一体何なのかということを知らされ記事にしているうちに、もはや私見であったとしても修正の余地がないと思われるので書いてしまえという事なのよ。

 

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閃光



 神の閃光の下降は御霊の下降なのよ。その下降を火の蛇として基底の第一チャクラ、第九のセフィロトで受けそこからクンダリニーの上昇を開始するのよ。それはこの世に命を賜わることに相当するでしょ。だから基底のチャクラが命の始まりで正命のチャクラなの。

 

一つ上の第二チャクラは二つの股関節と仙骨の中枢なのよ。男女ともにこの位置には性エネルギーの器官があるでしょ。これをコントロールするのが人間は大の苦手なの。そこで必要なのが正精進なのよ。精進を誤るとそこで止まってしまうのよ。

 

さらに一つ上の第三チャクラは正業のチャクラなの。命の木の八宝珠の中心でもあるのよ。その法輪を回すには力が必要でしょ。業には力が伴わなければ物事は動かないのよ。御子は天の父の御旨を行う者が受け入れられると御言葉しているの。行いの業のチャクラと瞑想するのよ。

 

一つ上の第四チャクラは疑いもなく正思惟のチャクラでしょ。ハートチャクラとも呼ばれる心の位置なのよ。人は心で物を思うでしょ。器官としては心臓と肺がありどちらも右左に分かれているでしょ。このチャクラもセフィロトの右左で示されているの。胸の位置にありこの位置で御父の御旨を思惟するのよ。

 

一つ上の第五チャクラも疑いなく正語のチャクラでしょ。喉仏とも言われるわよね。預言や御言葉として神の言葉が語られるのもこのチャクラでしょ。その御言葉を受け正しく語るためのチャクラなの。キリスト教徒の喉元にはアダムの林檎が詰まっているらしいわよ。最近ではアダムがかじった林檎のマークが大人気でしょ。本当は神の怒りの搾り桶で踏まれる葡萄なのにね。このチャクラは命の木においてダアトの位置にあり隠されているが故に最大の難関なのよ。何が隠されているのかはこの記事に書いておいたわよ。御子は真の葡萄の木なの。

 

 

 

このチャクラの器官は耳鼻咽喉なのよ。伊弉諾尊の禊の時に鼻をすすいでお生まれになった素戔嗚尊のチャクラでもあるから最大の難関なの。

 

さらに一つ登った第六チャクラも疑いようもなく正見のチャクラでしょ。第三の眼のチャクラなのよ。天照大御神と月読命の目のチャクラなのよ。

 

クンダリニーの上昇は下層世界の三角で一回転、中高世界の三角で二回転、喉のチャクラと両目のチャクラの三角で三回転なのよ。この三回転目が素戔嗚尊と天照大御神と月読命のチャクラだから最大の難関なの。

 

この難関をクリアするから最後の半回転で頭頂のチャクラに達するのよ。そこは正念のチャクラなのよ。正しい念において祈るから千の花びらが開いて覚醒してしまうの。その覚醒において瞑想するとどういう事が起こるかというと命の木のチャクラと八正道が連結してしまい正定の状態に引き込まれてしまうのよ。法輪を悟り正しい禅定に入ってしまうのよ。命の木の契約についての正定なの。整理すると、


 第一 ムラダーラ 正命 均衡の柱 アロンの杖 草薙剣


 第二 スヴァディシュターナ 正精進 慈悲と峻厳の柱


 第三 マニプーラ 正業 均衡の柱 十戒石板 八咫鏡


 第四 アナハタ 正思惟 慈悲と峻厳の柱


 第五 ビシュッダ 正語 均衡の柱 隠されているマナ 八尺瓊勾玉


 第六 アジュナ 正見 慈悲と峻厳の柱


 第七 サハスラーラ 正念 均衡の柱


 第八 サハスラーラの千の花びら 正定 七個のチャクラと八正道の連結 クンダリニー覚醒となるのよ。

 

八正道のそれぞれはそれを説く人により様々な哲学においてあれこれと語られるでしょ。私に言わせるとそれらすべてがこの世における処世訓に終始していると感じられるのよ。それらの処世訓により霊性が高められることは確かで、スピリチュアルなヒーリングにより肉体や心の病が癒されたりすることはあるので益なしとはしないけれども、八正道の効験ははっきりと無上瑜伽タントラにおけるクンダリニー覚醒で、その意味するところは永遠の命の悟りなのよ。御子はそのようにして天に富を積みなさいと御言葉していたの。

 

この世に対するこだわりの煩悩で説いていてもその効験は得られないの。ではどのように瞑想したらよいのかという時に役立つのが正という字なのよ。

 

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この魔法陣が命の木の三柱と三世界に対応した、三五七と九五一の十字架によるお祓いの呪術を秘めていたでしょ。しかも五と七で五六七という弥勒菩薩と三と八で八八八の大御神をも示していてそれで正なの。十字架による天照大御神のお祓いが正なのよ。正法は聞き分けのない仏教徒からは取り上げられても弥勒菩薩である大御神のお膝元では、息づきながら回転しているのよ。だからまじ卍の国なの。

 

それを念頭において八正道のそれぞれを瞑想するからこの世に対するこだわりから解脱してしまうのよ。すべてが天照大御神の御言葉によりもたらされる効験なの。大御神を第一に推さなければ無理なのよ。聖書には様々な御言葉によりはっきりそう書かれているでしょ。

 

ヨハネによる福音書 6

 39 わたしをお遣わしになった方の御心とは、わたしに与えてくださった人を一人も失わないで、終わりの日に復活させることである。 

40 わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである。」

 

そういうことなのよ。

ume-min阿吽



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