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今年に入ってからのキーワードが集団催眠なのよ。暮れからお正月にかけて降って来たキーワードなの。正常性の偏見よりも分かり易いでしょ。

 

集団催眠が経済至上の現代文明の正体なのよ。六百六十六の刻印を受けなければ売り買いにおいて利益を確保できないのよ。金持ちが天国に入るよりラクダが針の穴を通るほうがたやすいという御子の御言葉に照らせば、富豪と言われる人たちは刻印を受けその魂まで妖怪に売り渡してしまっていると思えるでしょ。

 

そのような経済的な優位性が無慈悲な軍備の拡張につながり覇権をもたらすのよ。大砲をひけらかしながら入ってきた黒船に幕府がひとたまりもなかったのはそういうことだったと思うのよね。

 

そのように神に敵対するような集団催眠は太古から蔓延っていて、ノアの洪水の時に一旦壊滅させられているのよ。しかしノアの子孫が世界中に広がるとともにまた広がりを見せたの。神に敵対する集団催眠の歴史が人類史なのよ。今の私には科学その物がその産物と思えるのよね。この記事ではその弊害がどの様にして近代の日本の劣化につながったのかについて書いてみたいのよ。

 

そのような弊害は古事記の神代から認識されていたのよ。完全に先見させられた使徒が御子の十字架をこの国にもたらし、大御神の心御柱としてお祀りしていたのだから神代から悟られていて当たり前なのよ。

 

それを匂わせる記述は古事記にそれとなく書かれているけれども皇室に関わることでもあるし次の機会にゆずるの。この記事では近代を扱いたいのよ。

 

戦国時代からの武将の時代も集団催眠状態だったのよ。それは大和朝廷の時代からすでに始まっていたと思うの。先見者たちは味方にだけ通じる倒語(さかしまごと)で神代を記述し、神様のお祀りに専念してきたのよ。そのお祀りの中心に皇室が置かれ、先見者たちは八咫烏として皇室の陰に隠れたのよ。

 

だから大和朝廷の時代から集団催眠の中心は皇室であり、その催眠術がよく効いていてそれを脅かすほどの外敵にも襲われなかったから現代まで続く長い歴史を誇っているのよ。

 

それは言葉を変えれば永い眠りを貪っていたとも言えるでしょ。それでも安全だったのは皇室の由緒が大御神にあるからなのよ。大御神の恩頼なの。大御神による集団催眠だったと言っても過言ではないと思えるのよね。武家社会が長く続いたのもその故なのよ。黒船の来航により眠りを覚まされた幕府は滅びたけれども大政奉還により神国として命脈を保ったでしょ。

 

そのような危機的な状況に瀕して明治維新の文明開化となり、その結果として新たな集団催眠の形が出来上がったのよ。気が付いた時には欧米の列強と肩を並べなければ大東亜はすべて植民地にされるという覇権争いに巻き込まれていたのよ。

 

それで再度強力な危機感が生じ、それに対処するために極端な軍国主義に走らざるを得なくされたのではなかったのかしら。その結果として神武天皇の八紘一宇など悟っていない軍国主義者たちによる新たな集団催眠により一億玉砕などと暴走して泥沼にはまり、そこに付け込まれて落とされなくてもよい原爆を二発も落とされて敗戦国に堕ちたのよ。

 

しかしその時代にも日本人の集団催眠の求心力は辛うじて皇室にあったのよ。それで昭和天皇の新昭和建設のための詔により息を吹き返したようになり、わずか三十年足らずで経済大国として復活してしまったのよ。歴史の記述が主眼ではないから大雑把な捉え方しかできないけれども大体においてその様であったはずだと思うのよ。

 

私が育ったのはそのような高度経済成長期の真っただ中だったの。今その時代を振り返って感じることは、日本人は何故今日の様にメンタルが劣化してしまったのかという事なのよ。社会問題化しているいじめによる不登校や自殺などあの時代には考えられないことだったからね。

 

社会問題などと言えば現代においては多岐にわたり一筋縄ではいかないことは百も承知なのよ。それでも私が特に強く感じるのが日本人のメンタルにおける危機的な状況なのよ。

 

高度成長期に問題になった公害などは技術革新によりほぼ克服されたように思えるでしょ。しかし経済における問題の多様化により他の問題が噴出してきてその多様化は加速しているようにも思えるでしょ。鼬ごっこなのね。

 

そのような中にありながら日本人の精神性が壊れてしまったら何事にも対処できなくなりお手上げにならざるを得ないのではないのかと危惧するのよ。女の子の腕にバーコードのような傷跡を見るにつけそう思うのよ。死にたくなった時にリストカットで傷をつけると快感が得られ、気持ちが落ち着くらしいのよ。

 

将来のお母さんたちがその様であるなら、そのような女子を量産する社会はもうすでに修復不可能なところまで壊れてしまっているようにも思えるのよね。

 

それでその原因の所在を私なりに考えてみたのだけれども、その結果浮かんできたのが集団催眠というキーワードなのよ。

 

私が導き出した結論を書くと、昭和の時代に敗戦国として七年間占領されている間に指導者たちが覇権国に洗脳され、民主主義という集団催眠をかけ直されたという事なのよ。結果として皇室は温存されたけれども集団催眠の求心力は神国をあずかる皇室から覇権国にとってかわられたのよ。

 

求心力が大御神の恩頼による皇室から離れてしまったらこの国は分裂するしかないのよ。この国には高度経済成長期にエコノミックアニマルと外国から揶揄されている時代があったのよ。あれが求心力を失う分裂の始まりだったと思えるのよね。

 

覇権国による強制的な集団催眠による欧米化がもたらした結果なのよ。私の見立てだとあの覇権国はヨハネの黙示した獣以外の何物でもないのよ。獣vs大御神なのよ。それで獣の軍事力に負け神国という言葉が禁忌とされ、その言葉が出てくると日本人は拒絶反応を示すようになったのよ。歴史の流れが技術革新によるグローバル化だから必然なのかもしれないけれども、グローバルな社会においては神など必要とされずに、無慈悲な獣の社会となり、そのような集団催眠が幅を利かせるようになるというのがグローバル化の正体なの。

 

この国では生活の欧米化により世代間で価値観に相違が生まれ、親の世代と子の世代で意思疎通に齟齬をきたすようになり核家族化による分裂が始まったのよ。今の祖父祖母の時代には教育の欧米化による左翼思想の蔓延などで、学園闘争などという時代もあったでしょ。ちょっと古かったかしら。

 

今の親の世代は白けた時代を生きてきたのでひたすら笑いを求めテレビが娯楽の中心を占めていたのよ。そうして一億総白痴社会が完成したの。

 

政治は覇権国から覚えの目出度い政党が長く独占し、野党は左に振れた革新を装いながらも、その政治理念などは国政を担うに値しない薄っぺらさで、ただ長きにわたり与党のカウンターパートとして民主主義を装うことがその存在価値でしかないように見えるでしょ。

 

覇権国はその様な日本の国政などは全てお見通しなのよ。右も左も覇権国の傀儡としてしか機能できない国になってしまっているの。催眠術が効き過ぎていて、右も左も覇権国の逆鱗に触れることだけは避けたいのよ。そうしないと生きていけないと本気で信じているの。

 

国粋主義の右翼などは中国や朝鮮、韓国に矛先を向けても原爆投下国にだけは絶対に矛先を向けないからね。左翼の武力闘争なども遠く中東などでテロを企てても覇権国に真っ向から楯突いた事例などないでしょ。大学の学園紛争の時などは右翼の極道が武力闘争を指導していたという茶番だったらしいわよ。

 

そうなってしまったら大御神の恩頼に頼ることは不可能なのよ。国家や家の分裂は神武天皇の建国の理念である八紘一宇に真っ向から逆らうからね。

 

そうこうするうちに平成のインターネットの時代に入りミレニアム世代といわれる子供たちが生まれ、祖父祖母と親と子の三世代が分裂するに至ったのよ。

 

三世代住宅の出現がそれを物語るでしょ。それでも同じ住宅に住めればまだましな方なのよ。問題は三世代とも正常性が分裂しているという事なの。言葉を変えて言えば民主主義の集団催眠によっていてはもはや一つにまとまる事ができないという事なの。

 

子供たちの世代は祖父祖母と親の世代の分裂を間の当たりにし、加えて自分達の生まれた時代の価値観との相違に見舞われ、何が正常なのか判断できずに無慈悲で酷薄な社会をきらい適応障害に苦しむのよ。

 

社会にどの用に適応してよいのかわからない子供たちを親や教育現場が量産しているという事なのよ。そのようにして子供たちがメンタルを病むからその現場そのものが病み始めるのよ。そうして教員たちがメンタルヘルスに悩み始めるようになるのよ。

 

長年左翼の教職員組合が牛耳ってきたことも拍車をかけていそうでしょ。男女同権の人権思想などはこの国にとっては亡国に繋がる猛毒思想などとは思ってもみないのよ。ジェンダーフリーの教育により女子の言葉遣いは男性化し撫子の言霊が完全に濁っているの。

 

男子は雷親父が絶滅させられて以降完全に牙を抜かれているから、親になってもどのように子を叱っていいか判らないのよ。この国では外国人のやり方など通用しないから親が子をしつけることができなくなっているのよ。それどころか虐待や育児放棄が増加し、そのまま学校や社会に丸投げされるの。そして社会に出るとブラック企業の餌食というコースが一般化しつつあるでしょ。経済の問題が絡んでくるのよ。

 

この国は言説において禁忌とされていても始まりから終わりまで神国だから外国産の民主主義で経済発展など無理なのよ。平成以降の経済の停滞がそれを物語っているでしょ。

 

昭和天皇の時代は奇跡だったのよ。原爆投下による敗戦とその後の天皇の詔による復活という奇跡の時代だったのよ。その当時は大御神から神国をあずかる天皇家という集団催眠術がまだ働いていたのよ。だから国民が一つになり経済大国にまで押し上げてしまったのよ。

 

そのように見ると平成以降の天皇家の様変わりが日本の社会の変遷の鏡に見えるの。上皇、天皇とその皇嗣、ミレニアム世代の皇女子の三代が日本の祖父母、親、子の在り方をくっきりと映しているのよ。

 

この三代においては大御神から神国をあずかる天皇家とその臣民という言説は完全に禁忌とされているし、そのような意識もまるで持ち合わせていないでしょ。ただ象徴という言葉だけが虚しく響くだけなの。

 

御子の御言葉の通りに、盲人が盲人を手引きすれば双方とも穴に落ち込むしかないのよ。男女の格差は無慈悲な差別なのではなく神様のお慈悲によりそのようにデザインされているの。神代からそのデザインに従ってきたから男女の美徳が千年以上の長きにわたり保たれ、それが国柄となって栄えて来たの。それを覇権国に洗脳された政治屋や公務員がぶち壊してきたの。

 

大御神に立ち返ることができなければこの国はどのようにしても無理なのよ。しかしこの国のグローバル化と歴史はもう後戻りできないところまで神様から切り離されてしまっていて後戻りできないでしょ。

 

その様な時代が来てしまったら世界中に警告が及んでも何ら不思議ではないわよね。あとはもう個人の問題なのよ。そのように思うのよ。どう思う?

 

ヨハネの黙示録 16

16汚れた霊どもは、ヘブライ語で「ハルマゲドン」と呼ばれる所に、王たちを集めた。

 

ヨハネの黙示録 19

19わたしはまた、あの獣と、地上の王たちとその軍勢とが、馬に乗っている方とその軍勢に対して戦うために、集まっているのを見た。

 

meggidoメギドの丘

 

あらら16.1619.1969ってこのお印に隠されていたわよね。

 

180px-Japanese_Crest_mitu_Tomoe_1.svg 阿吽



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