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天照大御神の恩頼とはね岩戸開きの恩頼なのよ。岩戸が閉ざされるとは人の死を意味しているのよ。閉ざされた岩戸が開けてしまうのが大御神の恩頼なの。

 

この世にありながら大御神の岩戸開きを先見してしまうのが恩頼なの。死に至る以前の今世御利益も、もちろんあるわよ。しかしそれは今世限りの御利益なの。岩戸が閉ざされたら潰えてしまうご利益なの。

 

岩戸が開けた時に賜るご利益を先見できるかどうかの問題なのよ。その御利益は古代から先見者たちがあの手この手でこの世に広め、神仏のお諭しとしてこの世で知られているの。

 

そのお諭しをこの世限りの観光客として受け流すか、死後のお諭しとして先見するのかが、死後に岩戸が開けるのか閉ざされるのかの違いに繋がるの。

 

大御神は今世御利益だけの神様ではないわよ。父神から、この世に来た命を革めるために遣わされた御子神なのよ。その御子神によりこの国の神道は成り立っているの。

 

日本人はすべてこの御子神を産土様として生まれてくるの。その産土様から御霊を賜わるのかどうかは本人次第なの。観光客として傍観していては今世限りなの。

syousetsu (2)阿吽