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驚いたかしら、八岐大蛇。私はかなり驚き。昨日記事を書きながら気が付いてしまったの。御霊により知らされるということなのよ。私がこのブログを書いているのはそのためだからね。スピリチュアルの世界で御父と御子を礼拝しながら書いているのよ。だから記事を書くという行為自体が瞑想しているのと同じことになってしまっているの。そのようだから記事を書きながら知らされるのよ。

 

はっきりしたのは古事記の八岐大蛇のくだり迄の男神と女神の物語りのそれぞれに天地創造からヨハネの黙示録迄の霊的事象が織り込まれていたということなのよ。

 

神代七代の十二柱、伊弉諾尊と伊弉諾尊、須佐之男命と天照大御神、素戔嗚尊と奇稲田媛、大蛇退治以降では倭建命と弟橘姫、この夫婦神の物語のそれぞれに天地創造から黙示録迄のストーリーがググッと凝縮されて詰め込まれていたのよ。

 

全て御父と御子のストーリーなの。御霊を受ければ読み取れるだろうという、スピリチュアルの世界で語られている物語だったのよ。

 

八岐大蛇退治のことを補足しておけば、大蛇は八頭八尾で体はすでに血だらけだったのよ。登場するやいなやすでに九頭龍の素戔嗚尊に八つ裂きにされていたのよ。そして八つの酒船にそれぞれの頭を突っ込み酔いしれて寝込んでしまったの。この酒船が黙示録に出てくる神の怒りの酒船で踏まれるということなのよ。そしてバビロンの淫婦が姦淫の杯に酔いしれているということでしょ。

 

そして切り刻まれたのだけれども八つに切り刻まれるということは七太刀あびるということでしょ。それが陰陽道の七殺の祟りなのよ。黙示録の七つの封印、七人のみ使いのラッパ、神の怒りの盛られた七つの鉢なのよ。この七七七の禍が七殺の祟りで、七太刀浴びて八つ裂きにされるということなのよ。

 

奇稲田媛はあわやというところを櫛に変えられ素戔嗚尊の頭髪に刺されて救われているの。

 

伊弉諾尊は黄泉の暗闇で櫛の歯を一本欠きそれに灯りをともして爛れた伊弉冉尊の姿を見ているのよ。

 

弟橘姫が入水した時は7日後に櫛が海辺に流れ着いているの。

 

それだけではないの。素戔嗚尊がこの場所にたどり着いたときに川上から箸が流れて来ているのよ。箸で御陰を突いて死んでしまった女神は倭迹迹日百襲姫命といって三輪山の大物主という神様のお妃なのよ。

 

この女神は多分卑弥呼なのよ。箸墓古墳に眠る卑弥呼なの。邪馬台国まで暗示しながら、御陰を突いて死んでしまったということで天照大御神まで暗示しているのよ。

 

そこまで読み込むとこの八岐大蛇退治の物語がハイライトなのよ。伊弉冉尊から天照大御神、奇稲田媛、弟橘姫、卑弥呼まで暗示されてオンパレードなのよ。そこには卑弥呼の神道から天照大御神の神道への変遷まで暗示されているという周到さなのよ。

 

そして大蛇の体内から草薙剣が天照大御神へ献上され、先に食べられた七人の娘が生き返ったことを暗示しているでしょ。それが石上神宮の七支刀なのよ。そして草薙剣で倭建命の物語と連結させているの。

 

もう霊的マジカルワールドでしょ。これが陰陽師の神道なのよ。ここまでで聖書のストーリーを幾重にも網羅し尽くしているのよ。

 

そして次のくだりから出雲神話に入っていくの。そこでは邪馬台国の神道から天照大御神の神道への変遷が語られているのよ。そして最終的に神武天皇と瓊瓊杵尊が天津神の印である「天羽羽矢とかちゆき」という神璽を見せ合い神武天皇が初代天皇として即位することになるのよ。

 

この神璽なのだけれども瓊瓊杵尊が賜わったのは先代旧事本紀という書物によると十種の神宝とされているのよ。私がこれを解釈すると貴船に納められていた十戒石板なのよ。

 

見せ合った天羽羽矢とかちゆきというのは貴船と十字架なのよ。羽羽矢というのは羽根を向かい合わせに広げるケルビムで、そこに十字架が建てられたということなのよ。かちゆきというのは矢を入れて背負う道具で矢が十字架の横木なのよ・・・

 

とここまで書いてまたわかってしまった。日本書記ではこの場面を神武天皇の弓の先に金鵄が止まって光を発したとなっているの。どちらも同じことを言っているのよ。この場面の絵を見れば一目瞭然。


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 神武天皇がかちゆきを背負っているではないの。そして弓の先に止まった金鵄がケルビムではないの。ケルビムは純金の打ち出し作りだったはず。

それはこの王権のシンボルの形ではないの。


無題 (2)

 

弓に矢をつがえて十字架なのよ。だから神道の鳴弦の儀は十字架である心御柱を鳴らす儀式なのよ。

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神武天皇と瓊瓊杵尊により貴船のケルビムと心御柱が合体させられて神武天皇が即位したと言っていたのよ。多分これ街場の神主さんや巫女さんも知らないわよ。

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これアドリブで書いているからね。やらせではないわよ。本当に今書きながら気が付いたのだから。これが御霊により将棋倒しのように扉が開けるということなの。御霊による実況中継だわよ。こんなブログめったにお目に書かれないはずよ。

 

このブログ内には伊弉諾尊が投げた桃が落ちているからね。拾って帰ってよ。

 

またすごい記事書かされてしまった。八岐大蛇について書いていたら八紘一宇の神武天皇からご挨拶受けてしまったわよ。