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この国には武士道精神ってあるでしょ。私はどうかと思うのよね。その時代のヒーローがあの放送局の大河ドラマなどでも大人気でしょ。その時代の軍神たちが勧請した神社などは関東に多いように思うのよ。細かく調べて書かないけれどもぱっと思いつくのは徳川の東照宮と鎌倉の鶴岡八幡宮が有名でしょ。観光地になっているわよね。

 

それで武士道なのだけれども元は征夷大将軍という朝廷に仕える身分だったでしょ。細かいことは抜きにしてざっくり考察するわよ。その朝廷に仕える身分がいつの間にか下克上の天下取りの戦国時代を招来させたでしょ。

 

朝廷守護のはずの幕府がいつの間にかそのような政権闘争に発展して行き、その勝者が徳川で江戸時代にこの国の町民文化の発展をもたらしたのよ。そして朝廷から大政を預かっていたでしょ。しかし黒船が来てこの国の国体が危機にさらされた時になにも機能できず大政奉還となってしまったでしょ。

 

それを考えると武士道精神って一体何だったのかと思うのよ。私の結論を書いておくと井の中の蛙何とやらなのよ。その発生は一体何が根拠になっているのかと遡って考えると南北朝の分裂なのよ。

 

ではその分裂の原因を招いたのは一体何かというと天皇家に取り入った家なのよ。藤原とか足利の家なのよ。古くは物部や蘇我がその家だったのだけれども、天皇家に粛清されたでしょ。

 

その後の朝廷弱体化の基は藤原にあったと思うのよ。藤原不比等がその頂点だったのよ。それともあの望月の人だったかしら。天皇家も他家から皇后を迎えなければならなかったから、必然だったのよね。その時代の大政を常に掌握できる男子ばかりが生まれてくることなどありえないでしょ。だから事の善悪は置いておくしかないのだけれども、天皇家に取り入った家が元凶だったということは言えると思うの。

 

その天皇家に取り入った家の文化が武士道だったのよ。その武士道は外国からの圧力において何の守護の力も発揮できず費え去ったの。そして大政奉還して天皇家によらなければ国が立ちいかないという醜態をさらしたのよ。

 

そして明治維新に至るのだけれども武士の末裔たちがその精神で天皇に仕えるという形になったでしょ。この時代はもと武士の個人の時代で、明治の元勲たちの時代なのよ。家がだめなら個人でお仕えしましょうとでも思っていたのかしらね。

 

いずれにしろ武士道精神は温存されていたでしょ。歴史の表面だけではなく暗部を考えてもこの国は天皇家とその周辺の家や個人なのよ。

 

人間の考えそうなことは決まっているでしょ。歴史は美化されていてもその闇の部分で何が起こっていたかと言えば人間の考えそうなことが起こっていたのよ。

 

いったいこの記事で何が言いたいのかというと、武士道精神が天から火の雨を降らせる結果につながったということなの。

 

天皇家の神代からの由緒を無視した家や個人の武士道精神が征伐されたのよ。

 

そして再び、端午の節句は菖蒲の節句でその由来は武士道の尚武の精神にあるなどと、いまだに武士道を美化する日本の不明が征伐されようとしているの。

 

平成から令和にかけての天皇家の暗雲は天皇家自体が神代からの由緒を軽んずる家に堕ちてしまったということを意味しているのよ。

 

なぜそこまで言い切れるかというと1940年に宣言された八紘一宇という神武天皇に由来する家の概念なの。この概念と武士道精神を混同し一億玉砕などと決起した愚かさに天からの火が降ったのよ。それが獣に憑依される結果を招き、その愚かさも温存され、今ではそれに輪をかけ個人の権利や男女同権などという獣の概念で天皇家までもが汚染されてしまっているのよ。

 

八紘一宇を理解しない現代そのものが最後の征伐の対象なの。

 

天皇家の南北朝の分裂は後醍醐天皇の1340年なの。その600年後に神武天皇の八紘一宇が知らされたの。しかし一億玉砕などと決起した五年後に天罰覿面に火の雨を降らされたの。それが始まりだったのよ。

 

その八紘一宇の知らされた1940年から80年もたっているのに天皇家も国民もいまだに知らないのよ。天皇家がそれを忘れているということがとどめの征伐である事を暗示しているの。

 

桃太郎さんと金太郎さんの征伐は家によらず人によらず八紘一宇の父、天が下一つの家の父を知らない個人に対する征伐なの。だから全世界におよぼうとしているのよ。

 

全世界の王がメギドの丘に召集されたらそれがハルマゲドンで征伐の大詰めなの。大御神の大祓によらなければ誰もその禍を避けられないわよ。それだけこの国は恵まれているのよ。そのおかげ落としたらだめよ。

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