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お隣の韓国とこの国の関係性ってあるでしょ。見ようと思えばこの関係性の中にすべてが映しだされていると見ることもできるわよ。八咫鏡はすべて映してしまう魔法の鏡だから透して見ると見えてしまうのよ。

 

朝鮮併合は侵略だったのか否かという問題よね。この国では濃い霧に包まれたグレーゾーンの中ではっきりとした統一見解が示せないでいるでしょ。しかし韓国はその態度が絶対に許せない、はっきりと侵略であったと認め謝罪しろというスタンスでしょ。

 

何故そのようなことになってしまったのかしらということよね。この問題にはっきりと白黒つけるような為政者はおそらく最後まで現れないの。

 

そこで私が独自に八咫鏡を通して見るとどのように見えるかというと、やはり当時、天が下一つの家族の八紘一宇というスローガンに取り憑かれ大陸に侵出していったこの国が原因を作っていたのよ。

 

結果として日本に併合され、そのことによりどうにか大人の国になれたという時代の風に巻き込まれたのよ、あの国は。

 

私たち日本人の感覚からすれば当時のソビエトや中国の共産主義に巻き込まれないで済んだだけよかったんじゃないのと思うわけでしょ。しかし力の差の歴然としたおこちゃま国家だったから日本が手を引いたら自力で防衛できずにあっという間に分断されてしまったでしょ。

 

地政学的にそのような厄介な地域に居住する民族でありながら世界政治に自力で対処していけるような底力が無かったということなのよ。

 

だから日本が当時、仕方なく併合してしまったの。そのことがかの国にとっては現在においても屈辱的なことに他ならないのは仕方がないことなのよ。

 

しかし北と南に分断されても独立国としてふるまう以上は国際政治に対処していかなければならないでしょ。その対処の仕方が今の北と南のあり方なの。

 

見逃してはいけないのはその過程において、私たちの国が犯した大チョンボが引き金を引いているということなの。八紘一宇というスローガンにおいて隣家を反日国家にしてしまったという大チョンボよ。

 

この八紘一宇というのはこの国をあらしめている神様の御旨であることに相違はないの。しかしそのスローガンを一知半解に用いながら大きな間違いを犯したから目から火がでるくらいの大目玉を食らったでしょ。

 

そのことがはっきりと理解されずに為政者たちがグレーゾーンで遊んでいるからまたぞろ繰り返すのよこの国は。

 

そのようなことを繰り返しながらも、最後の最後には神さまにより目鼻を付けられ、白黒はっきりさせられるから、千代に八千代に細石の・・・と歌われているの。

 

この国の神である子羊の血により過ぎ越しを受けるとそのようなことはすべて知らされるの。子羊が八咫鏡の主なのよ。だからこの鏡に映すとすべて透けて見せられるの。そのようなお国柄でしょ。


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