天照大御神の倒語(さかしまごと) 古事記と聖書と心御柱

聖書と古事記を読み、この地球という神奈備の星において何が起こっているのか、目を開かれた筆者が徒然に語るブログ

2020年12月

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1228日から1月末まで外国人の新規入国が制限されるんですって。お正月に鎖国なのよ。

 

日本と外国の関係は、私に言わせると神宮とその他の神社との関係との相似象なのよ。言わばお正月に神宮への参拝が制限されてしまうという極めてお愛でたくない事態なのよ。

 

歳神様により年が革められる時期に外国人は受け入れられないという事態なの。この事態を私が魔訶般若で解釈すると、神様の革命の成就の時にはその御旨を悟らずにいる御用のない者には〆が張られ正宮への渡御の扉は閉ざされるというお諭しであり、御慈悲による警告なの。

 

2021年、令和3年という暦は七七七と一二三の数霊によりなっているでしょ。

 

この世に終わりの時が来ることは御子の御言葉によりはっきりと示されているのよ。その終わりの時が岩戸の開ける時なのよ。その時には〆縄で結界が張られ行き来出来なくなると古事記が預言しているの。

 

荒唐無稽かしら。しかし一見荒唐無稽と思えることを瞑想の中で腹に納めているうちに扉が開け、複数の持病が癒され、そのわけを知らされ、後戻りできなくされた私にとっては最早わかりやすいお諭しにしか思えなくなっているの。

 

横須賀での異臭騒ぎはその原因もわからずに一応終息しているでしょ。11月の立太子の礼に向けた異変だったという気がしているのよ。でもね、米海軍基地での約四割の感染が横須賀に集中しているらしいのよ。首都圏にあるから人の流れが多いのかしら。やはり走水の海が何かを物語っているのかしら。文明開化の端緒だからね。倭建命と弟橘姫の海。

 

インターネットが普及して世界が一つになったようになり文明は世界中で十分に開花しているわよね。しかし二十数年経たお正月にはこの国の空港や港湾が外国人に対して閉鎖されなければならない事態って相当深刻よね。

 

皇居に一番近い基地での感染が基地全体の感染の四割も占めていて、その基地は黒船が侵入してきた海にあるのよ。

 

来年この世の終わりが来るとは思えないけれども、もう後戻りできないという兆候がこの先打ち続いて行くような気がしているのは私だけなのかしら。

 

岩戸が開けたら〆が張られ入り口が千引の岩戸で閉ざされ行き来出来なくなるから、御用の向きを悟る者は今のうちにお参りして御霊を受けよと言う、お慈悲によるお諭しが働いているのよ。そう思うのよね。

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一億総白痴の平和ボケなんて言う言葉ももう時代遅れでしょ。今はメンヘラの時代なのよ。精神疾患が社会に蔓延してしまっているのよ。

 

私が国会の質疑など聴いているとチャラ男とチャラ子の言い合いにしか聞こえないからね。そのような時代になっているという事なの。

 

そのような時代背景において弱者である女性や子供たちがセクハラやパワハラを受けるのが常態化してしまっているのよ。もう社会が精神的に常軌を逸しているというそのような時代に入ってしまっているの。感じない人は何も感じないなのよ。

 

しかしそのような時代背景の中でその異常性を感じながらも、無理にでもその異常性に同調しなければならない人は精神を病んで当たり前なのよ。

 

そのように異常性を感じられないチャラ男とチャラ子が世の中をリードしている時代なの。現代は既にそのような救いようのないチャラい時代なのよ。

 

生真面目な人は無理をしてでもそれに合わせて生きていかなければならないから、息苦しさの未に精神を病むのよ。

 

それを避けようとしたらあまり深く考えずに娯楽にふけっていればいいでしょ。そのような暮らし向きのために、難を避けながら職にありつき、あわよくば富を築き無難に終わりたいと思っているでしょ。

 

しかしそこに罠が張られているのよ。チャラい社会において無難に生ききれば良いと思い妥協した時点で既にチャラ男とチャラ子と同化しているのよ。無理がたたればメンヘラの発病となるのよ。しかしその症状もチャラ男とチャラ子特有の症状に他ならないのよ。

 

御用の向きを悟る男女はチャラ男やチャラ子に同調できないし、そのような男女のリードするチャラい社会に惑わされることなく、どのような暮らし向きでも一人でしっかりと自分を保ちながら、病むことなく最後まで生ききるの。

 

そういう人って何人ぐらいいるのかしら。あまり見かけないわよね。そのように思うのよね。

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陰陽の対極図あるでしょ。

 

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左回りと右回りの関係はこのブログの読者さんなら既知でしょ。鏡に映した関係なのよ。前面の後面透過の陰陽だったでしょ。

 

そして古事記では左上右下の陰陽と示されているの。左回りの男神が先なの。そうでないと生命は形を成さないのよ。この陰陽の対極図も八咫鏡で大御神の御霊を示しているのよ。御親と御子の似姿に人の生命がデザインされているからそうなるのよ。そして対極図は陰陽五行と十干のシンボルなのよ。

 

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その根幹を記述してしまえば生と死の陰陽なのよ。左回りの左上右下の図が眼に見えるこの世の生死の陰陽なの。しかし八咫鏡に映すと裏に隠れる右回りと表裏一体の色即是空の陰陽なのよ。

 

現生の生死と幽世の生死の陰陽なの。私がこの陰陽を大御神の御霊である御言葉に照らして解釈すると、現生の生死が先で、その裏に幽世の生死が表裏一体の関係として隠れていると読むのよ。

 

現生の生死は誰の目にも明らかでしょ。幽世の生死とは二度目の生と死なのよ。そのことは大御神である御子の愛した弟子が聖書ではっきりと黙示しているの。だからそう読めるのよ。

 

そして対極図は陰陽五行の十干でその数霊は十と読むのよ。十大弟子を従えたお釈迦様は、魔訶般若を悟る者は一本目の矢を受けても二本目の矢は受けないと伝えたのよ。その様に読み仏伝を表象すると、陰陽の対極図になると解釈するの。

 

しかし日本の暦は十干のみではなく十二支も不可欠でしょ。

 

仏伝により伝えられた弥勒菩薩は十二弟子を従えたの。弥勒菩薩の十二神将なのよ。イスラエルの十二支族と失われたイスラエルの十支族の関係性の表裏一体なのよ。

 

その様だから対極図を、十二神将をもって拡張するとこの表象になってしまうのよ。

 

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なぜそうなるかというと十二弟子は御子の生死と復活をその目で見せられ、御親と御子と聖霊による魔訶般若の陰陽をすべて悟らされたからなの。

 

そしてその御用の向きを大御神の御霊の八咫鏡として示し、真榊の中の枝に掲げたのよ。

 

大御神をお遣わしになられた御親神の回転方向が左回りの左上右下で、禊の未に三貴子をお産みになられたの。

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今日の象徴は三柱鳥居なの。京都太秦にある木嶋坐天照御魂神社の三柱鳥居が有名なのだけれども全国では十数基ほどあるらしいのよ。

 

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 これどう見ても命の木の表象にしか見えないのよ。この中にすべてが秘められているのよ。聖書と古事記、その他の秘教のすべてがこの中にすっぽりと納まっているの。

 

古代の神社にはすべてこの三柱鳥居が祀られていたらしいのよ。社殿も三社殿が並び立つ形だったらしいの。それがなぜ隠されるに至ったかは、藤原不比等の時代に何があったのかで、諸説が乱立しているのよ。歴史のミステリーに入っていってしまうのよ。

 

しかしそこに入ってしまうと迷宮入りになるのよ。それを避けるための物差しが御言葉だったでしょ。神様の御言葉ファーストなの。

 

そこは迷宮ではなく神秘の殿堂なの。その神秘によりなったこの国と神道の奥義がより奥深い所に秘匿され、御用のない世俗から切り離されたとみるのよ。

 

しかし御用の向きを悟ると、御子がお示しになられた命の木にしか見えないのよ。

 

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 空象の命の木と色象の三柱鳥居がまるで同じ形を示しているでしょ。山王鳥居なども同じ形にしか見えないのよ。

 

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 日本中どこにでもあるお社の鳥居は空即是色の魔訶般若の登竜門の象徴なのよ。扁額の部分には神社名などが掲げられている鳥居もあるでしょ。

 

命の木のその部分は式神様のお隠れになっているダートというセフィロトなのよ。ここに本当の神様のお名前が隠されているの。そのお名前はいくつもお持ちなの。YHWHINRI等々。そしてこの国ではそのお名前が隠されている架け橋がこの橋だったでしょ。

 

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神宮の宇治橋の手前の鳥居と渡御した先の鳥居で、三柱鳥居の命の木の登竜門であると表象されているのよ。

 

命の木には十種神宝の数霊も埋め込まれているでしょ。数霊は神様のカウントダウンなのよ。また今年もカウントダウンの師走を迎えているでしょ。今日から十二日目が大晦日なのよ。色象の中に空象が埋め込まれ魔訶般若波羅蜜多となっているのよ。

 

大御神は蛇神様でもあるでしょ。

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 蛇の目の神様なの。

 

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茅の輪などは大相撲の土俵その物でしょ。この土俵上の四隅の房と中央の蛇の目で五色なのよ。四神相応の風水とか、一霊四魂、木火土金水の陰陽五行など全て包含されているの。

 

そう考えると大御神の象徴である日の丸は蛇神様の目にしか見えなくなるのよ。この蛇神様の目により御用のある者とない者が、魔訶般若波羅蜜多ではっきりと見極められるのよ。そう思うのよね。

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仏説魔訶般若波羅蜜多を記述できるのか挑戦してみたくなったの。それは多分不可能なのよ。しかしね、私たちの意識の及ぶ範囲においてそれを記述することは可能でなければならないの。

 

魔訶般若を抽象する言葉として色即是空があるでしょ。色とは人の目に映る具象でしょ。形象あるもの全てなの。空とは姿かたちのない抽象なのよ。無とは何を抽象しているのかという問題に踏み込むと煩瑣になるから次の機会にゆずるの。

 

ここでは色と空。具象と抽象は不即不離の一体というのが空即是色の魔訶般若と観るのよ。観念の世界なの。この観念の世界には物差しが必要なのよ。なぜかと言えばその世界には落とし穴を仕掛ける妖怪がいるからなの。

 

人が観念の世界で心や魂の成長を志そうとしたら物差しが絶対必要と思うのよね。それが日本人にとっての神仏なのよ。無意識であってもその御加護により人の道を踏み外さずに生きていけるのが日本人でしょ。

 

しかし無意識の領域では仏説魔訶般若は完成されないの。意識的に色即是空を飲み込まなければならないのよ。それが死後においても神仏からご加護を賜わるための要諦なの。それが穢れを祓うということなのよ。そこにはそのための物差しが隠されているのよ。

 

そのことをどのように記述するかとなると材料はいくらでもあるのよ。この記事では桃を選ぼうと思うの。

 

伊弉諾尊が黄泉比良坂で投げた三つの桃なの。この桃は浮き瀬に悩む青人草を守護するようにと大神実命と御神名を賜わった桃なの。桃の神様なのよ。しかも三つ。三種の神器に繋がる桃なの。

 

この国では橘の実も桃の実も永遠の命に繋がる善因の善果なのよ。何故三つかというと御親と御子と聖霊の言霊によりなっているからなのよ。聖霊の御言葉には御霊を受けた先見者たちの御言葉も含まれるのよ。仏説魔訶般若もその御言葉の範疇なの。聖書然り古事記然りなの。

 

その三つの桃により厄を免れるから、それが善因となり善果に与るのよ。ここまでが仏説魔訶般若の空の抽象なのよ。そのような桃の実の空境を具象化したものがこれなのよ。

 

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晴明神社で安倍晴明さんと共に祀られ、目に見える桃としてその形象が厄除の信仰の対象になっているのよ。

 

実際の果実としての桃も神様により賜る神饌なのよ。五穀野菜、真清水、お神酒など全てが同じなのよ。そこに私は空即是色、色足是空の抽象と具象の物差しを見るのよね。

 

これで色即是空の一端でも記述出来ているかしら。観念の世界だから物差しがしっかりしていないと遊離してしまうのよ。私にとっての物差しは御言葉なのよ。それなくして仏説魔訶般若波羅蜜多など理解できるものではないのよ。そう思うのよね。

 

御言葉は心や魂が善く成長し善果を生らせる果実を、常世の永遠の命に革めさせようと語られる神の御言葉と解するの。そこに色即是空が存するのよ。

 

二本目の矢の厄が除かれるのよ。

 

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私の経験によると色ばかり見ていても腑に落ちるところまで行けないわよ。阿吽


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聖書と古事記の神さまはね、目に見えるこの世を御守護するだけの神様ではないのよ。目に見えない幽世をもご守護してあらせられるの。その幽世に裏打ちされているのが顕世なのよ。

 

鏡像の前面の後面透過なのよ。幽世と顕世が透過していて見えていて不即不離なの。その幽世と顕世の透過を見抜くための智慧が仏説魔訶般若なのよ。空と色が透過している不即不離のこの世を見抜く、色即是空の梵我の悟りの智慧なの。

 

色に目を奪われていると、空境が盲点となり視界に映らないのよ。目に映るご利益を裏打ちしている、生死を超えた神様の御利益が視界の外に消えるの。

 

妙齢のご婦人の放つ生命の息吹の美のオーラは花鳥風月の美を凌駕しているでしょ。だから瓊瓊杵尊は木花開耶姫(このはなさくやひめ)だけ娶り、岩長姫を醜いとして送り返してしまったのよ。

 

しかし妙齢の御婦人もいつまでも妙齢ではいられないでしょ。花鳥風月と同じ侘び寂の世界に帰結するでしょ。それがこの世の色なの。

 しかしこの世の色は岩長姫の巌のように、苔の生すまで常永遠の命に裏打ちされているのよ。大抵の人はその色即是空に気が付かず岩長姫を送り返してしまうと古事記で戒められているのよ。

 

仏説魔訶般若につまずき色に溺れ空境を踏み外すと戒められているの。目に見えるご神札やお守りや御朱印は神様により色即是空の空境に導かれるための大切なお印なのよ。

 

しかしそれに目を奪われ、肝心な生命御守護の賜物をお受けできないと、それこそ片参りになってしまい、神様とこの世限りのご縁しか結ばれないのよ。

 

人と人との縁結びがこの世の色で、人と神様のご縁の結びが空なの。不即不離の色即是空なの。

 

空に七福の神様が顕れ、虹の七色の結びとなり空即是色の梵我の世に至り、魔訶般若の空境の涅槃に入るのよ。そのことは聖書にも暗示されているわよ。

 

伊弉諾尊の放られた桃の桃源郷なの。黄泉は閉ざされ〆が張られるのよ。

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珠玉の御神宝はその存在が知られていても滅多に人の目に触れることはないでしょ。この国は世界にとって御神宝であり真の神国なのよ。聖書の神によりなった御神宝の神国なの。

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しかし日本人がそれと知らないのだから最後まで世界でそれと知られることはないのではと思うのよね。

 

御神宝の神国であるがゆえにその由緒さえも秘匿されているでしょ。めったに人の目に触れることはない神秘がその由緒なのよ。だから日本人の盆暮れ正月は神様の秘密によりしっかりと裏打ちされているのよ。神社仏閣が癒しの空間でパワースポットなのはそのためなの。

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そのような場でスピリチュアルな癒しを感じる日本人でも、現代では目に映ることしか信じられなくなっているのよ。そこに落とし穴があるのよ。肝心の要は目に見えないところにあるの。

 

目に見えないところにある肝心の要を悟る智慧が、仏説魔訶般若として梵天の灌頂により超人仏陀釈迦牟尼により広められたのよ。そして五六七の数霊と共に弥勒菩薩が降臨し聖書の神の国イスラエルが失われたイスラエル大和として革められたのよ。

 

仏説魔訶般若が説かれたのはその革命の布石だったのよ。そのような魔訶般若や革命の物証の御神宝や建国に至った歴史はすべて人の目に映らない裏に隠され秘かにお祀りされているでしょ。

 

その神秘の一端として大御神の心御柱の正体が明かされる時代に入っているの。一端というよりも肝心要の要石の正体が明かされてしまったとも言えるのよ。

 

しかし人と人とのつながりしか目に映らなくなっている日本人にはそれが何を意味しているか飲み込めないらしいのよ。人と神とのつながりにより営まれている命というものが霊の眼に映らないということなの。

 

自分の命が神とのつながりにより、ある意味を秘め裏打ちされているなどとは思ってもみないのよ。だからその裏打ちの中に神による救いが秘められているなどとは気が付く由もないの。

 

その様だから人と人とのつながりにおいて疲れると、癒しを求め神社仏閣に物見遊山、毎年やって来るお正月で気分一新というスピリチュアルで、目に映る世界に固執するの。


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仏説魔訶般若はそのような固執を執着として、それを手放すように説かれているでしょ。執着から解放されないと、見に映らないところに置かれている生命御守護の要石について信じることができないのよ。

 

見ないのに信じる者は幸いであるというのが御子の御言葉なの。

 なぜかというと目に映らない所に秘されている重要な事柄を、信じることができるように助け手を送られるからなの。

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神道には裏と表があるでしょ。表の神道は日本人誰もが知る神道のお祀り。このブログは神道を天照大御神の倒語(さかしまごと)として裏の神道について書いているの。裏も表も表裏一体の不可分なのだけれども重要なことは表に晒さず裏に隠すのが本筋でしょ。

 

その裏に神様の重要な秘密が隠されているのよ。それは人の生死にかかわることなのよ。また今年も年末になり年越しの大祓の時期だから考えてみたのよ。おそらく一年の十二か月は人の一生と相似象なのよ。

 

創世記 6

3主は言われた。

「わたしの霊は人の中に永久にとどまるべきではない。人は肉にすぎないのだから。」こうして、人の一生は百二十年となった。

 

神道は古代から聖書がベースになっているということはこれまでの記事で十分書いてきたの。その聖書の創世記には人の一生は百二十年となったと書かれているのよ。しかし聖書の登場人物の寿命は様々で百二十年に限ったことではないのよ。

 

ここで注目は十二という数なの。イスラエルの十二支族と御子の十二弟子、一年の十二か月は何か関係がありそうでしょ。お釈迦様の十大弟子を考慮すれば十干十二支なども無縁ではなさそうでしょ。そうして聖書と神道の数霊を瞑想するうちに見つけてしまったのがこの暦なの。

 

神の十二 (2)

 

天地創造の六日目に人が創られたのよ。その六日目を新たに一日目として神様の七日間をつぎ足すと十二日を経た元日の暦になってしまうのよ。それは十二か月を経た一月で都合十三か月になるの。御子と十二弟子で十三人なのよ。

 

その様に数えると十種神宝の一二三四五六七八九十百千萬という呪文ともぴたりと一致してしまうのよ。そこには千代に八千代にという君が代まで入ってしまっているの。

 

それで結局十二という数は何を示しているのかと瞑想すると神様の革命の日取りを示す数なのよ。六月の夏越の大祓は人類創世の六日目に対応していて、十二月の年越しの大祓は神様の七日目の安息日に対応しているのよ。それが七つのお祝いなのよ。神様の革命の一日は千年のようでもあるのよ。千×十二なのよ。

 

創世記の、人の一生は百二十年となった、という記述がそれを暗示しているのよ。そしてさらに十二か月が人の一生にも対応しているのよ。

 

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私の経験がなぜかこの暦と共鳴してしまったので余計にそう感じるの。三十歳の時に八の数霊で大御神のスピリチュアルに引き込まれ、還暦の時には大御神から御霊を賜わってしまっていたのよ。その感謝の記念にお社で玉串を捧げご祈祷していただいたの。

 

夏越の大祓とは人生の途上で大御神から御霊を賜わり岩戸が開けてしまうことに対応しているのよ。開けてしまうと〆が張られるので後戻りできなくなるのよ。

 

そのまま一生を生ききって終わりの時が年越しの大祓に対応しているのよ。

 

そして新年が神様の革命成就の時で大祓を受けた神領民の命が永遠の命に革められるのよ。それが聖書をベースに革められた神道の裏に隠されている事実なの。

 

神様の御用の向きを悟る人は人生の途上のどこかで大御神から御霊を賜わらなければならないの。それが裏の夏越の大祓なのよ。式神様のお祓いを受けなければ終わってはいけないの。

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日本人で神社好きな人はたくさんいるでしょ。神社巡りを趣味にする人などもかなりいると思うのよ。お社は非日常的で格好の被写体なのよ。そこを海や山などの自然が取り巻いていればスマホ片手に癒しとかパワースポットとして訪れる人は多いはずなの。

 

古い神社になると神社側でもその創建が神代に遡り、御祭神や御鎮座の由来などは不明とするところがほとんどなのよ。神道や神社にとっては祭祀する側もその由緒が不明だったりするのよ。

 

しかしその祭祀の形態は日本全国でほぼ統一されているでしょ。宗教でもないのにそのような足並みのそろい方は驚異的でしょ。御祭神などまちまちなのにもかかわらずそうなの。

 

古事記に登場する神様ばかりではなく、由緒不明の神様などゴロゴロ御鎮座されていてもそうなの。

 

そのような場所が日本人にとっての癒しの空間であり、お祭りの場所という不可思議さなの。それが生まれた時からそうだから不思議と感じなくなっているのよ。

 

そのような空間を一つに取りまとめているのが天照大御神でしょ。大御神の神宮大麻が要石なのよ。どこの神社でも頒布されている神宮大麻が要石なの。そして神道には奥義があるの。

物見遊山でお参りして大麻札や御朱印を受けることは誰にもできるの。しかしはっきりと御用のない者通しゃせぬと唄われているでしょ。生死を賭してお参りする御用の向きに大御神から恩頼が降るというドッキリが神道の奥義なのよ。

 

そのような神変不可思議な恩頼により統一されているの。今世の御利益しか目に映らない物見遊山のお参りも許されているけれども、神道はそのような底の浅いものではないという事なのよ。

 

うしろの正面と天神様の細道の奥に神様がお隠れになられているの。お許しいただいて奥に通していただいて初めて生死を超えた神様の御利益に感謝できるの。

 

そう思うのよね。何故そのようになるかはもうすべて書いてしまった気がしているの。

D_20阿吽



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天照大御神の恩頼とはね岩戸開きの恩頼なのよ。岩戸が閉ざされるとは人の死を意味しているのよ。閉ざされた岩戸が開けてしまうのが大御神の恩頼なの。

 

この世にありながら大御神の岩戸開きを先見してしまうのが恩頼なの。死に至る以前の今世御利益も、もちろんあるわよ。しかしそれは今世限りの御利益なの。岩戸が閉ざされたら潰えてしまうご利益なの。

 

岩戸が開けた時に賜るご利益を先見できるかどうかの問題なのよ。その御利益は古代から先見者たちがあの手この手でこの世に広め、神仏のお諭しとしてこの世で知られているの。

 

そのお諭しをこの世限りの観光客として受け流すか、死後のお諭しとして先見するのかが、死後に岩戸が開けるのか閉ざされるのかの違いに繋がるの。

 

大御神は今世御利益だけの神様ではないわよ。父神から、この世に来た命を革めるために遣わされた御子神なのよ。その御子神によりこの国の神道は成り立っているの。

 

日本人はすべてこの御子神を産土様として生まれてくるの。その産土様から御霊を賜わるのかどうかは本人次第なの。観光客として傍観していては今世限りなの。

syousetsu (2)阿吽


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