このブログに来たらこの記事だけは押さえてね。
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http://sakasimagoto.blog.jp/archives/1152017.html (聖書において命の木のカバラの示すこと)
http://sakasimagoto.blog.jp/archives/947242.html (イエスは御父による人類のいいなづけだった)
今日大晦日は表の神道の大祓の日でしょ。でも裏の神道では大祓は三十日なのよね。大晦日の一夜飾りは良くないの。裏神道では過ぎ越しの日が一日早いのよ。三十日が過ぎ越しの日で大晦日が七つのお祝いの安息日なのよ。これが神道の裏と表の事情なの。これは皇室に裏と表があるのと同じで、大御神を通じて表裏一体なのね。
そしてこの聖句、
ペトロの手紙二 3:8 (新共同訳)
愛する人たち、このことだけは忘れないでほしい。主のもとでは、一日は千年のようで、千年は一日のようです。
この聖句はイエスから「私の羊を養いなさい」と三度言われた、鶏が鳴く前に三度イエスを知らないと言ったペテロの言葉なのよ。この聖句も極めて重要な聖句なの。
この聖句に当てはめれば「神の天地創造の七日は七千年のようであり、七千年は七日のようです」となってしまうでしょ。これがイエスから羊を託されたペテロの言葉なの。ここにイスラエルのカバラの神髄があるわよ。
大御神の神道はこの人から始まったのよ。だから神宮の式年遷宮は鶏鳴三声から始まるの。それが飲み込めれば七五三のお祝いは七千年、五千年、三千年のお祝いとなるでしょ。三千年目の三つのお祝いはイスラエルの割礼すなわちいいなづけの誓約(うけい)、五千年目の五つのお祝いはイエスの洗礼、十字架、復活すなわち婚約の誓約(うけい)、七千年目の七つのお祝いはイエスの再降臨すなわち成婚の誓約(うけい)となるでしょ。
この三つの誓約(うけい)が須佐之男命と天照大御神の七つのお祝いの誓約(うけい)なの。その誓約(うけい)は三女神の三つのお祝いと五男神の五つのお祝いからなっているでしょ。
その誓約(うけい)が雛飾りとして一つにまとめられてお祝いされているでしょ。それがイエスすなわち大御神により明らかにされ神道で伝えられてきたの。そのベースに旧約聖書の過ぎ越しの物語があるのよ。
表の神道では君が代の千代と八千代は明かされないけれども、裏の神道に当てはめれば一目瞭然なの。神様が六日目のお仕事を終えて過ぎ越された七日目の千年が千代で、八日目が八千代でしょ。
使徒ヨハネは黙示録で千年の大宴会と示しているけれども、この大宴会は大御神とその子羊の成婚の大宴会なの。明けの翌日は晴れて八千代の夫婦の暁でしょ。これが千代に八千代の君が代の心なの。
イエスは「羊は羊飼いの声を聞き分ける」と言っているでしょ。羊飼いの声を聞き分けるには裏事情通になれなければ聞き分けられないでしょ。それがイスラエルのカバラであり、瑜伽タントラであり、虚空蔵求聞持の密教であり、大御神の倒語(さかしまごと)なの。神仏に国境などありはしないでしょ。
神様は人のことは髪の毛一筋に至るまでよくご存じだから聞き分けた羊にはそれと同時に助け手が送られて来るわよ。「信じる者には助け手を送る」という大御神の真言の通りにね。
この助け手が送られてくると、はっきりと、有無を言わさず、そう悟らされるわよ。神様の御言葉にもそのお働きにも仕損じなどありえないのだと悟るの。だから神変と感じざるを得ないの。そのようにしてイスラエルの過ぎ越し、すなわち大御神の過ぎ越しである大祓を受けることができるの。
それを受けてしまったうえで、聖書や古事記を読み直すとなるほどそういうことだったのねとすんなりと理解でき、まだこれからの人が理解しやすいように文章として書き記せるようになってしまうのよ。それがこのブログなの。
そうしてブログ記事を書いているとそれが完全に自分のものとなり、さらに聖典に書かれていないような裏事情を知らされてしまうという摩訶不思議な世界に身を置かれるのよ。使徒ヨハネはそのような人をもうこの世の人ではないと言っていたはずよ。
イエスは「父と私はひとつである」と言ったでしょ。これは梵天である父とひとつということで、お釈迦さまが伝えた「梵我一如」ということなの。空境涅槃の梵我一如の世界に遊ぶからこの世の人ではなくされるの。
古事記では岩戸開きの際に天宇受売命が天照大御神に、「あなた様より尊い神様がいます故、喜び笑らき、遊んでいるのです」と語っているでしょ。表の神道は理解しなくても裏事情に精通している羊たちはみな尊い神様と梵我一如で遊んでいるのよ。
これで今年の大祓はすべて済んでしまったから、来年からはオカルト阿修羅は放っておいて、そのような世界の遊びのことを書ければいいわね。
生まれて半年間の幼いブログなのだけれども、読みに来てくださった皆さま、本当にありがとうございました。
来年が皆さまにとってより良き一年となることをお祈りいたします。
どうぞよいお歳をお迎えください。そして来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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