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日本の敗戦とは一体何だったのかについて思うことを書いておくわね。あの当時の戦闘員は「死んだら靖国で会おう」が合言葉だったでしょ。そして神風(しんぷう)特別攻撃隊員は上官から水杯を受け特攻に向かったの。これだけ知れば十分だと思うわよ。皇軍の宗教カルトだったのよ。皇軍に水杯はあり得ないと私は思う。お神酒に対する冒涜なの。天照皇大神であるイエスは水をワインのお神酒に変えた神様だったの。水杯をお神酒に変えた神様。
水杯は絶対にダメ!

 

なぜそのようになったかと言えば元は明治の元勲たちの発案なのよ。黒船の来航により開国させられ外国と対峙せねばならなくなった時に、アジアは白人帝国主義の植民地だらけだったの。日本がそうならないように外国に学ぼうとしたのだけれど、元勲たちは白人帝国主義者はキリスト教徒たちでそれが帝国主義のアイデンティーだと気が付いたのよ。

 

それに対抗するためにキリストに匹敵する神格を国家神道の柱にすることを思いついたの。それが天皇だったのよ。そこまでは別に問題無かったのではないかと思うわ。皇国のダビデ軍であれば全然問題ないでしょ。事実イギリスの主導があったとはいえ日清戦争と日露戦争には勝利していたでしょ。日本の勝利がアジアの国々の独立の機運を高めてしまったのよ。そこで八紘一宇の皇国史観などが出てきて調子に乗り過ぎたのではなかったかしら。

 

その後徐々に風向きが変わったのよ。南北戦争が終結したアメリカが外交に乗り出したの。アメリカという国は失われずに取り残されたイスカリオテのユダに牛耳られているわよ。そこに対する言論統制はこの国の機関が担当しているでしょ。そのような国と対峙しなければならなくなったの。

 

諜報や謀略ということにかけては老獪な大人と子供ほどの違いがあったでしょ。勝利に酔いしれる純真な子供が全アジアの開放などという夢を見ているのを、アメリカは黙って見ておれなくなっていったの。イスカリオテのユダヤ教と白人至上主義VS天皇神国という構図になっていたのよ。そして泥沼に引きずり込まれて行ったの。

 

そして戦争末期には皇軍の水杯宗教カルトと化していたのよ。一番まずかったのは他国の併合でしょうね。これは鶏鳴三声の皇国が犯してはいけないことではなかったかと思うわ。今でもそのことがいやというほど尾を引いているでしょ。そして原爆投下。

 

ここでこの鶏鳴三声というキーワードを中心に見てみると面白いことが見えてくるの。鶏鳴三声というのは失われたイスラエルの象徴だったでしょ。それはペテロの大チョンボに由来するわよね。昭和の敗戦は鶏鳴三声の失われたイスラエルが昭和において大チョンボをやらかしたというふうに見えるの。

 

ペテロはその後信仰により許され復活したイエスに会い人類最高の栄誉に服した人でしょ。皇国は大チョンボの後に、戦争放棄し、昭和天皇が退位することなく新昭和建設の詔を発布し、その後のいざなぎ景気による大躍進でしょ。私こんなことは神様が付いていなければ無理と思う。というか失われたイスラエルだからこその御叱りと、その後の祝福なのだけれどね。それが聖書に太古から記述されている神とイスラエルの歴史なの。人造国家ではないのよこの国は。だから建国の歴史も失われたままなの。

次の記事につづく


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