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古事記 弟橘姫の八八八

「そこより入り幸でまして、走水海を渡りたまひし時、その渡の神浪を興し、船を廻らして得進み渡りたまはざりき。こにその后、名は弟橘比売命白したまひしく、「妾御子に易りて海の中に入らむ。御子は遣はさえし政遂げて復奏したまふべし」とまをしたまひて、海に入りたまはむとする時に、菅疊八重・皮疊八重・絹疊八重を波の上に敷きて、その上に下りましき。是に其の暴自ら伏ぎて、御船得進みき。ここに其の后歌曰ひまひしく、
 さねさし 相武の小野に 燃ゆる火の 火中に立ちて 問ひし君はも

とうたひたまひき。かれ、七日の後、その后の御櫛海辺に依りき。すなわちその櫛を取りて、御陵を作りて治め置きき。」

 この古事記の弟橘姫の物語で、入水後七日の後、

姫の櫛が海辺に流れ着いたのでお墓に納めたとなっているでしょ。

須佐之男命の八岐大蛇退治では、食われそうになっていた櫛名田比売が

櫛に変えられ、頭に刺されたの。大蛇退治後、須佐之男命は櫛名田比売と共に

住む場所を探して、須賀の地に宮殿を立てたの。

 

伊弉諾尊と伊弉冉尊の物語では、黄泉に降った伊弉冉尊を追ってきた伊弉諾尊が、

黄泉の国で櫛の歯を折り、灯りをともしているのよ。

 

古事記では、女神の御陰の致命傷はメシアの死の暗喩なのだけれども、

櫛もメシアの死の暗喩なのよね。この倒語の念の入れよう。

 

目下私が気になっているのは、倭建命と弟橘姫、

須佐之男命と櫛名田比売が同一神で御父とメシアの暗喩なのはわかるのだけれど、

この二つの物語に走水と須賀のお宮が出てくることなの。

 

走水の海は私の生地の横須賀の海なの。
横須賀という土地は走水の海(八八八)の横にあるのよ。何なのこの魔訶不思議な一致は?



魔訶般若?その海から文明開化の黒船(数字はいくつ?)が入って来たって

いったいどういうことなの?ということなの。

 

しかも横須賀には平坂という坂まであったりするの。

黄泉比良坂?さらにその坂を下った突き当りに、

彼の国が基地を構えていたりして不気味だわよ、この土地。

東の京都の喉元だし。

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