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あ~あ、ついに見てしまったという感じ。イスラエルというのが何か見えてしまったわ。

それはやはり天孫族。一昨日走水神社の三社様にお参りしたらついに見せられた。

http://sakasimagoto.blog.jp/archives/1219398.html (走水神社にカバラでおかげ参り)

イスラエルとは何なのか見せられてしまった。かなりショック。

まだ学生服を着ていたころ、本屋で何気なく「ユダヤ人 神と歴史とはざまで」

という本を本当に何気なく手にして以来、今日までイスラエルとは何なのかを

探し続ける旅をさせられていたの。

私の身に起こったことはまた別の機会に書くことにして、

ここではイスラエルとは一体何だったのかについて一挙大公開するわ。

これはかなりの大ネタよ。もうこれ以上ないのではと思えるくらい。

 

前置きはこのくらいにして天孫族から始めるわ。

古事記には天孫、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)のことが書かれていて、

この神様が天照大御神のお孫さんなの。だから天孫。

天照大御神の勅命により息子の天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)が、

葦原中国(あしはらなかつくに)を治めるよう申し渡されたのだけれども、

孫が生まれたので、その孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が

天孫として葦原中国(あしはらなかつくに)に降臨したの。

 

この瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が降臨した時、

そこに木花開耶姫(このはなさくやひめ)という美女がいてひとめぼれしたの。

そこでこの姫様の父神の大山祇神(おおやまずみのかみ)に嫁にくれるよう

申しこんだところ、大山祇神(おおやまずみのかみ)は大変喜んで、

木花開耶姫(このはなさくやひめ)の姉の岩長姫(いわながひめ)も共に娶るよう

差し出したの。ところがこの岩長姫は容姿が醜かったの。

だから瓊瓊杵尊はこの岩長姫を送り返してしまったの。

 

大山祇神(おおやまずみのかみ)は、私が二人を差し出したのは、

木花開耶姫を娶れば木の花が開くように栄え、岩長姫を娶れば

尊(みこと)の命は岩のように長くなるからだ。

今、岩長姫を送り返したので尊の命は、

木の花の散るようにはかないものになるだろう。と言ったの。

 

この一言超重要。ここ押さえなかったら稗田阿礼さんの言わんとしている事

まるで分らないわ。古事記読んでいても読んでいないのといっしょよ。

ほとんどの人が読んでいないの。

 

私この話読んだ時、これって、ヤコブとレアとラケルと二人の娘の父親の

ラバンの話じゃないと即座に気が付いたわ。

このヤコブという人がイスラエルその人なの。そして神様に祝福され、
神様に契約を結ばれたアブラハムの孫なの。アブラハムの孫のイスラエルなの。孫よ。
このアブラハムと神との契約について書かれているのが聖書よ。

 

このヤコブという人は諸々の事情で母の故郷の叔父のラバン家にやってきて

その娘のラケルに一目ぼれ。嫁に下さいと申し込んだの。

ラバンは、自分たちのところでは妹を先に嫁にやる習慣はない。

ラケルを娶りたければ、姉のレアも共に娶りなさいと言ったの。

レアは目がきれいだったけれど、ラケルは容姿端麗でヤコブは

ラケルを気に入っていたの。レアと初めに結婚する気はなかったの。

ところが父親のラバンの策略でレアと結婚させられてしまったの。

 

その後ラケルとも結ばれて、この二人のお嫁さんとそれぞれの仕え女の四人から、

十二人の男の子が次々に生まれ、それがイスラエルの十二支族になったの。

 

そっくりでしょ。一つ違うところは、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)は、

姉を追い返しているけれども、ヤコブは結婚させられたこと。

古事記は倒語(さかしまごと)で書かれていて、それはカバラなのよ。
だからこの二つの物語をカバラでどう読めるかというと、
まず木花開耶姫(このはなさくやひめ)に注目。

この姫様はどう見てもぱっと咲いてパッと散る桜の花の暗喩でしょ。

そこに気がつけば内裏の左近橘が目に映るの。

左近橘が目に映れば当然右近橘も目に映らざるを得ないでしょ。

この二本の木は京都御所の紫宸殿の前庭に生えていて、

雛人形の飾りにもなくてはならない需要な木だったわよね。

http://sakasimagoto.blog.jp/archives/1086623.html (最後の審判の木)


 木花開耶姫(このはなさくやひめ)と姉の岩長姫(いわながひめ)

この二本の木の暗喩なの。岩長姫(いわながひめ)の岩のように長い命とは、

永遠の命を連想させるでしょ。

 

ちょっとまって待って、これ書いていたら、また見えた。
木花開耶姫(このはなさくやひめ)は左近桜で、
岩長姫(いわながひめ)は命の木の右近橘なので、

創世記の二本の木だとは気が付いていたわ。

 

今気が付いたのは橘とは弟橘姫のことなのよ。
この弟橘姫の入水はイエスの身代わりの死を暗示しているの。

http://sakasimagoto.blog.jp/archives/1198963.html 倭建命と弟橘姫の命の木への道行き)

という事は瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が岩長姫を送り返したという事は、

命の木を追い返したことを示していて、イスラエルのユダヤに降臨した

イエスをイスラエルが十字架につけ追い返したことを暗示していたのよ。

なにかおまけまでついてきてしまった感じだわ。

 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)はヤコブの暗喩であり、別名はイスラエル、

そのイスラエルが十二人の子を産みイスラエルの十二支族という神の国になったの。

その神の国の暗喩でもあったのよ。ここまで来たらもう古事記は聖書の解説書だわ。

聖書だけ読んでいてもこの暗喩は読み取れないもの。

深すぎるでしょ。これがカバラであり、古事記の倒語(さかしまごと)なの。

日本はこの天孫族の国なの。日本人はこの天孫族の神様の天照大御神について

何も知らないに等しいの。

 

この瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)はヤコブ・イスラエルであることは、

前々から気が付いていたのだけれど、ではこの聖書のイスラエルとは

人類にとって一体何なのかという事が見えていなかったの。

今回それを見せられてしまったの。

 

いくわよ。

すでに書いたけれど、ヤコブはラケルと結婚したかったの。

それでもレアとも一緒に結婚することになったでしょ。

そして母の故郷で十二人の子を産んだの。この故郷で二十年の時を過ごし、

自分の生まれた土地に帰る日が来たの。

 

この二十年間には重要なカバラが仕掛けられていたの。

これが分からないと、古事記を読んでいても読んでいないのと同じく、

聖書を読んでいても読んでいないのと同じよ。

これブログの記事で書くことかしら。書いている本人が呆れているわよ。

 

この二十年間の最初の七年間はヤコブがいいなづけのラケルを娶るために

その家で働くための七年だったの。そしてめでたくラケルと結ばれると

思ったけれども、だまされて姉のレアと初めに結婚させられたの。

その後にラケルとも結ばれたのだけれども、そのためにさらに七年間

働かされる羽目になったの。そして七年たっても娘の父親ラバンは

ヤコブを父の家に帰そうとはしなかったのよ。それはヤコブが神に恵まれていたので、

子をもうけながらの十四年間の働きで

家が富んだからなの。

 

それから六年後なのよ、

ヤコブが父の家に帰る日が来たのは。

この場面にカバラの重要な示しがあるわ。気がついた? 七七六よ。

最後の六は天地創造の六日間を暗示しているの。そして七日目が満願なの。
イスラエルの安息日なの。

 

ヤコブは嫁取りのために二十年働いて二十一年目に満願の年が訪れ、

それは二十一年目なの、七七七なのよ。

 

この七七七は聖書のどこかに隠されているはずと思って、

ずうっと探していたのだけれど、ヤコブの嫁取りの物語の中に仕込まれていたの。

ヤコブ・イスラエルが嫁取りをして故郷に帰る満願の数が七七七だったのよ。

 

カバラにおいては数秘術であるゲマトリアにおいて、

八八八はメシアの数とされているの。その正しさは倭建命と弟橘姫命の物語で、

弟橘姫が八重の畳を三種用意してその上に座り入水したことで示されているの。

古事記はカバラで書かれているという事の動かぬ証拠よ。

古事記に出てくる八は全部それを暗示しているの。それらを読み込むことで

ヤコブの数は七だと気が付いていたけれども、

そのことの持つ意味が今一つはっきりわかっていなかった。

でもね、聖書の七七七を見つけてしまえば完全に王手でしょ。

http://sakasimagoto.blog.jp/archives/1183708.html (三柱の神の宇宙)

聖書のイスラエルの神の歴史は、この七七七により暗示される、

神の嫁取りの物語である事の動かぬ証拠なのよ。

三つ揃いの七七七はメシアの三日目の復活の暗示だったのよ。

だから賭け事におけるスリーセブン、ラッキーセブンは幸運の証なのよ。

はっきりしたわ。

http://sakasimagoto.blog.jp/archives/1150558.html (メシアは何で三日目によみがえったの?)

 

イスラエルという人、イスラエルという国は神と人との間を取り結ぶお仲人、

聖霊という神の顕現だったという事なのよ。

その国に人類のいいなづけが降臨していたという事だったの。

だからイスラエルとメシアを通してでなければひとっこ一人救われないの。

これが天照大御神の倒語(さかしまごと)だったの。

 私がお伊勢様におかげ参りしたのが六月二十一日、
それからちょうど一か月後の七月二十一日に知らされたの。
七月の二十一日よ。神様は私によくこういう手法を使うの。
もう慣れっこになったわ。ぞろ目の数字を目撃した時に何か感じることがあるでしょ。
そういう時は御遣いが何かを訴えているの。誰にでもあることでしょ。

 

いいなづけの書をよく読み、いいなづけの求婚、

まだの人は早くお受けしたほうがいいわよ。



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