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モーセの十戒の、安息日を心に留めこれを大切にせよ、という戒めにもすべてが隠されていたのよ。神様と人の七日間なの。弥勒菩薩の五六七の数霊は五日目と六日目までに三周した蛇が七日目に鎌首を持ち上げるという意味なのよ。そのことわりを暦に展開すると二匹の蛇が顕れるの。その三週半の二匹の蛇が龍宮の夏越の大祓と年越しの大祓の龍神様なのよ。それが三輪山の三巻の蛇神様なの。

 

二匹の蛇

 

その意味するところはクンダリニーの命の木の下降と上昇なのよ。

 

閃光

 

頭頂のチャクラから御霊の下降が始まり六個目のチャクラまでに三周して、七個目の尾骶骨のチャクラで鎌首を持ち上げるの。そうすると尾骶骨のチャクラに眠っている蛇が目を醒まし鎌首を持ち上げ、上昇のとぐろを巻くのよ。

 

そして同じく六個目のチャクラまでに三周上昇して頭頂の七個目のチャクラで鎌首を持ち上げ三週半で覚醒なの。

 

その下降と上昇がそれぞれ夏越の大祓と年越しの大祓に相当するのよ。その意味するところは御霊の下降により目を醒まし七越の涅槃に目覚め、その後本当の涅槃に向け御霊と共に上昇するという事を示しているのよ。

 

弥勒菩薩としてこられた御子の御言葉を八握剣としてお受けし、七越の大祓をお受けしなければ人は目が醒めないのよ。目を醒ますから年越しの大祓の意味が分かり、ほんとうの涅槃に上昇するために十死越の大祓をお受けできるの。

 

その七越の八握剣が大蛇の体内から取り出される草薙剣で、大御神に献上された後にこの世にもたらされ、最終的に倭建命の東征に付き随ったの。その草薙剣が実は弟橘姫なのよ。弟橘姫は八重の畳を三種用意してその上で入水しているのよ。八八八の数霊で身代わりになられたメシアなのよ。だから草薙剣が八握剣なの。

 

御父の助け手として働く神剣の御霊なのよ。だから御父の影を落とす素戔嗚尊が大蛇退治で十握剣を振るわれる時に取り出され大御神に献上され救われるの。メシアである御子の御言葉が人にとって最重要な神剣なのよ。

 

その御言葉により御霊が降され目を醒ますのでなければ、クンダリニーも弥勒菩薩の真言も空念仏に終わるのよ。夏越の大祓も年越しの大祓も後の祭りとなってしまうの。

 

七越と十死越の大祓として目を醒まさなければ、後の祭りと、神様と人の七日目の安息日が教えているのよ。そう瞑想するのよね。