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全く気が付いていなかったけれども弟橘姫は復活していたわよ。記事を書けば書くほど知らされるの。伊弉冉尊は菊理姫として復活していたし、大御神は岩戸が開け復活したでしょ。奇稲田媛は八岐大蛇に食われるところを、素戔嗚尊に救われ、先に食われていた七人の姉は草薙剣として取り出され大御神に献上されたのよ。それは復活により救われる臣民たちの暗示なのよ。それが石上神宮の七支刀という宝刀と瞑想するのよね。七つのお祝いによる復活を暗示しているのよ。

 

その七支刀でもある草薙剣を倭姫命から賜り東征したのが倭建命だったでしょ。その途上で八八八の数霊と共に身代わりの入水をしたのが弟橘姫だったのよ。この弟橘姫が神功皇后として復活し、応神天皇の母になっていたの。弟橘姫の数霊の八八八は新しい御代が開ける時に顕れる八なのよ。神功皇后として復活し八幡様である応神天皇を生み新しい御代を開いてしまっていたのよ。

 

その様に語られていた弟橘姫の入水した走水の海に千数百年後に船団が侵入し、明治維新という新しい御代が開かれてしまっていたのよ。何かを感じなければその人の頭がおかしいくらいのことでしょ。その様なことなのよ。

 

それでどうして弟橘姫が復活していたのかというそのからくりよね。それが古事記の夫婦神と父子神という投影のからくりなのよ。この場合の中心人物が倭建命なの。まず初めに倭建命と仲哀天皇の父子の影なの。この二人の物語においては子である仲哀天皇が神の祟りで崩御しているの。

 

次に倭建命と弟橘姫の夫婦の影なの。この二人の物語では妻の弟橘姫が身代わりの入水で入滅しているのよ。父子の影と夫婦の影において、子と妻が祟りと身代わりの死を遂げているのよ。この父子と夫婦の影はどちらも、イスラエルの神である御父と御子イエスの投影なのよ。御子イエスが身代わりとして、人の祟りを肩代わりして十字架上で死を遂げたという事が投影されているのよ。その様に影を映しておいて最後に、倭建命と神功皇后の、仲哀天皇を仲立ちとする父子の関係性が、新たに投影されているの。神の祟りで崩御したという天皇の哀しい物語が仲介しているから、仲哀天皇の諡号を送られているのよ。

 

その様な物語の投影を通して、遠回りに弟橘姫の神功皇后としての復活を意味しているのよ。それが御子の復活の投影になっているの。つながるかしら?弟橘姫と仲哀天皇と倭建命の哀しくも切ない物語の未に、神功皇后が、仲哀天皇の后として、そして倭建命の義理の娘として大活躍を遂げ、第十五代応神天皇の母となり新しい御代を開いているのよ。

 

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弟橘姫の八八八の数霊による身代わりの入水の影が、神功皇后の、八幡様である応神天皇の出産という、八の数霊による新しい御代の開花ということにつながり、それが御子の死と復活による大和の新しい時代の開花という形で投影されているのよ。

 

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古事記の重要な男神と女神の夫婦や父子の関係性は、天の御父と御子の関係性が投影されている影武者群なのよ。幾重にも御父と御子の影が影武者によりカモフラージュされながら示されている古事記の呪術なのよ。その呪術において、その記述の千数百年後に弟橘姫の入水した海から、日の丸龍宮の新しい時代が開けてしまったという事なの。

 

倭建命も伊弉諾尊や素戔嗚尊に並び、それに引けを取らない重要な神様であるという事なのよ。

 

そのような天神様の呪術の細道の怖さを、日本人は子供のころから聞かされながら育っているということなの。何も感じずに油断していると、気が付いた時には後の祭りという事が、古事記の下敷きになっている聖書に預言されているのよ。

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