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もうね、朝起きて目覚めの一服を吸い終わらないうちにひらめくのが日課になっているの。その様だから今日も何かあるのかしらと一服していたのよ。そうしたらまた来たの。キーワードは倭建命と神功皇后なの。それでこの二柱の神様について冥想したらね、超特大級のネタ元だったの。古事記の神代が完全に判ってしまうのよ。

 

古事記が聖書をベースにした大祓の書だったのよ。ただの預言書にとどまらず陰陽師たちの呪術書だったのよ。その呪術に日本人は取り込まれてきていたということだったのよ。素戔嗚尊と天照大御神の誓約とは単なる卜占にとどまらずに呪術であったという事なの。

 

倭建命と神功皇后はね、第十四代仲哀天皇を介して父と子の関係に結ばれているのよ。その仲哀天皇は神の祟りにより崩御しているのよ。相当奥ふかく隠されているわよ。まず十四代までの天皇に二人のハツクニシラススメラミコトが含まれているので、その二人を除く十二人と数えるのよ。

 

その数え方のもとになるのが古事記の天地開闢の物語なのよ。造化三神と二柱の神で別天津神五柱なの。その後に神代七代の、二柱の一人神と五組の夫婦神十柱の計十二柱なのよ。この三五七と十二柱が元なのよ。この神代七代の二柱の一人神と五組の夫婦神十柱の計十二柱とは、聖書で御子が、二匹の魚と五つのパンとして教えておられたことなの。それが新しいお祭りの型示しだったのよ。その結実がこの国の七五三のお祭りと大祓の厄払いとなったのよ。

 

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この七五三にまつわる年に二度の大祓の暦の中に二匹の魚と五つのパンが見えるでしょ。この二度の大祓が七五三魔法陣の中でクロスしているのよ。その数霊が中心の五とすべての列ごとの合計の十五なのよ。

 

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この暦と魔法陣の一致は見れば見るほど不思議でいろいろなことを物語っているの。その三五七と十二の数え方を、天孫降臨以降の神様の数が踏襲しているのよ。どちらも合計で十七柱になるのよ。私はこの十七が聖徳太子の十七条の憲法の数霊とにらむのよ。冠位十二階の十二単も同じなのよ。

 

そして天孫降臨以降の日向三代と二人のハツクニシラススメラミコトの五代が別天津神五柱に対応していて、その他の第十四代仲哀天皇までの十二人なのよ。ここまでは既に解明済みで記事にしていたでしょ。分かっていなかったのはその十二と七の関係だったの。

 

その鍵を倭建命と神功皇后が握っていたの。仲介しているのが第十四代仲哀天皇なのよ。その十四を二で割ると七でしょ。それではと第七代天皇を見ると孝霊天皇で、その御子に吉備津彦と百襲媛がいるの。百襲媛は三輪山の神のお妃になり、卑弥呼の影がちらつくのよ。そして吉備津彦と兄弟であり桃太郎の影もちらついているの。そこに三輪山の神様が関わっているのよ。見落としてはいけないのは桃太郎も卑弥呼も天照大御神の影だという事なの。

 

するとどうなるかというと第七代孝霊天皇と百襲媛の関係性は、父と子であり、伊弉諾尊と天照大御神の関係性の影ということになるでしょ。その伊弉諾尊と天照大御神の関係性を映す影が、第十四代仲哀天皇を介した父と子である、倭建命と神功皇后に投影されているの。かなりややこしいけれどもその仕掛けを理解してしまえば簡単明瞭なのよ。第七代孝霊天皇と第十四代仲哀天皇という諡号も何かを物語っているでしょ。

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倭建命と神功皇后の父子の関係は、神功皇后と仲哀天皇との婚姻により結ばれているの。その仲哀天皇の父が倭建命なのよ。ここに古事記を読み解くための鍵が置かれていたのよ。第七代の天皇と第十四代の天皇にまつわる神代物語で、父子の関係にある神様には、すべて伊弉諾尊と天照大御神の父子の関係性の影がつきまとうのよ。

 

そこまでわかればもうチェックメイトでしょ。伊弉諾尊と天照大御神の父子の関係性は伊弉諾尊と伊弉冉尊の夫婦の関係性の影なのよ。この伊弉諾尊と伊弉冉尊が神代七代の締めくくりの神様なのよ。そして古事記の神様の父子の関係性も夫婦の関係性もすべてイスラエルの神である御父と御子イエスの影なのよ。ヒンズーの神様風に言えばすべてが化身なのよ。

 

しかし三柱の神様は混同しないようにしっかりと見極めておかないと迷宮にはまるのよ。その御子イエスが七五三のお祭りを、二匹の魚と五つのパンで教えていたの。イスラエルの十二にまつわる数霊七なのよ。だからその締めくくりの神様がその影である天神七代の伊弉諾尊と伊弉冉尊なのよ。その締めくくりにより国土が生まれ諸々の神が生まれているでしょ。アルファでありオメガである神様なのよ。阿であり吽である神様の締めくくりと事始めなのよ。

 

それが第七代と第十四代の天皇の条で暗示され、最後に倭建命と神功皇后の御働きにより締め括られ、神功皇后により七五三のお祭りの完成の数霊である第十五代応神天皇がお生まれになり、新しい御代が開かれ、そこから始まっているのよ。

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御子の影である神功皇后が八幡様である応神天皇をお産みになられたの。その八幡様の七五三のお祭りと、二度の大祓により締め括られ、新しい御代が開けるのよ。

 

古事記では夏越の大祓の神様が伊弉諾尊と伊弉冉尊で、年越しの大祓の神様が倭建命と神功皇后なのよ。その二度の大祓により八幡様の新しい御代が開け、また新たに八千代が開かれようとしているという事なのよ。

 

素戔嗚尊と天照大御神の呪術なのよ。その様だから当然祝福も祟りもそこにあるのよ。怖いと感じた方が無難なの。何も感じられないことの方が恐ろしいでしょ。

 

倭建命が大祓に関係しているとなれば、走水の海に船団が入り込み新しい御代が開けたことも、大祓の預言成就だったと知れるのよ。弟橘姫は八八八の数霊で入水しているからね。本当の隠されている大祓は二度しかないのだけれども、毎年大祓が繰り返されている様に、アダム以来の大祓の繰り返しが人類の歴史なのよ。

 

何も感じない鬼が最後の最後に大祓を受け、神様の革命が成就すると預言されているの。これで古事記の神代完全解明になっているかしら。

 

記事ナンバー100だった。伊弉諾尊の投げた桃の数霊なのかしら。

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