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今日は暦上の天赦日と一粒萬倍日が重なる最高に縁起の良い日らしいの。六月十五夜なのよ。満月ではないけどね。その様な日にどこまで書いていいのと戸惑っているの。しかし読みに来る人は縁があって来ているのだからすべて書けと神様が背中を押されるのよ。だから書くの。
この日の丸龍宮が鬼ヶ島の失楽園でもあるのよ。地球という龍宮星の奥宮なのよ。その失楽園にケルビムと煌めく炎の剣が置かれ命の木への道を守らせられているのよ。だから有無を言わさずに神道のお祭りが続いてきたの。
そこに命の木への道の入り口があるということは、傍らにもう片方の木への入り口もぽっかりと口を開けているという事なのよ。その入り口が鬼退治の風穴なのよ。
マタイによる福音書 7
13 「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。
14 しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」
風穴の方が、間口が広くその内部も広々としていて、そこから入る人の方が多いと御言葉されているのよ。命の木への道を守らせられている日の丸龍宮においても、その道を見出す人の方が少ないと御言葉されているの。
この世に来た人は何を差し置いても、まず全身全霊の注意力を注ぎその狭き門を見出さないと、鬼退治により滅びると御言葉されているのよ。それが大御神の御言葉なの。分かり易すぎて怖くなるでしょ。私などは気が付いた時にはお地蔵さまに背中を押され、目を白黒させながら狭い方の門を通されてしまっていたの。
すべては世界中に知られている天照大御神の言霊による恩頼なのよ。その様だから通されてしまうとそれが大御神による霊験だと有無を言わせずにはっきりと知らされるのよ。それが天神の子である饒速日命が賜った生命御守護の十種神宝だと。その霊験により書かれているのが古事記なの。だから神代を記述できるのよ。
そのようにして知らされたことを初めからこのブログに書いているの。そして書けば書くほど次を知らされてしまうのよ。多分、狭い門から入る人の数がまだまだ足りていないからなのよ。
その数が定員に達してしまったら何が起こるかは、ヨハネが黙示録に書いているのよ。そう冥想するのよね。
阿吽
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