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古事記により日本の創世と七五三のお祭りと大祓がわかると、神による誓約と祟りとは何かはっきりと浮かび上がってくるのよ。そのことは啓示の書にはっきりと示されているにもかかわらず、啓示を啓示と受け取らない鬼には理解されないように御霊によるブロックが働いているという事なのよ。

 

この国は魔訶般若の龍宮であるにもかかわらず、そこに生まれる龍宮の子らも長ずるに及び鬼と化し啓示を理解しないようになるのよ。親や先生がその様に躾けるの。だから龍宮においては神道により、その鬼たちの放つ穢れの祓いが行われているのよ。啓示の書を読み啓示に従うと助け手を送られそのように理解させられるの。

 

神罰や祟りが言葉の上では何となく理解されていても、それがあるとは一般的にはうすぼんやりとしか信じられていないでしょ。古事記にはその神罰や祟りの繰り返しの上に日本龍宮がたてられたと語られているのよ。しかし古事記はその龍宮の巫(かんなぎ)により身内同士で通じる倒語(さかしまごと)で書かれているから一般には理解できないのよ。

 

そのようにしてお宮に穢れが移ることを防いできたの。現代においては聖書の冒頭に書かれている様に、エデンの園の東において命の木への道が、この日本龍宮で守らせられているという事なのよ。古代にその龍宮の遷移に携わった巫たちの時代にすでにそのことは知悉されていたという事なの。それが通りゃんせの天神様の細道と唄われて来たの。通るように促されてはいるけれども、御用のない鬼はそこでブロックされるという事なの。その入り口のシンボルがこの紋なの。


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炎と剣が回っているの判るでしょ。龍宮でありながらほとんどの鬼がそこでブロックされるという失楽園でもあるのよ。そのように古事記は書かれているのよ。鬼として長じて、そのまま正常性のバイアスが働き続けたら一生無理なの。その時は神の祟りに繋がるの。それを回避させる意味で、天罰が降されやり直しを促されるのよ。その象徴が大御神の心御柱なの。

 

しかし天罰も祟りも信じていなかったらそれは致命的でしょ。そのような不信仰が致命的な祟りに繋がるのよ。天罰である内はまだしも、祟りを受けてしまったら取り返しが付かないの。

 

御言葉の通りに助け手を送られて、古事記のメインテーマである誓約とは一体何なのか飲み込めてしまうと、それがはっきりとわかるようになるの。古事記とは学問のために読んでも何もわからないのよ。信仰により助け手を得て読むべく巫により記されているのよ。聖書も同じよ。それを賢しらな学問にしてしまい啓示の書物を持ち腐れにしてしまうのも鬼なの。

 

誓約とは「せいやく」と読まずに「うけい」と読むときは古代の卜占を意味するの。神意をうかがう占いのことなの。それが須佐之男命と天照大御神の間で行われたのよ。しかし何がどう占われ結果がどう出たのかという肝心なことは完全に秘匿されているのよ。そのことが須佐之男命と天照大御神の誓約が、古事記の最重要なメインテーマであることを暗示しているのよ。にもかかわらず古事記の解説書にもそのことがはっきりと解説されていないのよ。まさに失楽園でしょ。

 

ひとつ前の記事で既に書いているのだけれども、桃太郎さんの鬼退治がそれを鮮明に教えてくれているのよ。桃太郎さんは晴明神社に祀られている厄除桃で大神実命という神様なのよ。その神様が鬼ヶ島に遣わされ、そこの鬼に天罰を回避するよう帰順を促したの。そうしたら一部の鬼は帰順したけれども、その他の大多数は逆らい帰順しようとしなかったのよ。

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これが天照大御神の誓約なの。帰順すれば天罰を回避して最上の祝福。帰順しなければ致命的な祟りという結果を伴う卜占だったの。そしてこの時に厄除桃の神様に帰順しなかった鬼たちはその卜占の通りに致命的な祟りを受けたの。それで死滅したと思われていたのだけれども後に息を吹き返してしまったのよ。

 

そのちょうど同じ時にもう一匹の仲間の大鬼が印を行い、龍宮に天から火の雨を降らせていたのよ。この時の印も意味深長でしょ。その印のことと二匹の大鬼のことは厄除桃の神様に従った家来が啓示の書で預言していたのよ。

 

それは黙示録という預言書になっていて最上の祝福のことも致命的な祟りのことも書かれているの。桃太郎さんの家来が書いているのよ。

 

私も気が付いたら黍団子を賜わってしまっていて、お供に加えられていたので今更付き随わないわけにはいかないのよ。首つり自殺のはらわた飛び出しはどう考えてもいただけないでしょ。阿吽

shoman



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