このブログに来たらこの記事だけは押さえてね。
http://sakasimagoto.blog.jp/archives/966714.html (天照大御神の心御柱)
http://sakasimagoto.blog.jp/archives/1183708.html (三柱の神の宇宙)
http://sakasimagoto.blog.jp/archives/1152017.html (聖書において命の木のカバラの示すこと)
http://sakasimagoto.blog.jp/archives/947242.html (イエスは御父による人類のいいなづけだった)
http://sakasimagoto.blog.jp/archives/6984756.html (イスラエルの十二と永遠の命)
http://sakasimagoto.blog.jp/archives/7077308.html (聖書に書かれていたお釈迦様のこと)
あ~驚いた。子供のころから見慣れていたお社の三つ巴紋に天の御柱と命の木への入り口がまとめて示されていたのよ。とんでもないものを見つけてしまったわよ。
わかってはいたけれども、これでもう古神道は創世記にまでさかのぼることは確定でしょ。その証拠見つけてしまったのよ。
その様だからね、この記事ではっきりと言いたいのは、古事記の神様は絶対に、軽薄な神示など降ろしてはこられないということなの。根本の神の神示などというのは絶対に信じたらだめよ。
私が一時嵌まっていた教会ではね、十代の不良少年が森に入り祈ったら御父と御子が共にあらわれ祝福を賜り預言者となったなどと教えていて、その預言者が起こしたキリストの真実の教会などと信じているのよ。
魔訶般若の善因善果などまるっきり無視しているのよ。それは今の日本のスピリチュアルの世界でも同じ。何の善因も示せないのにある日突然啓示を受け、スピリチュアルを売り物にし始めるの。それが偽預言者の真骨頂なのよ。
お釈迦様がお示しになられた魔訶般若波羅蜜多で穢れを祓っていない者に、聖心の神様が軽々しくコンタクトすることなどありえないからね。
入り口はケルビムと回る炎の剣で守らせられているの。禊せずにこの入り口を超えようものなら八岐大蛇のように三枚羽で滅多切りにされるわよ。八岐大蛇が八頭なのは初めから九頭竜の神様に八つ裂きにされているからなのよ。それが666 vs 999のメギドの戦なの。
九頭竜の神様の九九の理なの。その九九の理を受け菊理姫が菊水を菊花酒に変えられたのよ。その菊花酒の盃をお受けしていないのに、やれ空中携挙だ、アセンションだ、神示だ、クンダリニーだ、ヒーリングだ、カバラだ、ハルマゲドンだなどとグレーゾーンで遊んでいると、まとめてノアの洪水の時のように玄倉川で流されるわよ。
しかしね、そのようなことも、神様が園の中央に二本の木を生えさせられて、そこに蛇がいた時からの定めなのよ。蛇の霊気を受けそそのかされるカルマを持ちこの世に来てしまっている人がほとんどなの。
そのような中にありながら式神様の霊気を受け、自力で命の木への道を見出し通していただく人が、大蛇の体内から救われ大御神に献上されるの。そのような九九九の理を受け、一厘の仕組みがなった時に千代の宴が催されると君が代に歌われているでしょ。
古神道の神秘国なのよこの国は。
千年の間蛇は縛っておかれるけれども、千年の終わりに解き放たれ最後の最後に八つ裂きの八つ裂きにされ、藁人形をつかまされた人たちと共に黄泉に堕ち千引の岩戸が閉ざされるのよ。
それから後に八紘一宇の父の家の八千代が苔の生すまで続くの。そう謳われているでしょ。その時にお受けするのが年神様からのお屠蘇の盃なのよ。
それでも神様のお望みは屠られる生贄ではなく憐れみだと聖書に書いてあるでしょ。
それが日本人の感じるもののあはれなの。